これ、何も考えなければ良い話で終わると思うんだけど、自然界で考えると、ネコ1匹がそれだけ他の動物にとって脅威であることを裏付けてる……って考えるとなかなか深い…… https://t.co/ZRBRSVnyeg
— 牛マンボウ博士@レンタル博士など依頼募集中 (@manboumuseum) May 17, 2025
こうしてコタローくんの農園生活が始まった。基本は敷地内で自由に過ごしているため、気ままにパトロールしたり、外でのんびりしたり。
猫を飼うのが初めてだったという、松本さんも「僕がイチゴハウスに来ると、近づいて『にゃーにゃー』鳴いてくるんです。新鮮な可愛さを感じました」と話す。
被害がゼロに。看板猫としても活躍
そして、農園の様子にも変化が。
コタローくんを迎え入れた当初の頃は、イタチに“なめられていた”というが、2年ほどが経過して体が大きくなると害獣が入ってこなくなり、果実の被害もゼロになったそう。
松本さんが「1200平方メートルもの農園をたった一匹で守り切るようになった。猫の縄張りの力はすごい」と仕事ぶりに感謝するほどだ。
イチゴハウスの警備だけではなく、農園の看板猫としても働くコタローくん。ゴロンとしておなかを見せる“なでてのポーズ”で日々、イチゴ狩りに来たお客さんをもてなしている。
https://news.livedoor.com/article/detail/28768578/
