感染が急拡大する中国で今、目につくようになったのは、車の中で点滴処置を行う“ドライブスルー点滴”ともいえる光景。<全文はこちら>
そして、根拠に乏しい情報に振り回される人々の姿も…。
中国東部の江蘇省にある青果市場。人々が“ある物”が入ったダンボール目掛けて殺到している。
その物とは“レモン”。きっかけは、ある病院の院長が「コロナの軽微な症状にはレモンをお湯に浸して飲むといい」との発言。
各地で買い占めが一気に進み、中国メディアによると、レモンの卸値が1週間で2倍~3倍に跳ね上がったという。
別の市場では、奪い合いが起きて段ボールが壊され、レモンが辺りに散乱する一幕もあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e3d30f474b3c4cd20b0bc3e15b6357d7b8d866f