海外映画が韓国のボックスオフィスを掌握した。1位から4位までをすべて海外映画が独占しているため、韓国映画がまともに伸びずにいるのだ。
全世界で認められたはずの“K-コンテンツ”の自尊心を守るためにも、完成度と商業性を備えた新作の継続的な公開が必要とみられる。『OSEN』は2月9日、「『スラムダンク』→『タイタニック』劇場を掌握した海外映画…自尊心傷つけられた韓国映画」と題し、映画業界の現状に触れた。
同日、映画振興委員会の映画館入場券統合電算ネットワークの集計によると、前日(8日)のボックスオフィスは1位に『THE FIRST SLAM DUNK』、2位に『タイタニック』、3位に『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(以下、『アバター2』)、4位に『時をかける愛』とそれぞれランクインした。
日別観客数を見ると、『THE FIRST SLAM DUNK』は5万599人、『タイタニック』は4万1757人、『アバター2』は9758人、『時をかける愛』は8139人を動員した。
海外映画の盛況ぶりに警鐘「韓国映画が上位を奪還せねば…」
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