1:名無しさん


天然繊維製造のフードリボン(沖縄県大宜味村、宇田悦子社長)は、パイナップルの葉などから繊維を抽出する機械を独自開発した。葉に高圧で水をたたきつけ、繊維以外をそぎ落とす。同社は国内外のパイン産地に機械を置き、天然繊維の大量生産を目指す。捨てられていた葉を活用するため、農家の所得向上にもなる。

これまでは回転する金属の刃で葉を削る手作業で繊維を取り出していた。乾燥までの作業工程は数時間かかっていたが、新しい機械は5秒で済むという。3年がかりで開発し、特許も取得した。パインの収穫が始まる石垣市で5月から稼働させ、導入する地域を広げていく。

同社が覚書を結ぶインドネシアの農業団体から、パイン産地9千カ所への設置要望もある。同国では今秋の量産を計画している。フィリピンやタイ、中国でも設置に向け、現地で協議している。

全文はこちら
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1141631

 

2:名無しさん


ほう。5秒で乾くのか。

 

4:名無しさん


>たたきつけ
ずいぶん原始的だなw

 

70:名無しさん

>>4
力こそパワーだ!

79:名無しさん

>>4
今まで使われていなかった原始的な方々を見つけたというのは偉いよ
目的を達成出来るならむしろシンプルでやりやすい方が導入もしやすいしね
転んだブスを跨ごう、じゃなかったコロンブスの卵というやつやで

7:名無しさん


麻みたいな感じなんかね?
芭蕉布に次ぐ立ち位置を確立できるといいね

 

5:名無しさん


一瞬でパクられそう
設置する国の特許も取ってるんだよね?

 

67:名無しさん

>>5
中国に設置目指してるって記事にあるし揉めるのは時間の問題だろ。
この手のは海外からの視察に気前よく応じてパクられるイメージだわ

14:名無しさん

>>5
開発に携わった人たちが泣きを見ないように、そこんとこしっかりしてほしいわな

9:名無しさん


素直にすごい
頑張れ沖縄

 

17:名無しさん


すげーな
トロピカル革命か

 

21:名無しさん


パイナップル限定でなく、他のアナナスなど固い繊維の葉や茎から
繊維を取り出すしくみだから、

インドや東南アジアでは、パイナップルだけでなく手近にあるアダン・タコの木など
手当たり次第、伐採されて繊維にされそう

 

58:名無しさん

パイナップル布はフィリピンで伝統的に使われて来た

しかしこれで、各種の繊維がどんどん出来そうだな
それどころか
>>21
>パイナップルだけでなく手近にあるアダン・タコの木など
手当たり次第、伐採されて繊維にされそう

木質あるいは硬質の単子葉植物を何でも使えるとしたら便利だな
リュウゼツランとサイザルアサって種類はほぼ同じだったな
ヤシの葉軸なんかも可能かな

28:名無しさん


天然繊維が大幅コストダウンするとなると世界が変わるぞ

 

36:名無しさん


合成繊維メーカーにいちゃもん付けられるのがデフォ?

 

49:名無しさん


>パイナップルの葉などから繊維を抽出する機械を独自開発した。葉に高圧で水をたたきつけ、繊維以外をそぎ落とす。

これ???

 

52:名無しさん

>>49
パイナップルの繊維だからもっと硬いイメージだったけれど
そこそこ柔らかそうな繊維だね
綿と混ぜて夏のTシャツとかに使ったら涼しそう

54:名無しさん


知らなかったからパイナップルの葉 繊維で検索したら
この会社、繊維抽出時に大量に出る副産物でストローも開発してるんだな
すごい

 

68:名無しさん


すごいな。葉っぱなんてタダみたいなもんだろ

 

69:名無しさん


ええやんね

 

81:名無しさん


更に残った葉肉発酵させたりしたら
肥料とかアルコールとか出来そうだな

 

74:名無しさん


思ったよりそれっぽい繊維が取れるんだな
綿と違って副産物なので、中々良いんじゃない