1:名無しさん


産業国ドイツに与えた打撃は計り知れない

かつてドイツでは17基の高性能の原発が、何の支障もなく稼働していた。ところが福島第1原発の事故の後、当時のメルケル首相がそのうちの比較的古かった8基を止めてしまい、以後12年かけて、残り9基の原発を、着々と、経済も物理も数学も、最近では倫理まで無視して破壊していったのがドイツ政府だ。こうして失われた実質価値は17基分で3000億ユーロ(約40兆円強)とも言われる。

これが産業国ドイツにじわじわと与えた打撃は計り知れず、今では取り返しがつかないといっても過言ではない。日本経済もここ20年ほとんど成長していないので他国のことは言えないが、ドイツ経済も成長が極めて鈍い。

これまで安いロシアガスがあったから、ドイツの一人勝ちなどと言われていたが、今ではガスどころか原子力もなくなり、今後のエネルギー調達では、供給も価格も不安要素だけが残っている。現在、パイプラインで入ってくるガスはノルウェー産だけだが、これはかなり割高だ。その他はLNGなので、さらに高い。しかも、ドイツはこれまで安いロシアガスがあったため、LNGのターミナルもなかった。12月に突貫工事で最初の1基ができたが、これで足りるはずもない。

そこで、駆逐するはずだった石炭火力や、すでに止まっていた褐炭火力まで総出で動かしている。CO2がどんどん増えるのもお構いなしだ。

全文はこちら
https://president.jp/articles/-/68792?page=1

 

3:名無しさん


EV推しこれもーどーすんの?

 

4:名無しさん


ドイツ人も同調圧力に弱く、周りに流されやすいんかな

 

65:名無しさん

>>4
そもそも同調圧力を悪のように扱うのが間違ってる
人間は群れて生きる生き物なんだから同調しながら生きていくのが当たり前なんだよ


9:名無しさん


へぇー全基止めるとかドイツよっぽど地震多いんだろうなあ
英断ですね🤗

 

15:名無しさん


ドイツの原発って型も技術も古いわバラバラにあるわで残す意味ないって言われてたような

 

26:名無しさん

>>15
その理屈なら建て替えしなければならない


20:名無しさん


ロシアの安い天然ガスありきの政策

 

21:名無しさん


日本に石炭使うなと迫ってなかったっけ

 

37:名無しさん


ドイツは国内で環境派と産業派で対立しているよ

 

40:名無しさん


大半メルケルのせいだろうけど当時はロシアがまぁまぁ大人しかったのもあって支持してたんだろうしな
極端から極端にブレる国民性なのかドイツ

 

41:名無しさん


ドイツ人は極端に走るからな
合理的と思われてる節もあるが、あいつら単に頑固なだけだから

歴史的遺構の石畳を引っぺがして土の道に変えたりする

 

50:名無しさん


ドイツが得意顔でやる事は大抵失敗する