ドイツの総選挙で勝利したドイツキリスト教民主同盟のフリードリヒ・メルツ党首は、いきなり公約を破棄『誰も国境を閉鎖したいとは思っていない』ドイツの闇は深い。USAID以上の何かがあるということ。pic.twitter.com/GjYO0B2RqP
— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) February 24, 2025
ドイツ連邦議会(下院)選挙が23日投開票され、公共放送ZDFの予測によると、最大野党の保守連合キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が得票率28.5%で、第1党となる見通し。
極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」は20.5%と前回選挙から2倍に伸ばし、第2党に躍進。ショルツ首相が率いる中道左派の社会民主党(SPD)は16.5%に低下し、第2次世界大戦以来最悪の結果となった。ショルツ氏は「苦い」結果だと認めた。緑の党は11.8%。
次期首相候補のメルツCDU党首は、欧州が米国からの「真の独立」を達成できるよう取り組むと表明した。
メルツ氏は政権樹立を目指し、連立協議を開始するが、AfDの躍進を受けて交渉は複雑になり長期化する可能性がある。
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/DAYSD3LBDZNUDGXKB5HHRWKLPI-2025-02-23/