ロシアの富豪の豪華クルーザーやプライベートジェット機をターゲットにした私掠免状を発行する法案を米国の下院議員が出しているとか https://t.co/dFMSWwAKdz
— 安曇 菖蒲 (@Azumi_Iris) April 11, 2022
合衆国憲法第1条に列挙される議会の権限の内容に「私掠免状の発行」が残っており、削除されていないのを利用したものだとか
— 安曇 菖蒲 (@Azumi_Iris) April 11, 2022
ロシアの富豪の豪華クルーザーやプライベートジェット機をターゲットにした私掠免状を発行する法案を米国の下院議員が出しているとか https://t.co/dFMSWwAKdz
— 安曇 菖蒲 (@Azumi_Iris) April 11, 2022
合衆国憲法第1条に列挙される議会の権限の内容に「私掠免状の発行」が残っており、削除されていないのを利用したものだとか
— 安曇 菖蒲 (@Azumi_Iris) April 11, 2022
猫が好きだけど、猫アレルギーだった人へ朗報?
ゲノム(遺伝子)編集技術CRISPRを使って、猫アレルギーを引き起こす原因を遮断する効果的な方法を研究者チームが発見したということです。低アレルギー化された猫は普通の猫と健康上全く変わりがないこともわかっているそうです。
■アレルギーの原因は唾液の成分
猫アレルギーは猫の毛と剥がれ落ちた猫の皮膚によって引き起こされるとされていますが、実は完全にそれが正しいわけではないんです。
猫の唾液や目の粘膜に含まれる猫が作り出す「Fel d 1」と呼ばれるタンパク質が原因。猫は毛づくろいをするので、そのタンパク質を含んだ唾液が毛にも付きます。そしてタンパク質付きの毛が空気中に舞い、人が接触するとアレルギーを起こすという仕組みです。
猫アレルギーの90%以上はそのタンパク質が原因で起こっていると考えられています。ということで、そのタンパク質を減らすことができれば、猫アレルギーも減るのではないかという考え。
その考えのもと、研究しているのがアメリカ・バージニア州のバイオテクノロジー企業「InBio」。CRISPRでアレルギー源であるFel d 1のタンパク質を減らした猫をつくることはできないかと考えています。先日CRISPRジャーナルに彼らが発表した論文には、効果的かつ安全にこの研究をおこないエビデンスを収集することができたと報告されています。まず50匹の飼い猫のDNAを分析。そしてその地域にいる8種類の山猫のDNAも比較して一緒に調べたところ、50匹プラス8匹でFel d 1のタンパク質の量はバラバラで多様であることが判明。すなわちFel d 1タンパク質は、生物学的に猫に必ず必要なものではないということになります。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e5f4172205f284e7c4705c8d99a15e944c2d3ca
ロイター通信によると、オーストリアのネハンマー首相は11日の声明で、ロシアのプーチン大統領との会談で停戦や人道状況改善の糸口を探ろうとしたが「友好的な会談ではなかった」と表明した。(共同)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7187bf4cbb7d2b242a6908a729ff3f8b5b9cd4b6
学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題で、自殺した近畿財務局の元職員、赤木俊夫さん=当時(54)=の妻、雅子さんが11日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、東京新聞の望月衣塑子記者との個人的なトラブルに言及する場面があった。
雅子さんによると、望月氏とは改竄問題の取材を通じて知り合ったが、「今は一切、連絡しても電話も取ってくれない」と明らかにした。その上で、「もう取材しないなら、私が渡した素材は消してほしい。それを伝えたい」と訴えた。
トラブルは米動画配信大手ネットフリックスで世界同時配信されているドラマ「新聞記者」の制作過程をめぐって発生した。ドラマは望月氏の同名著書(角川新書)が原作となっており、望月氏は雅子さんに「『ドラマの撮影、芸能人来るから一緒に見に行こうね』というような甘い言葉」で誘い、取材したという。だが、その後、交流サイト(SNS)のアカウントなども削除されてしまい、連絡が全く取れない状況にあると説明した。
雅子さんは同日の記者会見に出席した記者団に対し、「ぜひ、望月さんにお会いする機会がありましたら、『赤木がぜひ直接、お話ししたい』ということを伝えていただければなと思っています」と語り、〝音信不通〟となってしまった望月氏と再び連絡が付くよう協力を呼び掛けた。
司会者は「この会場にも東京新聞の方もいらっしゃると思うので伝わると思う」と引き取った。
https://www.sankei.com/article/20220411-EAOBFEOMB5KJFBGQ4LX54332GE/
経済的で環境性能に優れるヤリスですが、ガソリン車には、アイドリングストップ機構が搭載されていません。環境のためにと採用が広まったアイドリングストップが、ヤリスになぜ搭載されなかったのか。ヤリスがアイドリングストップ搭載をやめた理由を考察します。
ヤリスの先祖、初代ヴィッツが火付けしたアイドリングストップ
アイドリングストップ機構とは、信号待ちなどクルマが停止した際に、エンジンを停止させる機構のこと。エンジンを停止させることで、無駄な燃料消費を抑え、その分燃費が改善される低燃費技術です。ドライバーがブレーキペダルから足を離すなど発進の意思を示せば、自動的にエンジンが再始動し、違和感なく発進できるように制御されており、現在は多くのガソリン車で採用されています。
トータルコストでは不利に
ユーザーにとっての経済性は、燃料費だけでなく、イニシャルコスト(車両価格)とランニングコスト(維持費)を含めたトータルコストが重要。アイドリングストップ搭載車の燃料費、車両価格、維持費を加味したトータルコストについて、試算してみましょう。
・イニシャルコスト(車両価格)
頻繁に始動、停止を繰り返すアイドリングストップ搭載車では、通常の10倍近い耐久性と応答性に優れたスターターや高性能のバッテリーが必要です。これらは高価なので、アイドリングストップ搭載車は、一般的に車両価格が5万円ほど高くなります。このイニシャルコスト差を、先述した年間5,000円の燃料費メリットで解消しようとすると、10年以上かかることになります。
・ランニングコスト(バッテリー維持費)
高性能バッテリーを使っていても、アイドリングストップ搭載車は始動頻度が高いために、バッテリーの寿命は短くなります。
主要バッテリメーカーの保証期間は、一般に3年または10万kmですが、アイドリングストップ用バッテリーは1.5年または3万kmなので、バッテリー交換を倍の頻度で行わなければいけません。しかも、一般的なバッテリーは安いものなら7,000円程度ですが、アイドリングストップ用バッテリーは倍の15,000円以上になります。
交換時期が半分、コストは倍となると、例えば6年の使用期間だとバッテリーの維持費は、標準バッテリーの交換2回に対してアイドリングストップ用バッテリーの交換は3回必要なので、標準バッテリーよりも31,000円(=15,000×3-7,000×2)も高くつきます。
という具合に、アイドリングストップ搭載有無での6年間のトータルコスト差は、燃料費:-30,000円、イニシャルコスト(車両価格差):+50,000円、バッテリー維持費(交換費用):+31,000円の合計で、アイドリングストップ搭載車の方が51,000円ほど高くなる試算となります。クルマの経済性を最優先するなら、アイドリングストップ搭載車は良い選択とはいえないのです。
トヨタは今後も採用しない方針
経済性の観点からは決して効果的とは言えないアイドリングストップですが、エンジンを停止する分のCO2が減少することは確かです。
ただ一方で、バッテリーを通常の倍ほど使用することについて、バッテリーの製造、廃却時のCO2や環境資源の有効活用など、環境負荷の観点からネガティブな意見があることも事実です。
トヨタは、ヤリス以外にも、RAV4やカローラなどにもアイドリングストップを搭載しておらず、今後も採用しない方向で進めているようです。トヨタによると、ヤリスやRAV4、カローラはTNGAエンジンを採用しており、アイドルストップ機構がなくても、十分競争力があるとしていますが、実はアイドリングストップ搭載車であっても、ユーザーが機能を停止させているケースが多いということも、採用をやめた理由のひとつとして考えられます。
エンジン停止・再始動の繰り返しをうっとうしいと感じたり、空調を維持するためにエンジンストップを使いたくないというユーザーは意外と多いようです。
アイドリングストップ機構は、エンジンの停止頻度を高めて燃費を向上させる一方で、それがバッテリーの劣化を促進して維持費が上がってしまうというジレンマに陥っています。トヨタがアイドリングストップを採用しないのは、総合的に見てユーザー負担や環境負荷が少ないと判断したためであり、「言い出しっぺ」であるトヨタが採用を見送ることで、今後他メーカーが追従するのか注目です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/764a2b85d6071c622f2102aa22f8b025cb7a1795
市長からのメッセージ、チャットアプリで休日や夜にも…
「気が休まらない」「ルール決めてほしい」
多数のメンバーがネット上で同時にやり取りできるチャットアプリ。スマホで仕事の情報共有も素早くできるため、自治体が業務で導入するケースが増えている。だが、組織のトップが部下と使う場合は慎重さが求められる。読売新聞が、大阪市の内部で交わされたメッセージの一部を情報公開請求で入手して調べると、運用上の課題が浮かんだ。
「大きなインパクトと同時に混乱もある劇薬。皆さんの考えは」
新型コロナ対策の緊急事態宣言が大阪府などに発令された直後の2020年4月9日夜、大阪市の幹部職員ら約100人が閲覧するチャットに、こんなメッセージが投稿された。<中略>
市が、 LINE のビジネス版「ラインワークス」を導入したのは19年。内規では「災害時などの情報伝達が目的」と記されている。松井市長は「考えが一瞬で伝わり、全員で会議しているようで効果が高い」と利点を強調するが、具体的な運用ルールはない。
大阪市では、メールも公文書に位置付けており、チャットも同様の扱いになっている。以前なら会議を開き、じっくり議論しているような内容の意思決定に使われることもある。ある幹部は「みんなが見ており、自分だけ違う意見を投稿するのは難しく、大勢に流されることも多い」と実情を明かす。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220411-OYT1T50037/
https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220411-OYT1I50036-1.jpg
ロシア鉄道はデフォルト、クレジットデリバティブ委員会が判断
国営ロシア鉄道は先月の利払いを行わずデフォルト(債務不履行)に陥ったと、国際スワップデリバティブ協会(ISDA)のクレジットデリバティブ決定委員会が判断した。
同委員会によると、3月14日が支払い日だったクーポンは10日間の猶予期間の終わりまでに投資家に届かなかったため、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の支払い事由が発生した。
CDSの支払い事由発生は、ウクライナ侵攻を巡りロシアが制裁を科された後では初めて。制裁は債券の利払いや償還を困難にした。ロシア鉄道はクーポン支払いを試みたが、「コルレス銀行の法規制順守義務」により債券保有者に支払いが届かなかったという。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-11/RA644ADWX2PS01
アイルランドのロシア大使館は、暖房と温水用の燃料の不足に直面していると伝えられています。ロシア大使館は、いくつかのアイルランド企業が大使館への物資の配達を拒否したと不満を述べている、とアイルランドの鏡は報じた。当局が燃料不足に直面しているため、ロシア大使館はアイルランドの外務大臣サイモン・コーブニーに手紙を書いた。ロシアとウクライナの間の戦争が2か月間続くにつれて、開発が始まります。
手紙の中で、アイルランドのロシア大使館は、「彼らが完全に燃料を使い果たす前に、政府に問題に介入するように要求しました。世界有数の石油輸出国であるロシアは、アイルランド外務省に対し、彼らが「明らかに差別的な事件」と呼んでいる問題に介入するよう要請した、とアイルランドの鏡はロシア大使館から送られた手紙を引用した。ある筋によると、ロシア大使館は、ウクライナに対する軍事攻撃の後、誰も彼らとの取引に関与したくないため、問題に直面している。
ロシア大使館は燃料不足に直面しています
アイルランドのロシア大使館は手紙の中で、彼らの現在の燃料供給者が彼らに燃料を届けることを拒否し、他の供給者にも連絡したと伝えた。ただし、ダブリンのプロバイダーはいずれもディーゼルを提供することに同意していません。大使館はディーゼルを「不可欠な商品」と呼び、燃料が非常に少なく、今週まで続くと付け加えました。
全文(英語・機械翻訳)はこちら
https://www.republicworld.com/amp/world-news/russia-ukraine-crisis/russian-embassy-in-ireland-faces-fuel-shortage-writes-letter-to-govt-for-intervention-articleshow.html
京都市保健所は11日、市内の民営の子育て支援施設で、ニラと間違えてスイセン類を使った給食を食べた園児12人が嘔吐(おうと)などの症状を訴え、食中毒と断定したと発表した。
同保健所によると、7日、施設で調理した給食の「ニラのしょうゆ漬け」を食べた園児12人が嘔吐や発熱の症状を訴えた。施設側は「数年前に知人からニラとして譲り受け、敷地内で栽培していたものを調理に使った」と説明したという。市医療衛生センターの調査で、調理に使った植物の特徴が、嘔吐などを引き起こすスイセン類と一致した。12人はすでに回復している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2810e5827c9ab7071109b26b7b64a851376992c
ロシア、年内の国債発行停止 財務相、法的措置も
ロシアのシルアノフ財務相は、年内の国債発行を停止する方針を明らかにした。「借り入れコストが天文学的になるため、意味がない」と説明した。イズベスチヤ電子版が11日、伝えた。ウクライナ侵攻に絡む欧米などの金融制裁で、ロシアが債券市場から締め出された形だ。
全文はこちら
https://nordot.app/886205845092483072
帝国データバンク横浜支店によると、創業300年近い老舗の茶販売業者、茶加藤(神奈川県伊勢原市)が11日までに、横浜地裁小田原支部から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約4億4800万円。今年2月に10代目が死去し、3月に事業を停止していた。
同社は1728(享保13)年創業。「茶加藤」のブランドで緑茶や煎茶を販売していた。根強いリピート客を獲得し、一時は伊勢原、秦野、平塚などに店舗を展開。通販や企業への訪問販売も手掛け、2002年1月期には売上高約8億円を計上した。
https://www.kanaloco.jp/news/economy/article-902768.html
<W寄稿>韓国人の誇り「サムスン(SAMSUNG)電子」、没落を予告する2つの兆候(1)
サムスン(SAMSUNG)電子は、韓国人にとって良い影響と共に悪い影響も及ぼした。雇用を創出し、輸出に寄与することにより、韓国経済をけん引した点は良い影響に属する。しかしこのようなサムスン電子の頑張りが「日本に追いついた」という誇大妄想に陥らせたという点は悪い影響に属する。
サムスン電子は、メモリー半導体の分野で30年間トップを走っている。特に2000年以降は、SONY、PANASONIC、SHARPといった日本のIT企業が不振を見せる一方で、サムスン電子はメモリー半導体を打ち出し、本格的にリードし始めた。
2010年以降は、スマートフォンの大衆化という事業チャンスをうまくいかしたおかげで、メモリー半導体と共にスマートフォンを主力事業として育て、これまで日進月歩で成長してきた。2021年、サムスン電子の売上は280兆ウォン(約28兆円)、営業利益は51兆ウォン(約5兆円)だった。2022年第1四半期(1~3月)の売上は70兆ウォン(約7兆円)を超えると推定され、第1四半期の売上としては最高記録となるとみられる。
「サムスン電子の営業利益が、日本の1位~10位のIT企業の営業利益の合計より大きい」という表現は、韓国でずいぶん前からうんざりするほど聞くものとなった。これまでの30年間、サムスン電子は韓国人の自尊心や“克日”(日本を克服する)の象徴だった。
ところが、自尊心が度を越したのか、今日の韓国人はサムスン電子のこのような頑張りがまるで韓国の経済力が日本の経済力に追いついた証拠でもあるかのように錯覚するようになった。
錯覚は段々とひどくなり、「日本は大したことない」という雰囲気が支配するようになり、「日本はもうすぐ滅びる」、「日本が開発途上国に落ちる」という話すら実現性の高いものとして受け入れられる状態になった。言い換えれば、サムスン電子の頑張りが韓国人たちに虚栄心を持たせ、このような虚栄心が30年間累積された結果、今日の韓国社会は巨大な妄想のるつぼに落ちることになったのだ。
日本の韓国向け輸出審査強化措置(2019年)によって、韓国の経済は強くなり、むしろ日本の経済が打撃を受けたといううそすら今日の多くの韓国人が疑いなく受け入れるほど、韓国社会は誇大妄想に陥っている。
ところが韓国人がこのような誇大妄想から目覚め、冷酷な現実を自覚するようになる日が遠くなさそうだ。サムスン電子は今この瞬間、華やかな実績を誇っているが、没落の兆候があまりにも著しく表れているからだ。
1つ目の没落の兆候は、サムスン電子のスマートフォン事業が技術的限界に行き当たった点だ。2022年2月に発売したサムスン電子の最新作となるGalaxy S22の購入者、約1800人がサムスン電子を相手に3月に集団訴訟を起こした。
スマートフォンの性能を低下させるGOS(Game Optimizing Service)という仕組みが搭載されたのに関して、消費者にきちんと説明しなかったという理由だ。GOSは消費者が高性能ゲームなどを実行する時、自動で作動し、AP(CPU、グラフィック)の性能や画面の解像度などスマートフォンの主要機能を強制的に低下させる役割をする。「発熱」を緩和させるため、サムスン電子が出した苦肉の策だ。
サムスン電子は2016年からスマートフォンにGOSを搭載してきた。「発熱」問題を根本的に解決できず、これまでGOSという一種の「目隠し」で何とか耐えてきたのだ。そして今回のGalaxy S22の場合、GOSによる性能低下現象があまりに顕著に表れ、多くの消費者が気づいたのだ。
これはまるでスピードを楽しむために高性能のスポーツカーを購入し、高速道路でアクセルを踏んだが「エンジン過熱の恐れがあり、時速100km以下でのみ走行可能」という警告灯がついて速度がそれ以上は上がらないのと同じ荒唐無稽なケースに該当する。サムスン電子に裏切られたと感じた消費者たちの集団訴訟にさらにつながる可能性がある。
発熱の原因は、頭脳に該当するAPによるものとみられる。サムスン電子のスマートフォンに搭載されているAPは、2つのうち1つだ。1つはクアルコム(QUALCOMM)社が設計してサムスン電子が委託生産(ファウンドリ)をした「スナップドラゴン」シリーズで、もう1つはサムスン電子が自ら設計と生産をした「イクシノス」シリーズだ。
iPhoneに搭載されているAP(Aシリーズ)の場合、アップル社が設計し、台湾のTSMC社が委託生産する。ところがiPhoneは何も問題がない反面、「スナップドラゴンAP」もしくは「イクシノスAP」が搭載されたサムスン電子のスマートフォンでは発熱の問題が起きている。
「スナップドラゴン」APの設計(クアルコム社)に問題があるため、発熱が起きるという推測も可能だが、サムスン電子が設計した「イクシノス」APでも発熱が起きるという点を考えると、設計側というよりはサムスン電子の生産工程側に問題が存在する蓋然性が高い。発熱問題を根本的に解決できず、GOSという小細工に依存しているサムスン電子は、このままだとNOKIAの道を歩むしかない。
過去、約10年間、世界市場1位を守ってきたサムスン電子のスマートフォンは、もうアップルのiPhoneに追い越される状況となり、2021年の販売TOP10のスマートフォンを見てみても、サムスン電子のスマートフォンモデルはわずか1つがランクイン(6位)しただけだ。それも安価のモデル(Galaxy A12)だった。
一方、iPhoneは7つのモデルがランクイン(1~5位、8、9位)し、シャオミ社は2つのモデルがランクイン(7位と10位)した。またアップルのiPhoneは、2021年世界のスマートフォン市場の全体利益の75%を占めたことにより、サムスン電子を圧倒した。
巨大市場である中国で、サムスン電子のスマートフォンの占有率は今や1%にもならない。一言で言えば、サムスン電子のスマートフォンは落ちており、このままだと今後、安価のブランドに転落し、かろうじて命脈を保つ可能性が高い。
5年で人員9倍に、知られざるシャープIT内製部隊の威力 激変のシャープ、鴻海傘下で突き進む「システム内製」の覚悟(1)
シャープのIT部門がここ5年間で激変している。2016年に台湾の鴻海精密工業の傘下となって以降、ベンダー依存からの脱却を進め、情報システムを「内製」する体制に大きく舵(かじ)を切った。エンジニアの中途採用を積極化し、メインフレームからの脱却を自前で完遂するなど、ベンダー顔負けの開発力を着実に身に付けてきた。知られざるシャープIT部隊の全貌に迫る。
2022年4月4日、シャープの堺本社で「とある」入退管理システムが稼働を始めた。来訪者は事前に送られたメールのQRコードを受付で提示し、敷地に入る。帰りも同様にQRコードを提示すると、いつ誰が入退場したかが全てシステムに記録される――。一見すると、最近よく目にする入退管理の仕組みだが、同社の場合は少し事情が異なる。同システムはシャープのIT部門が全て自前で開発したからだ。
シャープは2017年を境に、システム開発を内製する体制に大きく舵(かじ)を切った。売り上げに直結する基幹系システムや、業務効率化を目的にした情報系システムなど、グループ約4万8000人の従業員を支えるあらゆるシステムが内製の対象だ。
「こういった細かなシステムを一つひとつ自前で開発できるようになったのは、ここ数年で強化してきた内製の賜物だ」。同社IT部門を率いる柴原和年ITソリューション事業部事業部長はこう胸を張る。
柴原事業部長によると、シャープは2016年までシステム開発をITベンダーに大きく依存する体質だったという。同社は2000年代のアウトソーシングブームのタイミングで、多くのユーザー企業と同様にシステム開発を外注する体制を採った。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02016/040400002/
4月4日、フジテレビの平日昼の情報バラエティ番組「ポップUP!」がスタートした。“アフタヌーンのひととき…楽しく気分もLifeも情報もUP! したい”というコンセプトだが、初回視聴率は3・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯:以下同)と前番組「バイキングMORE」の前4週平均視聴率を下回った。
そして7日には早くも1・6%と大幅DOWN! 大丈夫か。
番組MCは佐野瑞樹アナ(50)と山崎夕貴アナ(34)だ。フジの昼の情報番組で、総合司会を局アナのみで固めるのは開局以来初という。しかも番組は11時45分から2時45分までの長丁場だ。
記念すべき初回、どんなスタートを切るのか見てみると、いきなり始まったのが吉本興業創業110周年イベントのVTRだった。それが5分以上続いた後、ようやくオープニングテーマが流れた。MCの2人が映し出される。
佐野:こんにちは。いよいよスタートしました、新番組「ポップUP!」です。
山崎:ホントに始まったんですね。
佐野:ホントに始まりました。あるのかな、ないのかな、本当なのかな、と思っていましたが、ホントに始まりました。
――なんだか後ろ向きな発言が、行く末を案じさせた。ここは業界のプロに聞いてみよう。民放プロデューサーが言う。
「正直言って、かなり厳しいな、と思いました。初回こそ3・2%でしたが、初物見たさのご祝儀だったのでしょう。翌5日は2・1%になり、4日目には1%台ですから、どんどん視聴者が離れていっています」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce0f1bd9d9031f7ce4e0a86a31ca0980ddc21643
コメディアンのクリス・ロック(57)に対する平手打ちが世界中で物議を醸したウィル・スミス(53)。映画芸術アカデミー理事会は4月8日、そんなスミスに対し今後10年間授賞式の出席を禁止すると発表したが、この審判がさらなる波紋を呼んでいる。<中略>
主演俳優賞受賞後のスピーチでスミスは「アカデミーに謝罪します。賞にノミネートされた候補者のみなさんにも謝りたいです」と涙を流しながら謝罪。さらに後日、自身のインスタグラムでも《クリス、あなたに公式に謝罪したい》と綴っていました。
しかしロックの弟で俳優のケニー・ロックは「兄は(ジェイダの脱毛症を)知らなかった」「あれは“本物(の謝罪)”ではないと思うので、受け入れられません」と兄を擁護した。
そんななか、スミスに対し10年間の“出禁”を言い渡した映画芸術アカデミー理事会。「スミス氏のステージ上での受け入れがたく、そして危険なふるまいは授賞式に暗い影を落とした」と厳しい評価を下す一方で、“侮辱発言”をしたロックに対しては「異常な状況の中で冷静さを保っていたことに深く感謝したい」と述べた。
「スミスはすでに自らアカデミーから退会しましたが、アカデミー側は更なる処分が必要だと判断したようです。スミスの暴力も認められるものではありませんが、日本ではロックの発言も“言葉の暴力”として咎められるべきという声が多数。日米間の文化の違いが明らかになった出来事でした」(前出・映画関係者)
アカデミーの決定に対してはインターネット上でも疑問の声があがっている。
《クリス・ロックが賞賛されてんの、マジで意味がわからない。あの夜を台無しにした元凶は彼なのに》
《なんでウィルスミスが10年出禁なのにクリスロックはお咎めなしなんだよ どう考えたってあの司会者にも制裁与えるべきだろ》
《クリス・ロックへの賞賛ムーブをまさかアカデミー側が行うとはね 正直失望としたというかなんというか…》
4/11(月) 11:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e40ca5012423c0859c1ea618dbd63189e47397c1
がん治療に新たな光をもたらす「量子メス」と呼ぶ技術の実現が近づいてきた。東芝や住友重機械工業が開発に携わり、今夏にも世界に先駆けて実機を国内で着工する。副作用が少なく、膵臓(すいぞう)がんなどやっかいながんの治療の道を広げると期待される。技術でリードする日本企業にとっては世界を舞台にイノベーションを起こす好機となり得る。
「設計は固まってきた。実証機の建設に着手したい」。量子科学技術研究開発機構…
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC231UG0T20C22A3000000/
網に捕られ、加工され、干され、調理され、食卓に並ぶ。これら全てを体験できる施設が、静岡県沼津市の水族館「伊豆・三津(みと)シーパラダイス」(通称:みとしー)にあります。漁師の職業体験? いえいえ、子どもたちが「アジ」になりきって遊べるのです。
■「可愛すぎる…」
4月3日、ツイッターに投稿された1枚の画像が話題になりました。画像には「~アジになりきり体験~あじっこパラダイス」と書かれ、アジの衣装を着た子どもたちが干されている様子が!「子供がコレ着て並んでる姿想像しただけで…可愛すぎる…」「思わず検索しました。子供じゃないけど私がやりたい!」といった反響が寄せられ、「いいね」は1万8千を超えています。
■こんな施設です
「あじっこパラダイス」は、2019年12月にみとしーのキッズコーナーの一角にオープンしました。対象は「小学校3年生以下」です。
担当者は次のように話します。「伊豆・三津シーパラダイスがある沼津市は、2019年当初、養殖活アジの収穫量とアジの干物の生産量が日本一でした。地元の名産であるアジをモチーフにして、漁獲から食卓に並ぶまでを体験・遊びながら知ってもらいたいと始まりました」
体験は、「つかまる」「かこうされる」「ほされる」「ちょうりされる」「たべられる」の五つのエリアに分かれています。
スタートは「つかまる」ところから。網に囲まれたトランポリンでぴょんぴょんと跳ねる様子は漁をイメージしています。
まな板と包丁のクッションでは、さばかれ加工される体験です(「かこうされる」)。
さばかれた後は、ネットにもたれかかって干物になります(「ほされる」)。
コンロや鍋のエアークッションでいよいよ調理です(「ちょうりされる」)。
最後はアジ定食になって食卓へ並びます(「たべられる」)。
全ての遊具に子どもたちは大喜び。「おもしろい写真が撮れる」と保護者にも好評です。
担当者は「お子様には『つかまる』の網で漁獲されることをイメージしているトランポリンが人気があるように思います」。今回ツイッターで話題になった「ほされる」や「たべられる」も人気が高いそうです。
また、地元の内浦漁業協同組合や沼津ひものの会の協力で、アジやおいしい干物の見分け方についての解説板も設置していて、「小さいお子様でもわかりやすく、ご家族と一緒に学べるようになっています」(担当者)。対象は小学校3年生までですが、保護者はキッズコーナーに入ることができます。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3919c8cd7464a17896e3ed4e3fdbbdb680b9766
昨年12月2日から続いたロックアウトにより、開幕が1か月も遅れた今季のMLB。FA(フリーエージェント)交渉の遅延などさまざまなところに波及した騒動のなかで、いくつかの新ルールが選手会とオーナー陣営によって制定された。そのなかで話題となっているのが、いわゆる「大谷ルール」だ。
「監督としての問題も少なくなるし、それは彼にとってもそうだ。彼にとってもその日の計画を立てたりするのが非常にやりやすくなる」
ロサンジェルス・エンジェルスのジョー・マッドン監督がそう語るルールは、同球団に所属する大谷翔平に多大な効果をもたらすと注目されている。その内容は、「投手」でスタメンに名を連ねた選手が、降板後にはDHとして試合出場を続けられるというものだ。
そもそもは、昨年7月のオールスター戦でも適用されたもので、さらなる二刀流プレーヤーの誕生と活躍を促すために暫定的に設けられた。MLBにとってみれば、昨季に“リアル二刀流”で話題となった大谷の活躍の場を広げれば、それだけ収益に繋がるという狙いもあると見込んでの制定だった。
多くのファンが偉才のさらなる活躍を期待する一方で、球界内では小さくない反発の声もある。というのも、現時点でフルシーズンを通してプレーした二刀流選手が大谷しかいないため、エンジェルスや大谷本人に有利に働くのではないかという見方が強いのである。
そんな“大谷ルール”の施行を「最もお笑いのネタにできる」と語ったのは、米紙『Daily Journal』のベテランコラムニストであるジョー・グザード氏だ。
無死2塁から始まる延長戦のタイブレーク方式など、あらゆる変更がもたらされた今春のMLBと選手会の決定に「馬鹿げている」と断じた同氏は、「何よりも笑えるのは、エンジェルスのショウヘイ・オオタニという選手個人に対する特別なルールが承認されたことだ。これは最も笑える」と糾弾した。
さらに同氏は球界屈指の打撃センスを持つマディソン・バムガーナーの「3か月後、あるいは来年には全く違うルールのなかでやることになる。僕らは近いうちにウィッフルボールみたいなものをプレーするようになるかもしれない」というコメントを紹介。そのうえで、次のように皮肉を漏らしている。
「2022年の変化に驚くべきではない。選手たちは、平均450万ドルという低年俸のままだが、試合後の会食を楽しみたいがために試合を早く終わらせようとしているし、プレーオフの試合数増加は、選手とオーナーにとってより多くのお金を意味している。
さらにオオタニルールは、いまや“野球の最大の魅力”となった男をより長くフィールドに立たせるのに役に立つ。かつてファンが国民的娯楽として親しんでいたゲームとして認識するのは、もはや難しい」
急激に進んでいる人気低迷に歯止めをかけるべく、新たなルール制定を決意したMLB。しかし、その急転直下での変更は現地で完全には受け入れられていない様子だ。そうしたなかで、メジャー5年目を迎える大谷の一挙手一投足は、新ルールの是非にもかかわりそうなだけに、興味深く見守りたい。
DIGEST
https://news.yahoo.co.jp/articles/899e8f9ffcebfe8c6fba4fad6eefff5f5703e1d7
ロシア外務省の報道官が、会見で奇妙なことを発言し、その動画が注目を集めている。
その報道官とは、マリア・ザハロワ(Maria Zakharova)氏だ。
彼女は4月8日、記者会見でウクライナとの戦争の原因が、料理の「ボルシチ」であるかのような発言を行ったという。彼女は次のように述べている。
「彼ら(ウクライナ人)はボルシチのレシピを共有するつもりはありませんでした。それ(レシピ)は、一つの民族、一つの国家のものでなければなりませんでした。世界中の主婦が自分流に料理できるようになることに、彼らは耐えられなかったのです。これが私たちが話していることです。つまり外国人恐怖症、ファシズム、過激主義…」
https://switch-news.com/politics/post-74919/
名古屋市が、引き取り手のない遺体の火葬を長期間行っていなかったことが、2月に明らかになった。通常は半年ほどで手続きを終えるところを、最長で3年4カ月も事実上「放置」していた。行政側と業者側の双方が、保管の長期化につながる事情を抱えていた。
3年半で、計13人の火葬が行われず
同市が、火葬の遅れを明らかにしたのは2月18日。市の監査委員による監査で、2018年8月から昨年12月までに、市内全16区のうち5区で、計13人の火葬が行われていなかったことが判明した。
墓地埋葬法は、遺体に相続人など埋葬または火葬を行う人がいない、あるいは判明しないときは、死亡地の市町村長が行うとし、名古屋市では各区役所が所管している。だが、13人のうち6人は火葬が決まってから、その事務手続きが1年以上滞った。最長で3年4カ月、葬儀社の保冷施設に遺体が保管されていた。
担当者「事務に忙殺」 担当職員らを懲戒処分
市の担当者は「事務に忙殺され、期限が迫った業務や緊急に入った業務を優先した」と説明。当時の担当職員ら7人を戒告の懲戒処分とした。
「2年くらい遺体を預かることは、普通です」。名古屋市内のある葬儀社の関係者はそう明かす。区役所からの依頼で、引き取り手が見つからない遺体を保管するが、この業者でも3年近く保管していた事例があったという。
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https://www.asahi.com/articles/ASQ483QY1Q44OIPE01H.html