ウクライナ当局「応戦は戦争犯罪ではない」、ロシアは投降兵殺害と主張
ウクライナ議会人権委員会のドミトロ・ルビネツ氏は20日、東部ルハンスク州で起きた事案について、戦闘中のロシア兵が投降するふりをしてウクライナ軍に発砲したとの見解を示し、「応戦することは戦争犯罪ではない」と述べた。<中略>
編集された動画には、両手を頭上に挙げた複数の兵士が地面にうつぶせになっている様子が映っており、拘束されたロシア兵の投降行動を捉えたものとされる。他の兵士が建物の中から一人一人出てきて、これらの兵士の隣に横たわる様子も見える。
投降を命じているとみられる声の主が「一人一人出てこい。将校は誰だ。これで全員か。出てこい」と叫ぶ声も聞こえる。
約10人が地面に横たわった後、同じ建物から別の兵士が現れ、投降を指揮するウクライナ兵の方向に発砲しているとみられる。
短い銃声が聞こえた後、動画は突然終了する。
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https://www.cnn.co.jp/world/35196427.html