1:名無しさん


10年ほど前、ある企業の役員陣と技術チャンピオン企業になるためのいくつかの戦略について議論したことがあった。興味深い議論をしながら、その企業の未来に希望と期待を抱くことになった。雰囲気が突然変わったのは、景気が悪化して新しい最高経営責任者が就任してからだった。コスト削減と効率性が最優先目標となり、真っ先に手をつけたところが技術開発に関連する組織だった。お金がかかるがすぐに役立たないという理由ですぐにリストラ対象となり、予算は実際に削減された。

役員陣と進めていた議論も当然中断した。景気が良くなって新しく登場した最高経営責任者は改めて技術中心企業を宣言し、研究開発投資をすると明らかにしたが、成果は伴わなかった。これでは企業の技術力蓄積は不可能だと直感した。<中略> 

その後また研究員を雇用するため投資を増やしても問題はある。蓄積されたレベルまで回復するだけでも歳月がかかる。結論的に技術開発では投資の変動性が大きくなれば、技術は蓄積されるのではなく、むしろ築いた基盤までも消失するという点が重要だ。遠くを眺めることもなく、来年度の国家研究開発予算が突然、大幅削減されたケースを考えればよい。この急激な変化は研究開発投資の変動性を高め、予測の可能性を落とすという側面で、今後の数年間、韓国革新生態系の蓄積基盤を脆弱にする可能性が高い。

◆2015年にノーベル生理学賞を受賞した中国人

中でも長期的な基礎研究とこれを遂行する人に対する投資が減ったのは痛恨の部分だ。生涯にわたりクソニンジンの研究をした結果、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した中国のト・ユウユウ氏は博士学位も海外留学経験もなかった。さらに科学院や工程院の院士でもない「3無」研究者だった。しかし少ない月給を受けながらも研究を続けることができた。

mRNA研究で今年ノーベル生理学・医学賞を受賞したカリコー・カタリン教授も希望のない研究という批判を受けて教授職から追い出されたが、研究員の席を維持しながら研究を続け、その結果、人類を救った新型コロナワクチン技術の先駆者になった。基礎研究に身を置く人たちが挑戦的な疑問を捨てず蓄積を継続できるよう後押しした国家的な投資がなかったとすれば、ノーベル賞を受賞していたかは分からない。

いま国家的に戦略技術に対する戦略が話題だが、先進国レベルに達する韓国が望む戦略技術は長期的な基礎研究の基盤なしには達成不可能なものがほとんどだ。長期的な観点の基礎研究、そしてこれを遂行する人、特に未来の世代に対する投資なしには国家戦略技術も土台のない砂の城にすぎない。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa9a2302b2dcd546cbaf75c0023eec5ccb6af4e8

 

3:名無しさん


もう来年の話してんのか?

鬼が笑い死にしちゃうよw

 

5:名無しさん


ノーベル賞の受賞の仕方の研究かと思ったがなww

 

64:名無しさん

>>5
いや、合ってるぞ。

11:名無しさん


そもそも狙って取れるもんじゃないからな、根本的に考え違いをしてるんだよなw

 

37:名無しさん


この前ノーベル賞確実の大発明がポンっと出たばかりだろ
すぐ消えたけど

 

47:名無しさん


LK-99のサイト、あれ何日で作ったんだろうなw
写真素材も数枚しかなかったし、少ない素材で頑張って風呂敷広げたのになw

 

72:名無しさん


韓国の研究開発って企業スパイと引き抜きの事だろ?

 

78:名無しさん


ロジックを知らないからコツコツ積み重ねれば結果が出ると信じられないし
コツコツ積み重ねて結果を出した成功体験がないからロジックを実感できない
詰んでる

 

102:名無しさん


ダーウィン賞ならなんとかなるんで、韓国の全国民が一体となってチャレンジしてほしい。