子どもを産めば産むほど「アホ」になってしまう鳥がいるようです。
西オーストラリア大学(UWA)の研究チームはこのほど、アフリカの乾燥したサバンナに生息する「シロクロヤブチメドリ(学名:Turdoides bicolor)」について奇妙な発見をしました。
本種のメスは年齢が上がるにつれて、年間の産卵数が増えるのですが、それと反比例するように、一般的な認知能力が下がることが判明したのです。
加齢による認知能力の低下はオスには見られないものであり、研究者は「メスが認知能力にかかるエネルギーを繁殖成功の方に回している可能性がある」と述べています。
研究の詳細は、2022年12月21日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載されました。<中略>
研究主任のカミラ・ソラビア(Camilla Soravia)氏は、この結果について「シロクロヤブチメドリの認知能力と繁殖成功の間にトレードオフ(両立できない関係性)が存在することを裏付けている」と指摘しました。
これまでの研究で、シロクロヤブチメドリ(特にメス)の繁殖は非常に競争的であることが分かっています。たとえば、メスは互いに優位に立つために、オスの注意を引こうと争ったり、ライバルの産んだ卵を破壊したりするのです。これにはかなり頭を使う必要があり、加えて、高い認知能力には多大なエネルギーがかかります。
そうすると、最も大切な卵を産むためのエネルギー容量がなくなり、子孫を残すことが難しくなるでしょう。歳を重ねたメス鳥は、こうしたライバル間の蹴落とし合いが有益でないことを経験で理解し、「頭の良さ」ではなく「卵を産む」方にエネルギーを費やしているのかもしれません。
全文はこちら
https://nazology.net/archives/119683
昔の人はよぅ言うたモンで…
人間、アホな奴ほど繁殖したがる…基本、盛りのついた獣と変わらへん…と…
ドラえもんのいいとこ選択しボードみたいに、IQを犠牲にして他の能力を上げられるのか
>>1
人間と同じやん
No. 1馬鹿鳥はダチョウらしいな頭部は目玉が大きく脳みそが激小さいから知能低すぎて自分のつがいと子供が入れ替わっても分からない、けど身体能力激高という。
パワー系なんとやらはコイツの為にあるような言葉
>>25
ダチョウは自分の娘と他人のオッサンが入れ替わっても気付かないんだよな
人間も同じ
…これ、年齢を重ねた雌はそこまで必死に相手の妨害までして繁殖しなくなるってだけの話にしか思えんが。
今迄の子孫もそれなりに居る訳だろう、
必死にやらんでも育つなら必死になる必要が無い。
人間もステータス振り分けてるだけかもしれないな。能力低くても運がいい奴とか割といるし
無意味に蹴落とし合えば不利益を被ると知ってやめたってのは馬鹿になったのではなくて学習して愚かな行為をしないように成長したんじゃない?
提示した内容と結論がズレすぎだと思うわ
>>64
ソースによると認知テストで「連想学習」「逆転学習」「抑制能力」が落ちとる
オスは変わらず
子どもを産むのには激しいエネルギー消耗、体が痛むからわかる
10ヵ月体内で育てるのもそれまでのホルモン状態が変わるから体の変化も激しいし
産んだら産んだで子育てに体も子どもも守って育てるために脳も消耗するから
産み続けたら確実にどこか壊れるだろうなと
まあ人間も子供を産むと確実に認知能力落ちると思う
自分は産後半年は頭で何も考えられなくて一年ぐらいは書いてある文字の意味がわからず人の言っていることの意味がわからなかったね
細かい作業とかも考えてできなくて参ったわ本当
産後2年ぐらいで落ち着いたけど元通りに戻ったかは謎
結局妨害行為をしないほうが多産になるなら、そっちのほうが賢いのでは
>>125
繁殖に限っては結果的にはそうだけど(てか本能?)
全体的な知的レベルは下がる悲しさ
子を産まなければボケるしw
病気になったら家族がいないから人様のお世話や税金に頼らなければいけない
迷惑千万
ナショナルジオグラフィックの記事がわすれたが、足輪から推定68才でのアホウドリのメスが産卵してヒナを育てたという話があった。
鳥もいろいろだな