がんが「消失」、「塩基編集」を用いた画期的治療で イギリス
不治のがんを患っていた10代の少女が、画期的な治療を受けたところ体内のがんが消失したという。英ロンドンの病院が明らかにした。
イギリス・レスターに住むアリッサさん(13)は昨年5月、T細胞急性リンパ性白血病と診断された。
T細胞とは本来ならば、人体にとって脅威となるものを特定して破壊する、人体を守る存在だ。しかし、アリッサさんの場合、そのT細胞が暴走していた。
これまでに化学療法や骨髄移植などあらゆる治療法が試されたが、いずれも効果はなかった。
しかし今回、ほんの数年前までは考えられなかったことが、遺伝学の驚異的な進歩によって可能になった。
グレート・オーモンド・ストリート病院の医師と科学者からなる大規模なチームは、わずか6年前に発明された「塩基編集」と呼ばれる生物工学の技術を使い、アリッサさんを治療した。
治療から6カ月が経過し、がんは検出されなくなったが、再発に備えて経過観察が続いている。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/355b14bac3ee7e8cd7b4df0e07f1658e32002f89
Tウィルス
最初が誤診だったりして
>>3
白血病で誤診はないわw
そんなのアリッサ
ジョブズは間に合わんかったなあ。
>>7
小児がんは大人とは似て非なるもので
ステージ4とかでも全部消える事も期待できる。
難点は一つ一つのケースが特殊な物が多かったり
過去の例が無いものが多く、手探りで
治療する場合が多いことやな、、、、
なんにしても本当によかった。
>>7
そもそも当時あったところで拒否するんじゃ(′・ω・ `)
>>33
切るという原始的な手法でさえ拒否したからな
がん保険が売れなくなるぞ
編集した骨髄移植してるみたいだな
まだまだ手軽な方法じゃなさそう
>>31
今は取り出した骨髄細胞を編集してまた戻してるけどiPSを活用すればもう少し簡便化出来るんじゃないかと言われてるね
若いからこそできる治療だな
ゲノム編集と何が違うの
>>38
簡単に言うと今まで遺伝子を書き換えようとしたら二本の塩基配列を両方切断して新しい塩基を挿入してたけど、塩基編集なら切断せずに直接目的の塩基に書き換えられるって技術
切断するcrispar/cas9はハサミ、塩基編集は消しゴムに例えられる
塩基編集の方が簡単でミスや変異、欠損は少ない
すごすぎる!
塩基配列を編集する?
それ遺伝子大丈夫なん?
スーパーアリッサにならない?
免疫のガンを攻撃するために改変した他人の免疫を入れて
一旦免疫を全部消してから骨髄移植で免疫をまた一から作るのか
白血球の寿命は2週間程度しかないから
当然、どんどん造血されるが、ここがガン化してしまうと
がん細胞がどんどん造血するはめになる
これをDNA改良した骨髄を替えることで新たながん細胞は出なくなるんで
抗がん剤で一匹残らず駆逐すれば、寛解になるわけか
俺も編集すれば髪が生えてくるんだろうか…