現代人は、役立たないものを無駄だと考え、切り捨ててしまいがちだ。果たして本当に無駄なのだろうか。生き物たちの世界に目を向けてみると、一見役立ちそうもないものも、とらえ方次第で、重要な意味や新しい価値があるということを教えてくれる。〈中略〉
北海道大の長谷川英祐准教授(進化生物学)が日本全国にいる「シワクシケアリ」を観察したところ、全体の2割程度の働きアリで仕事をしているそぶりが見られなかった。さらに、コンピューターを使って、働きアリが一斉に働くコロニー(集団)と、働かないアリが一定程度いるコロニーを仮想して比較すると、働かないアリがいる方が、やや長く存続することがわかったという。
一斉に働くと短期的には仕事の効率はいいが、やがて皆疲れて動けなくなる。卵の世話など中断できない仕事が滞って、コロニー全体の維持に影響する。働かないアリがいれば、疲れて休んでいるアリに代わって働ける。長谷川さんは、働かないアリは緊急事態に出動する「待機要員」と推測、「目先の効率だけを追い求めすぎると、その集団は早く滅ぶ」と指摘する。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/science/20221008-OYT1T50222/
お前らも無駄な存在では無かった
交代で休んでた蟻を働いていないのにカウントしてただけ
>>1
今さら知ってた速報
休止領域、予備領域は遊んでる訳じゃなくて、接続性を保つための保障。
職場にいる2割組の人たちは何が起きても働かないと思うけど・・・
怠けてるんじゃなくて休憩してて、後でバトンタッチして働きだすことがわかったって聞いたんだけど違うん?
>>18
正解
交代要員で、休憩中なだけだったと
なんだよ良くできた組織じゃないか
そもそも人間には働いてないように見えるだけで実際は何かやってんじゃねえの
そもそも24時間働いてないと怠けてるって言われるのどうなの
そらクソ真面目に働く奴しかいない社会なんてどう考えても不健全だからな
働いているアリが8割、働いてないアリが2割
働いてない2割を巣から取り除くと
働いている8割のなかから
2割働かないアリが出てくるようになる
らしい
>>47
最後の1匹になったらどうなるのか見てみたい
そもそもアリは2割どころか9割くらい働かなかったんじゃなかったっけ?
中小企業のアホ社長どもに聞かせてやりたい話だ
あいつら常時120%のパフォーマンスで計算して仕事振ってくるからな
>>68
有給を取った人に対して「お前が休んでも残りのメンツで仕事が回ることがわかった!異動や!」
と言ったうちの社長のことかーっ!
元記事見たらシミュレーションじゃねーか、どんだけ信用できんのよ
てか働きアリに自我があるの?
>>107
あるよ
色々と自分等で判断してる
働かないように見えてるだけで、何かしらしてるんだろうな
伝令係とか
同じ力量の2軍3軍ってことでしょ。
1軍が減るまたは1軍のキャパが増えたら、2軍から補充または拡充。
たぶん、働きましょうホルモンが出るんだよ
蟻は単体だと単純なマーキングとスクリプトで動くただのマシーンだからな。だからサムライアリとかがそのまま機械装置みたいに生存に巣ごと利用できたりする(´・ω・`)
アントアクアリウムで飼ってた蟻のうち、働き者の蟻さんが死んじゃうと今まで働いていなかった蟻が働き出してた。
最後の1匹は埋葬されずにかわいそうだった。