オーストラリア人にとってビールは“国民酒”
お酒が好きな人にとって、タップから注がれたばかりの冷たい生ビールほどおいしいものはないでしょう。南半球のオーストラリアはこれからが真夏。灼熱の太陽の下で潮風に吹かれながらのどを潤す、キンキンに冷えた生ビールは最高です。
オーストラリア人にとってビールは、街中にある英国式のパブだけでなく、週末の裏庭やビーチでのバーベキューに欠かせない存在。まさに“国民酒”といえるアルコール飲料です。
国別の国民1人あたりのビール消費量の統計(2020年、キリンホールディングス調べ)によると、オーストラリアは年間71.6リットルで世界19位。これは大瓶換算で113本もの量で、日本(34.9リットル、同55.1本、世界52位)の2倍以上も飲んでいます。オーストラリアの人口は約2500万人と日本の5分の1以下ですが、ビール市場は日本の4割以上の規模があるわけです。
そんなオーストラリアのビール需要を狙ったのか、市場は日本企業2社の寡占状態にあります。かつては小規模のビール醸造所が各地に乱立していましたが、合併・吸収を繰り返して「ライオンネイサン」(ライオン)と「カールトン&ユナイテッドブルワリーズ」(CUB)の大手2社に集約されました。
その後、キリンホールディングスがライオンを、アサヒグループホールディングスがCUBをそれぞれ買収し、現在に至っています。2022年度のシェア(オーストラリアの調査会社IBISWorld調べ)は、アサヒが43.3%、キリン傘下のライオンが30.6%となっており、日本のビール会社が市場の約4分の3を占めているのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f79e62859b6a928c9041004f4c54426704ad771
美味しいもんね
>>2
現地の企業を買収したって書いてるんだから製品は現地の物がメインだろ
>「アサヒスーパードライ」や「キリンラガービール」が酒屋やパブを席巻しているのかというと、まったくそうではありません。
これらの日系ビールは、人気がないわけではないですが、輸入ビールのプレミアムブランドとして限定的に販売されている程度です。キリンやアサヒ、サントリー、サッポロといった全国的ブランドの人気が高い日本とは異なり、オーストラリアでは州ごとに特定のブランドのビールが、それぞれの地域で集中的に飲まれているという特徴があります。沖縄の「オリオンビール」のような地域ビールがそれぞれの地域にある、といえば分かりやすいでしょうか。
ドライでウソだろと思いきや地元のビール会社買ったのか
まぁ買収しただけ旧ブランドの製品は継続だろ
ラガーやスーパードライが飲まれてるわけではないんだろう
シドニーにいた時は「VB」ってやつを飲んでたな
>>11
緑のやつな
日本でも売ってるからたまに買う
ラガーとかオージーに人気有りそう
サッポロのうまさを知らないのか
>>13
実際に海外で見るのなんてサッポロプレミアムっていうやつくらいだな
硬いスチール缶の
現地の会社が引き続き作ってるなら日本メーカーが独占って何か違う気がする
4、5年前オーストラリアの飲み屋でドライとか言う異常に高いビールが売られていて
せっかくだから注文してみたらアサヒスーパードライだった
買収じゃねぇかw
てっきりスーパードライと一番搾りがオージーに大人気の記事かと思ってたのにw
>>23
スーパードライはわりと人気だったよ
>>26
外人てスーパードライしか飲んでない気がする
なんだかんだで黒ラベルが1番美味しい。
最近出てた黄桜の京都麦酒も結構美味かった。
ドイツの地ビール良かったな
一杯2ユーロくらいだったし
アメリカ人はバドワイザー系の水みたいなビールを好み、ヨーロッパ人は100%モルトの濃いビールを好むから、日本のビールは世界で相手されないって、美味しんぼで読んだ気がするけど、あれはウソか?
>>47
日本のビールメーカーがオーナーだが、そのビールは日本のじゃないぞ
>>47
アメリカもヨーロッパも気候風土が全然違って好まれる酒の好みは多様だからな
一緒くたにするのは浅薄だわ
オーストラリア国内のビールメーカーがすべて日本企業傘下とはすごい状態だな
地元企業買収しただけでドライと一番搾り飲んでるんじゃ無いんだ
ジムビームもサントリー傘下になったけど、ボトルが格好悪くなった。
業務用の4リッターペットとか出してるし、安っぽいイメージついた
資本集中した方が流通と品管は良くなるだろからいいんでないの
本国イギリスのギネスは人気無いのかね