ロシア産業界にじわり打撃、制裁で機械も原材料も不足…「一番怖いのは機械の故障」
ロシアがウクライナ侵略を始めてから24日で5か月となる。プーチン露大統領は、侵略に伴って米欧や日本が科してきた対露制裁を、ロシア経済を発展させる機会にすると強弁してきたものの、産業界の基礎体力はじわじわと奪われている。
「一番怖いのは機械の故障だ。ここの製本機はドイツ製で、企業が撤退したので保守サービスが受けられない。いざとなったら自力での修理も考えている」
モスクワ北東部で印刷工場を経営するアルチョム・ジュジャコフさん(51)は深いため息をついた。工場にある印刷機器はすべて外国製だ。今年4月に欧州連合(EU)が発動した、精密機器の輸出を禁じる制裁の直撃を受けた。
ジュジャコフさんの工場では、ほぼ全量を欧州製に頼っていたインクも輸入できなくなった。侵略前からロシアでは製造していなかった厚手の上質紙も手に入らない。それ以外の紙やインクは中国製などで代替しているが、調達コストは2割ほど上がり、最近はロシア製の紙も品薄だという。
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https://www.yomiuri.co.jp/world/20220723-OYT1T50397/
自分で直せばいいだろ
借りパクした航空機が怖いよな
自称情報通の人達がルーブルの価値が安定してるから平気って言ってた!
機械が壊れたら人力でやればいいじゃん
兵士も畑からとれるんだから余裕やろ
精密機器どころか文房具とかもほとんど外国製なんだろ?
そんなに簡単に国産化できんだろ
もう終わりだよ早く降参しろよバカ
>>15
そもそも材料入って来ないから作れないっていう
直したらエエだけやないか
工作機械の周辺基盤作ってるけど
今はちょっとしたユニットでもソリッドステー化されてて
故障は少ないけど故障したらASSY交換しか無理
一点物の社内治具だと自分たちで実装部品交換してでも使うけど
お客さんには「ASSYでしか供給できません」で終わる、品質保証できないし
>>21
半導体や精度の高い部品の場合、制御するコンピュータは普通のPCにWinやlinux使ってるので
ソフトウェアアップデートができなきゃTHE END、なんてきいたことはあるが実際どうなんだ
>>130
工作機械のOSなんてアップデートしないよ
>>130
うちは低レベルなプロトコル変換や電気配線の制御が主だから断言はできんけど、自分が知る範囲で書くと
UIとかネットワーク関連、補正制御はいわゆる組み込みPCがやっててWindowsのところもある
これはEWFかかってるし仕様変更しないなら普通は気にしなくてもいい
ただし消耗したメカを交換したら多くの場合再設定が必要、これはメーカーのサービスマンの範疇だからユーザーに公開はしないし
サービスマンも「〇〇ユニット交換マニュアル」しか与えられてない
正規のサービスマンを闇営業で連れてきても、もしイレギュラーが出たら開発側の支援がないとやっぱり直せない
問合せだって代理店→現地法人→本国品証の流れになるし客先も機番も言わずに「これ教えて」なんてできない
そもそも盗難などを想定して制御基盤内にハードウエア的に監視するユニットが潜んでて
起動時のセルフチェックが異常だとロック状態に移行、ソフトが起動しても加工前に「サービスマン呼んでね!」って表示が出て動作を拒否する
中国製の機械に続々と置き換わってるだろうな
DMG森精機とかロシアにも沢山工作機械を納品してそうなんだが、アフターサービス依頼があったらどうするんだろうな
今の風潮ではロシア企業に協力したらまずい空気だが
>>24
「振り込んで下さい」で銀行使えないから、サービスの提供のしようがありません、となる。
機械も密輸しかないね
対応してた側だって当然痛手だけど
日用品ですら外から入れる程度の工業力の国だから大変だろうね
自慢の資源だって西側のメンテがなければ止まっちゃうし
予備品無しの状態からなんとか動かすのが設備屋の腕の見せ所ぞ歩留まりは下がるけど頑張って生産継続ぞ!頑張れwww
半導体も作れなくて、100%輸入していたロシアが戦争なんかしちゃいかんだろ