宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星「リュウグウ」の砂から、アミノ酸が20種類以上見つかったことが関係者への取材でわかった。アミノ酸はたんぱく質の材料。生命のもととなる物質が宇宙由来である可能性を後押しする結果となりそうだ。
リュウグウの砂が入ったはやぶさ2のカプセルが豪州に帰還したのは2020年12月。内部には約5・4グラムの砂や石が入っていた。JAXAの研究チームは昨年6月、世界各国の研究機関に砂を配り、本格的な分析を始めると発表していた。初期分析の段階で、すでに炭素や窒素といった有機物を構成する物質が含まれていることは分かっており、たんぱく質の材料になるアミノ酸があるかどうかが注目されていた。
ヒトの体内のたんぱく質を形作るアミノ酸は20種類。関係者によるとそのうち、体内でつくることのできないイソロイシンやバリンなどを確認。コラーゲンの材料になるグリシンのほか、うまみ成分として知られるグルタミン酸もあったという。
全文はこちら
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ6572ZQQ65TIPE002.html
いい有機肥料?になりそうだ
かつて宇宙は生命に満ちていた
>>8
ほんこれ
>>8
それな
コンタミじゃないんよな
宇宙ってアミノ酸作れるんだ
なんだよ、未知のアミノ酸が見つかったんじゃないのね
超大発見なんだけど他のクソニュースに紛れて消えそう
>>16
生化学的には大発見だな
内容によっては教科書に載る
まあコンタミじゃない事を願うが
アミノバイタル
じゃあ、このアミノ酸は宇宙のどこで、どうやって生成されたんだ?
>>20
それの研究が盛んになるだろうね。
しかしサンプルが少なすぎるのが悔やまれる
>>20
めちゃくちゃ楽しみ
かつては存在した生命体がいた星が爆発して飛散したとか
信じられん
うっかり混入したんじゃないの
地球に存在する成分しか分析できない
なんてことはないのね?
>>27
とりあえず今のところは地球との類似成分を探してる感じなんじゃね
宇宙空間でも破壊されないもんなのかね
試料保管室を多目的トイレ代わりに使ったやつがおる
とうとう来たか
人類プロトカルチャー起源説が!
よし、いつ宇宙船が墜落してくるの?
生き物かそれに類するものだったかもしれないけど、宇宙空間に有っては原型を想像するのも困難
小惑星だから相当長い年月を同じ軌道上で回ってたはず
最初から地球と同じ成分を分けただけのような気がする
小さな小惑星って馬鹿にできない大きな成果だね。
まあ、そもそも炭素だけが生物の起点になるってのも
地球の上だけの常識だからな
珪素生物とか、割と安定した元素なら何でも良いはずで。
>>57
エネルギーの関係でケイ素だと多様性に限界あるんじゃなかったっけ?
炭素の多様性は宇宙共通の生命の起源かもしれん
>>57
現在発見されてる物質中では炭素が一番化合物が多いから、炭素系がやはり化学変化を基礎原理にした生命体としては、もっとも化学変化が旺盛な物質なんだから、やはり物理法則から逆算する限り、炭素系生命体が宇宙でも基盤になるんじゃ無いかな。炭素の次に珪素も豊富だけれども、どっかの学者が珪素系生命体の可能性追求するため化合物色々作ろうとしてたら急速な化学反応で焼けたりするから、珪素系生命体作ろうとすれば炭素系よりかなり難易度高い様な事言ってたぞ。
地球の生命の起源が宇宙から来たって事かな?
え、太古の海に雷落ちて出来たんじゃないの
宇宙にありふれてるなら月の石からも見つかるはずじゃ
そもそもなんで小惑星の石っころにアミノ酸が存在してるんだ?
隕石の中にもあるんじゃないか?
惑星ができて生命が誕生できる
恒星からの距離にあれば
生命は意外と簡単に誕生するんだろか?
てかアミノ酸はどこで作られたのだろう
ちょっと待ってソースは関係者への取材?
公式の発表では無いんか?
そもそも生命が誕生したんじゃなくて、生命は誕生していたわけだ
これ、これまでの生物学がひっくり返る発見やん
宇宙が広すぎて拡散してるだけで酸も水素もありふれてる酸素がないは語弊がある
地球の歴史だけでは生命誕生に時間が足りないから、宇宙から生命の材料がやって来た説は大事
そして、宇宙のあらゆる場所に生命の元が溢れている事も分かる
アミノ酸自体は数百種あるうちで生物の肉に関係の深いものが見つかってるのは興味深い
世紀の大発見じゃないのか!?
でもこのアミノ酸はどうやって出来たんだろう