開発した構造色塗料。ケイ素の粒子により違う色が作れる
神戸大学大学院工学研究科の杉本泰助教らは、半永久的に変色・退色しない塗料を開発した。光の波長程度の微細構造による分光を利用した構造色によるもので、色素を用いないため分解による変色や退色が起きない。
従来の構造色塗料の課題を解消し、見る角度に依存せず、明確な色合いを実現。塗料や顔料のほか、化粧品やバイオ材料などの素材としての活用や微小ディスプレーへの応用など、広い用途を見込む。
https://newswitch.jp/p/31987
>>1
凄いな
屈折率だけで作るってことでしょ?
スプレーとか感動するわ
>>2
違う
メタマテリアルというやつだ
壁画描こうぜ
彡⌒ミ
(´・ω・`)…半永久的か…
>>4
黒いテカテカの頭になるだけだぞ
商用利用できるまでまだまだかかるんだろうけどすごいな
顔料じゃないのか?
>>5
波長の吸収ではないので、分子構造の変化に強いということやろう
ぺんてるのサインペンを仕事中よく使うんだけど2年くらいで退色して読みづらくなるんだよねー
忘れないように書き留めておいたのに読めなくなって困ってたんだ
構造色ってCDの裏側か
>>11
蝶の翅や、玉虫の翅やね
>見る角度に依存せず
白色ってのは全方向に反射するから白色に見えるわけなんで。
単純に全反射するなら鏡になる。
何で角度依存しないのかねぇ。
紫外線に当たっても退色しないって事?
>>13
色素ってか色の素は、
分子構造によって色を作り出すから、
分子構造が破壊されたらその色が出ない。
(すごい大雑把で不正確だがわかりやすいように
紫外線は分子構造を破壊するんだけど。
無機材料で分光を利用するようなものだと紫外線ではなかなか分解されないから。
はがれないの頼むわ
車が10年で金属と樹脂で塗装の色が変わった
なぜこういうことが起きるの?
樹脂の塗装が色褪せてる
>>23
分子が化学変化で吸収色が変わる場合と
内部にごく微小な気泡が出来て、光を擾乱する場合と
表面に分子レベルのシワができて光を擾乱する場合がある
最後のだけは、表面を削れば色が復活する
あとは塗り直すしか無い
>>23
細かい傷や穴が開いて白っぽく見える
国宝や重文の修復には嬉しいだろな
塗装工オワタ
>>26
顔料自体の色が落ちないだけで、樹脂の劣化は防げないんじゃね?
そうするとチョーキング起こすし、
でなくとも、ボードなどの地震などで起きるクラックは埋めなきゃいけないし、
シールの打ち替えもあるし、鉄部は錆びるから、
それほど変わらないんじゃないかと想像。
>>132
そもそもクリア層が劣化で濁るから
色は変わるんだけどね
最初から退色したみたいな色合いなのはどうにかならんのか
新技術を開発したぜみたいに言ってるけど何年も前から構造色塗料使った車とかあったような
>>50
なんとあのメルクから着色パール顔料ってのが出てます。
でもやっぱり見る角度で色合いが異なるの(´・ω・`)
あんま期待してはいけない
88の星座の中で最強を誇るとかいうドラゴンの盾とか、すぐに壊れるし
構造色は光だから色んな色を混ぜると
白色に近づく?
透明人間になれる塗料はまだですか?
そんなことより注意喚起の看板の
1番重要な赤文字で書かれたところだけ
真っ先に消える問題は解決されたの?
( ^ω^)んー?東京タワーとかの塗料とかにしたら色褪せないってことかお?
神社とかの朱色もこれで塗り直し無くなる感じ?
>>89
鉄骨の塗料は錆止めでもあるから定期的に塗り直さないと剥離したところから錆る
ホントに当てになるのかね
CDも登場したころは半永久的と言われてたし
構造色塗料だとマジョーラがあるが、これは見る角度を変えても色が変わらないってのが売りなのかね。