不明の観光船、もともとは瀬戸内海の仕様 関係者「よく知床で…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d5b8e24f649b3bf1ba1da0d8c0cec3a1f16e846
北海道斜里町の知床半島沖で乗員乗客計26人を乗せて行方不明になった観光船「KAZUI(カズワン)」がもともと、波の穏やかな瀬戸内海の平水区域で使う旅客船として40年近く前に建造されていたことが、船の所有者を記した書類や関係者の話などからわかった。波の高い海域向けの改造がされていたとみられるが、当時を知る関係者は「瀬戸内海仕様の船をよく知床で使っていたなと思う」と驚いた。
小型船舶登録原簿や日本旅客船協会の資料、関係者の話によると、カズワンは1985年に山口市の造船所で造られ、広島県三原市の三原港と、10キロほど沖合の生口島(尾道市)を結ぶ片道30分ほどの定期航路で使われていた。
運航していた「ほうらい汽船」はすでに解散している。ただ、当時、この定期航路を利用していたという海運関係の男性は、「ひかり八号」と呼ばれていた白い船をよく覚えていた。男性は「ニュースで見て最初は目を疑ったが、船体の大きさや形、窓の数でわかった。この手の船はオーダーメイドで、同じ形のものはない」と話す。
車みたいだな。
マジかよ
まあなんかそんな気はしてたけど
やっぱり
瀬戸内ほうらい汽船・三原~生口島航路「ひかり八号」1985年製
http://www.funamushi.jp/album/88/0504/D01.jpg
KAZU I
http://imgur.com/cIYXCpG.jpg
>>6
荒海では、妙に不安定な感じするもんな。
瀬戸内海仕様なら納得。
>>6
初期段階からこれ出てたもんね
よく見つけてくるなと思ったわ
>>6
こんな可愛い船を…
>>6
こんな頼りないのを禄にメンテもせずオホーツクの荒海に…
業務上過失致死にはならないの?
そりゃ尾道の辺は波なんか皆無だからな
>>13
皆無じゃない。
たまに50cmくらいの荒波に襲われる。
他のあの辺りの会社は問題ないのかね?
瀬戸内海は波が少ないからね
>>24
凪いでる時なんざ中国人観光客に
「日本にも大きな川がアルね」とか言われる始末
見覚えがあったような気がしてた。
気のせいじゃなかった。
やっぱり
外海用の船ってそんなに沈まんからね
これ記者会見で質問出たが譲り受けた前の会社が使っていた物をそのまま使いましたが?で記者黙り込んでしまったな
>>30
記者に船の知識がないから反論出来なかっただけ
>>188
記者が舐められているし、演技もする。
ある相撲関係の記者会見で、中継前は記者と一緒に大声で笑ったり笑顔で会話していたのに
会見が始まると親方が突然泣き始めて謝罪していた。
一般人はこんなのにだまされる。
切り替えながらずっと見ていたが、この社長は高卒の元陶芸家とは思えないすごいやり手、記者の追求をうまくかわしている。
弁護士の集中講義でなんとかなったレベルではない。
本当のことを言わなくても問題がないから。
コンサルのアドバイスで買ったんでしょう
こういうのも、ちゃんと法整備してくれないと客は戻って来ないぞ
カズを知床で運航し始めた最初のオーナーは網走の業者って報道されてた
経緯はその人を取材したらいいんじゃないかな?
>>45
確かにこの船を導入したのはこの社長じゃないよは
凪いでる時なら知床で使うのも問題ないんだろ
言い換えれば荒れてる時には出航できない船
しかしまあ事故原因も不明なのに適当な報道ばかり
俺は前に別の船長がやらかした亀裂から浸水したと思うわ
冬の間に海から引き上げてたから、中途半端な修理跡に「浸水→凍結→ヒビが拡がる」を繰り返して劣化してたんじゃない
それが久しぶりの出航で波の衝撃を受けて破損
荒れたら引き返す予定が、浸水でエンジンストップ、すぐに連絡がつかずに万策尽きた、と想像
>>76
亀裂すら直してないものな、外海の波を切って走るなんてすげー船首に負荷かかるのに
波の威力舐めすぎだよ
フラっと来て1回乗れば満足な素人客は瀬戸内海仕様の船とかそんなの分からんわな
逆に言うと「どうせ客には分からないし」で、客に最悪奈落の底に落ちるかもしれない綱渡りをさせてたんだね
一方他社の船は地元北海道厚岸で造船された新造船
最先端の軽合金製の船体にエンジン3機搭載
この造船所の他の船は知床や厚岸はじめ各地の漁船や漁業監視船に知床の冬季クルーザーなどの北海道仕様
今思えば小型船ならこっちの新鋭船の方に乗りたいわな
大型船オーロラに至っては南極観測船と同じ造船所らしいし
>>102
乗るならオーロラかな
>>102
最先端の軽合金製の船体か
KAZU 1 はFRPだよなぁ
あの亀裂が入ってた箇所は内側からちゃんと補修してるんだろうか?
ミニバンで荒々しいダートを走って横転大破したようなものか
知床の海にはもっと荒波に耐えられる船が要るんだな
最新の船の全景
底は浅いまま。かなりのトップヘビー構造(19tで64人乗りらしい)
上に人が乗れる柵(実際に乗せている写真も見た)を増設(他の写真にはないから、多分今年)
桂田社長がなんか言っているが
強風波浪注意報が出ているし実際に12時過ぎから波が急上昇して3mになっている
上昇した時に引き返しても間に合わない(1mから2mになるのに30分かかっていない)
>>120
え?こんな船底じゃ、素人目にもひっくり返るやん
>>120
確かに復原性を犠牲に客室を増やしているように見えるな
波の平均が3メートルだとして一番大きいのは倍くらいあったのかもなあ
悪天候時に出航したのは今シーズンが発なんだろうか?
数年前に従業員解雇したらしいけど
この事故のうらで、何が起きている?
知られたくないなにかが起きているんだろ?
嗚呼、それが新世界からのオーダーですか
岸Dくん、きみはもうすぐ用済みになるよ
瀬戸内は潮の流れ以外はひたすら穏やかだからな
台風も四国が防いでくれるし
まあ外洋船では無かったし、波には弱かったんだろうな
エンジンの場所やら防水仕様とかにしても
それを前提に運用していた旧社員の頃には何とかなっていたのが
社長も社員も入れ替わっってノウハウが無くなった
> 波の高い海域向けの改造がされていた
具体的にどういう改造なのだろうな