1:名無しさん




東京都江戸川区東葛西の工事現場で爆発が起き、10人が負傷した事故で、現場で見つかったガスボンベは、金属の溶接などに使われる可燃性の高い「アセチレンガス」が充填(じゅうてん)されていたとみられ、地中60センチほどに埋まっていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は同日、業務上過失傷害と業務上過失激発物破裂容疑で現場検証を行い、詳しい事故原因を調べている。

事故は27日午前9時半ごろに発生。警視庁や東京消防庁によると、新築住宅のくい打ち作業中に地中に埋まっていたボンベに当たってガスが漏れ、引火したとみられる。現場の工事車両1台が燃え、周辺にいた男性作業員4人と近隣住民ら男女6人が、爆発音による耳鳴りや煙を吸ったことなどによるけがを負った。いずれも命に別条はないという。

https://www.sankei.com/article/20250528-XIAU37X2BJPMJH6UGDV5MVY4IA/