● 毛沢東も乗った「紅旗」が日本進出 赤い皇帝のクルマの乗り味は?
中国の最高級車は紅旗H9であり、紅旗といえば毛沢東が乗った公用車のリムジンCA72である。
CA72は1972年に米ニクソン大統領の訪中でも活躍し、21世紀の初頭まで龍のような特徴的な顔を変えることなく世代交代を重ねた。
2015年には戦勝70周年、9・3大閲兵の際、L9が習近平氏の三軍への閲兵専属車両として登場した。
そして2021年12月、紅旗は大阪なんばに日本初となるショールームを開設した。目玉は、20年8月に披露されたばかりの、日本のナンバープレートを取得した最高級車H9である。
デザインは全く新しく現代的になり、良くも悪くも先進国の「普通の」最高級車の出で立ちである。
中国は米欧諸国や韓国と異なり、1958年に多国間で締結された「車両等の型式認定相互承認協定(58協定)」を締結しておらず、日本輸入時の排ガス検査や衝突安全試験などが免除されないため、ナンバー取得が難しかったのである。
中国はEUの排ガス規制EURO6よりも厳しい国内基準を課しており、H9は問題なく国交省の検査に合格した。
H9の車体はレクサスLSやBMW7シリーズ並みだが、価格はこれらの半額であり、驚異である。筆者などは、なぜEV版を日本に投入せずにガソリン・エンジン車を投入したのか、疑問である。ガソリン車でも勝負できることを証明したかったのだろうか。
中国が格安なガソリン・エンジンの高級車を作って売れるならば、格安な大衆向けのガソリン車を作って途上国市場を席巻するシナリオも見え隠れする。インドのタタ・ナノが試みて失敗した道だが、勝算はあるのか。
IT大手のファーウェイはアメリカ流の経営手法を社内で徹底するため、社員に対し、アメリカの靴を履き、自分の足を削ってでも靴に合わせろ、と檄を飛ばしたと言われている。
このノリで途上国市場のエンジン車への需要を満たされると、品質と安全を軽視できない日米欧メーカーは、ついていけない可能性がある。
中国が途上国向けのガソリン車の開発と輸出に大成功すれば、世界の自動車生産国間の競争に新たな変動をもたらすだろう。もっとも、その頃にはたとえば中国は自動車生産国のトップクラス入りを果たしている可能性もある。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6808c3ecd283c2782f2691705bd4e4303cab5abb
中華製高級車乗るより日本製大衆車選ぶわw
(;`ハ´) そもそもレクサスの半額で高級車って言えるアルか?・・・
>>10
(=^・^=) ヒュンダイが日本進出してたとき
「クラウンの品質でカローラのお値段」
という触れ込みでしたねぇ・・・
レクサスが選択肢に入っているオーナーは紅旗を選ぶ理由がない。
そうでないなら、それをどうしても選ばざるを得ない理由があるってだけ。
>なぜEV版を日本に投入せずにガソリン・エンジン車を投入したのか、疑問である。
(;`ハ´) たぶん爆発するとアレだからじゃ無いアルか?
世界評価最高の日本車がある国でワザワザ中国の自動車に乗る意味とは
家族の命を預けるものだからなぁ
安かろう悪かろう命はないだろう
もともと台数売る車でもないだろ、現代的になってかつレアとしての価値よ
日本進出しようがしまいが小型や軽で日本車脅かすまでどうと言うことないだろ
小型や商用の日本車の値上げ次第じゃね?中国車がもしそれなりに入ってくるとしたら
過度に反応すること自体認めるようなものじゃね?現状本格的に台数入ってくるとも思えないんだから
>>73
H9に希少価値があると思う人が買うって話か?
俺は思わない。
だって中国国内で売れてるんだろ?
希少価値あんの?
半額でも燃えたらって考えると高い
国内で売れないから国外進出とかそういう事情なんだろうか?
外見だけ見栄を張りたい人用だろうけど
悪目立ちするからかえって恥ずかしいね
買った後のメンテは部品供給など。修理対応とか。。