学生たちが守ろうとし、大学に求めてきたのは「自治と対話」だ。その価値を明確に認め、大学側の姿勢を厳しく戒めた司法の判断である。京都大学は控訴せず、学生との話し合いを再開するべきだ。
京大「吉田寮」旧棟に住む在寮生らに対し、大学が建物の明け渡しを求めた裁判で、京都地裁は大学側の主張をほぼ退け、在寮生14人の居住を認める判決を言い渡した。
大正時代に建てられた旧棟は築110年を超え、現に使われている学生寮では国内最古とされる。京大は2017年、老朽化で耐震性に問題があるとして、安全の確保を理由に退去を通告した。代わりの宿舎を用意するとしたが一部の寮生は従わず、京大は2年後に提訴に踏み切った。<中略>
学生寮を閉じる動きは各地で相次ぐ。東大の駒場寮をはじめ、東北大や金沢大でも寮生らの反対を押し切って廃寮になった。04年の国立大学の法人化以降、国の交付金が削られ、運営の効率化を迫られていることが背景にあるとの指摘もある。
自主自律を重んじ、個性豊かな人材を送り出す。それこそが大学に期待される役割である。管理を強め、強権を振りかざすのでは、自治を守るべき学府の自己否定につながりかねないと知るべきだ。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15866498.html
老朽化で倒壊した際の責任はどうなるかが重要。
— 青色1号 (@bbfcf1) February 18, 2024
対話が平行線に達した、十分な理由を言えなかったからとかではないのでしょうか。
— MW_45800 (@Mw45800) February 18, 2024
とりあえず最高裁までやって話し合いやれよw
— 霧島鋭児郎 (@kirikirimai747) February 18, 2024
地裁レベルで勝った気になるな
母校です。
— お っとっ と! (@zGVB7VQjJULmV5) February 18, 2024
この件に注目や関心を示してる学生の比率は何%ですか?
吉田寮問題あるいは立て看問題とは直接的関係はありませんが、学生運動をしている集団に突然講義になだれ込まれたり、吉田キャンパスを封鎖したりと赤ヘル+タオル覆面の方たちには大変迷惑を覚えたことを思いだしました。
吉田寮出身者は、
— マツエナガ (@matsu20122022) February 18, 2024
民間の賃貸物件には、
入居できないだろうなー
こんな賃借人に貸したらトラブル続出
学生たちが守ろうとしてきた、、?
— 脳散らす号🇯🇵🇨🇴@過労死危機から生還 (@LarryBareto) February 18, 2024
8年間も京大に在籍しているだけの中核派のおっさんとか、退学扱いになったのに住みつづけてるおっさんとか、いまはわからないけど10年前は吉田寮は活動家がリードしてたイメージ。