アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが
— とーちゃん(さん付け不要) (@knightma310) August 16, 2025
幼少時の正直さを伝えたエピソードに
「ワシントンと桜の木」があるが
このエピソードがホントか?と思って
ワシントンが当時住んでいた家を
大真面目に調べた学者がいる(´・ω・`) pic.twitter.com/UiaQt347MI
「桜の木の逸話」が初めて登場するのは、メーソン・ロック・ウィームズが著した『ジョージ・ワシントンの生涯と記憶すべき行い』第5版です。つまり、初版から第4版まではこの有名なエピソードは一切存在していませんでした。
ウィームズがこの伝記を執筆したのは、ワシントンの死後、19世紀初頭のこと。当時のアメリカは新しい国家として歩み出したばかりで、国民は独立戦争の英雄であり初代大統領となったワシントンに強い敬意を抱き、その人物像や徳行を知りたがっていました。多様な情報源が存在しない時代において、手軽に繰り返し読める「本」という媒体がどれほど人々に歓迎されたかは想像に難くありません。子供向けに書かれたにもかかわらず、この伝記がベストセラーになったのも自然な流れだったといえるでしょう。
ウィームズの作風は、流れるような文体で読みやすく、大衆に受け入れられる工夫が随所に見られました。ただしその一方で、史実との整合性は必ずしも重視されず、「主人公の名誉になるのであれば、どんな話を載せてもよい」と考えていたといわれています。実際、19世紀後半のアメリカで刊行された『アップルトンのアメリカ人名事典』(1889年)には、彼の執筆姿勢について「伝記の主人公たちの名誉になるならば、どんな話を載せても許されると信じていたことは確実だ」と記されています。また、ニューヨーク・タイムズも1997年7月4日付の記事で、ウィームズが「フランシス・マリオン(沼のキツネ)をアメリカのパンテオンに祀り上げ、さらにワシントンのための場を確保した」と皮肉を込めて評しています。
桜の木の逸話については、ウィームズ自身が「ワシントンの生家と深い交流のあった女性から聞いた話だ」と語ったという記録もあります。しかし、その真偽はおそらく推して知るべし――。今日では、このエピソードは史実というよりも、国民的英雄ワシントンの理想像をつくり上げるための創作として受け止められています。
https://precious.jp/articles/-/12046
結論は「よく分からない」(´・ω・`)
— とーちゃん(さん付け不要) (@knightma310) August 16, 2025
30年くらい前、アメリカにいるときにワシントンの生家に行ってきましたが、
— Wizard 2222 (@2222Wizard) August 16, 2025
丘の上の家から眺める視界全てがワシントン家の庭。
桜の木の一本や二本切ったって分からないなと思いました。
日本の狭い庭で、じいちゃんの盆栽を切るのとは訳が違いますね。
広いんですよ。
— とーちゃん(さん付け不要) (@knightma310) August 16, 2025
とりあえず桜の木を探したらしいけど
あったのかなんなのか、よく分からなかったみたい(´・ω・`)
なんじゃそれ🤣…
— Zasetsu10over (@zasetsu10over) August 16, 2025
ズコーーッ🤣
— いもすけtypeメタプラネット (@nS2OvkbaBRvAq13) August 16, 2025
まあ桜の木に関してはたぶん嘘ですよね。
— 明智光禿 (@Q08ZTYSzvsPGwha) August 16, 2025
アメリカに最初の桜が植えられたのが1912年。
ジョージ・ワシントンの没年が1799年ですから。
木を切ったエピソードに関しては不明分かりませんが。
ま、これも神話の一種ですよね?追及自体が、あんまり粋とは言えない面があります😸
— 米親衛投機〜大丈夫!日出づる処の国は強運ですからね。出雲大社八百万の神々も思わずニッコリ😁 (@ex95UQvrzZgUiFK) August 16, 2025
子どものワシントンが許してもらえたのは
— Debian Anytime OoM (@DebianOoM) August 16, 2025
まだ斧🪓を持ったままだったから
ってジョークがありましたね🤣
これ、笑点の大喜利でネタになってましたね。
— satsukibarenosora (@satsukibar76966) August 16, 2025
好楽「座布団9枚しかないのに10枚と言っちゃった」
五代目圓楽「えらい!おまえは正直だ」
好楽「いいんだよ。あの司会者は数わかんないから」
このあと、大荒れになったのはいうまでもない。
ジョージ・ワシントンと言えば「童絵解万国噺」ですねぇ。
— nameless (@nameles06355461) August 16, 2025
おかげでワシントンは漢字で「話聖東」と書くことやワシントンが虎を素手で殴り倒したエピソードやジョン・アダムズの大蛇退治の話を知り、大変勉強になりました。https://t.co/2hQ4l0KXAC
もしもワシントンが撮り鉄だったら
— アッグガイ (@MSM_04N) August 16, 2025
桜の木を切った事を正直に話しても許されなかっただろう
ワシントンの伝記を書いたメイソン・ロック・ヴィームズが、
— ちゃーりー ばらもん (@hFtU0jaXITqMxGF) August 16, 2025
ワシントン伝の第五版に後から盛り込んだエピソードだそうですね。
どの話しも「道徳的な教訓のため」なら話を盛る人で、この時の教訓は「うそはいけない」。
・・・え〜っと、おい?(笑 pic.twitter.com/j6TbGfVCfQ
ワシントンに限らず偉人伝のエピソードには嘘、誇張、創作、他人のエピソードなど信用出来ないモノが多々ある。
— 岡本善行 (@yosshy1_okamoto) August 16, 2025
日本で知られる外国人の偉人伝では本国ではすでに否定されていたり、そんなエピソードが知られていない、そんなのあったのレベルのモノがあるようです。
「白衣の天使」ナイチンゲールさんのクリミア戦争当時、医師、看護婦の服装に白衣は存在していない。敵兵を治療した記録も存在しない。
— 岡本善行 (@yosshy1_okamoto) August 16, 2025
英米ではWhiteは愛と正義のイメージカラーです。
— 岡本善行 (@yosshy1_okamoto) August 16, 2025
1936年米国でナイチンゲールさんの伝記映画が
「White Angel」の原題で制作・公開され
同年日本では「白衣の天使」で公開されました。
この年代では医療従事者、医師、看護婦は白衣を着用
ワシントンが桜の木を切って正直に罪を告白し赦されたのは、その頃の日本がアメリカにとって、とるにたらない国だったから。
— 取手呉兵衛 (@tottekurebeepri) August 16, 2025
もしカエデの木を切っていたらカナダとの関係が悪くなるので、しばり首にされていた。
(うそです、すいません)
斧を使う大統領と言えばリンカーンを…。https://t.co/PMQn6GgyLC
— 渡辺@机上 (@mapacom) August 16, 2025