1:名無しさん


大ヒットシリーズの原作であるイアン・フレミングの「ジェームズ・ボンド」シリーズが、差別表現を改稿して再出版されることが明らかになった。英紙テレグラフが報じている。

今年4月、第1弾「カジノ・ロワイヤル」の創刊70周年を記念し、「ジェームズ・ボンド」シリーズ全巻が再出版される。これにあわせて、フレミングの著作物の権利管理団体であるイアン・フレミング・パブリケーションズは、現代の基準に鑑みて不適切な表現を審査する「センシティブリーダー」を雇用。その結果、再出版版には以下の注意書きが加えられることになった。

「この書物は、現代の読者にとって攻撃的と考えられる用語や態度が一般的だった時期に書かれました。この版では、原文と設定された時代にできるだけ忠実に則りつつ、いくつかの更新を行っています」

全文はこちら
https://eiga.com/news/20230303/10/

 

6:名無しさん


黒人だけに配慮すんなよw

 

8:名無しさん


日本だと、一部不適切な表現がありますがオリジナルを尊重して云々って、よく見る注意書きあるけど、海外だと勝手に改ざんされちゃうのか

 

9:名無しさん


ロアルド・ダールの作品はオリジナルのまま出版を続ける事になった

 

12:名無しさん


ゴルゴも今に後ろに立った女ぶん殴る描写無くなるのかな

 

15:名無しさん


作者が生きていたら勝手に改竄するなと激怒するだろうな

 

19:名無しさん


その時代はそういう表現だったというのは大事な文化だろうが
欧米はコンプラとやらのおかげでグチャグチャになってるな
日本も頭の悪いお軽い連中が尻馬に乗ってるのが情けないが

 

29:名無しさん


そうはならんやろ的表現も含めて残そうよ、時代の記録として
ゴールドフィンガーの黄金で皮膚呼吸云々とか

 

38:名無しさん

>>29
刷り込みって怖いね。かなり最近まで信じていたような


32:名無しさん


当時はそういう時代だったって事でいいと思うんだがな

 

33:名無しさん


訴訟リスクを減らしたいのかな
もう一作家の創作物越えて国際的な商品だからな

 

48:名無しさん


英語は読めないけどきっと、身分格差のある時代なのに侍が百姓を「おい! そこの農業従事者の方々!」と呼ぶような不自然さが出るんだろうな…

 

50:名無しさん

>>48
そのうち農業従事者が差別用語になるんですね、わかります


54:名無しさん


江戸川乱歩も修正してある出版社あるな
つまんねーな

 

55:名無しさん


007って変態さんがたくさん出てくる側面もあるだろう。
面白味を削ることになるんじゃね。

 

58:名無しさん


殺しのライセンスはあるが差別は禁止

 

59:名無しさん

>>58
おもしろいw


75:名無しさん


原作はともかく、映画に関しては90年代からいち早く気を使ってたけどな
5代目のブロスナンから、上司のMは女性
6代目のクレイグからは、秘書のマネペニーとCIAの盟友ライターが黒人、Qはゲイ
最新作では、ボンドの後任の007が黒人女性とか

 

76:名無しさん


「私を愛したスパイ」でボンドと対等に渡り合うKGB女性エージェントを登場させている。

 

69:名無しさん


作家本人が修正するのは問題ない。
翻訳をマイルドに表現変えるのも許そう。

でも、作者でもない人間が勝手に変えるのはダメじゃね?
それだと、変えた版と変えない版を同時出版するべきだと思うわ。