西尾維新の言語センスが限界突破!? ジャンプ『暗号学園のいろは』翻訳担当がギブアップ宣言
『週刊少年ジャンプ』で連載中の漫画『暗号学園のいろは』が、思わぬ窮地に立たされている。同作はカルト的な人気を誇る小説家・西尾維新が原作を担当しており、さまざまな言葉遊びが仕込まれているのだが、その言語センスが“翻訳不可能”な領域に踏み込んでしまったらしい。
日本語の限界に挑んだ暗号バトル
同作は、生徒たちに暗号解読が課せられる「暗号学園」を舞台とした学園ストーリー。主人公のいろは坂いろはが、ひと癖もふた癖もあるクラスメイトたちと暗号で競い合っていく…という異色の漫画だ。
ところで現在「ジャンプ」は、毎週海外向けの翻訳版が配信されており、海外ファンもタイムラグなしで作品を楽しめる。当然、「暗号学園のいろは」も翻訳作品に含まれていた。
しかし2月19日、同作の翻訳を担当していたKumar Sivasubramanian氏が、自身のツイッターで驚きの内容を報告。第13話をもって翻訳から外れることになったというのだ。
というのも同作では、毎回のように難解な暗号を使ったバトルが繰り広げられてきた。そしてその多くは、日本語の性質に強く依存したものとなっており、翻訳する際には多大な労力が求められる。
さらに第10話「昨日の戦争は今日も戦争」からは、高度なリポグラムを応用した「失言半減質疑応答」というバトルが繰り広げられることに。日本語の五十音を前提とした高密度の言葉遊びが、延々と続く展開となっており、もはや“翻訳不可能”な領域に達していた。
ちなみに翻訳版では、日本語の音訳をそのままアルファベットで表記する苦肉の策がとられたのだが、もちろん海外の読者には理解できるはずもなかっただろう。
全文はこちら
https://myjitsu.jp/enta/archives/118254
暗号部分だけスルーしているのはナイショ
これは流石に無理だわな
俺頭良くないから読むの難しいわ
なんとなく雰囲気で楽しんでる
この作品でつい最近言及されてた南野海藤戦も原文と別のアイデアを工夫して成立させてたらしいな
>>10
2000年代前半にはHPで翻訳版アップしてた人いたよ
あのセリフどう英訳したんだろとか調べると結構面白い
感心するものもあれば元のニュアンス潰しちゃってるなあってのも
サンシャイン池崎のYouTubeの同時通訳ネタみたいだな
アルファベット順に可愛いもの言うってネタを英語に訳すと頭文字全部違って来るってヤツ
内容面白いし、作風がまた良いんだよ。ちょっと遊戯王の先生の雰囲気がちらつく。
西尾維新の小説は胃もたれする
本文読んだだけではちょっと何言ってるか理解できない
例文が欲しかった
>>21
右の文字だけで漫画のあらすじ
どういう漫画か全く分からんのと、何となく伝わるのがあった
https://i.imgur.com/75ixjx3.jpg
名前が回文だったなんて
この前の佐倉綾音のラジオではじめて知った
NISIOISIN
どっちから読んでも西尾維新
おそらく柳瀬尚紀みたいな人が必要なんだろうけど、週刊連載だし労に見合う収入翻訳量もらえるのかとか考えると
ギブアップするのも無理はない気がする
都道府県のJISコードの並びとかいろは歌とか…英語に翻訳してたらキリないやろ?
だいぶ前に岩波文庫の失楽園読んだが、注釈だらけで前に進まんから注釈無視で読んだけど…そんな感じかな?
煙滅の翻訳も凄いらしいな
原文がeを全く使ってないから日本語翻訳はい段を使わないで翻訳したとか
外人に理解出来るように内容の改変しながらやるのだろうけど
物語の本筋に関わる内容で未だ書かれていない物語に矛盾しない形で改変となると難しいのではないだろうか?
暗号学園いろはの内容知らないけど
ロリータの翻訳も大変だったとか
翻訳者が後書きで書いてる
ボーボボとか翻訳したら面白さが分からないだろうな
これの翻訳なんて英語で新しく小説を作り出すぐらいの労力ありそうだもんな