焼杉
— ダレルタイター (@DaTa_jp) September 13, 2025
木材の表面を炭化させてコーティングすることで耐久性を向上させる工夫。
光沢を帯びた真っ黒な外観やその機能性等から、今では日本だけでなく海外でも採用されることがあるそうですpic.twitter.com/YWrmipaoAL
焼杉 (やきすぎ)とは、耐久性を増すために、杉板の表面を焼き焦がし炭素層を人為的に形成したもの。焼板ともいう。滋賀県より西の地域で使用される伝統技法で、外壁の下見板や土中に埋まる土留め板などに用いられる。東日本には伝わっておらず、関東地方で同様の仕上げをする場合には墨を塗る手法が用いられる。真っ黒な仕上げは世界的にも珍しいが、その起源や西日本にしか伝わっていない理由についてはあきらかになっていない。
1973年(昭和48年)、当時の建築現場と建築デザインの変化を受け、外壁材として使われなくなった焼杉の復興と使用目的の少なかった杉中目材(直径約20-30㎝)の外壁への活用の為に、有限会社共栄木材工業(現:株式会社共栄木材)の西下芳雄が焼杉の工場生産用の機械を考案し、生産を始めた。その後、焼杉は広く瀬戸内海地方を中心に使われ始め、生産拠点も西日本各地に広がり、焼杉の使用地域が瀬戸内地方から岡山・京都など関西圏まで拡大した。その後、同氏の発案により、表面の炭を落としたタイプの焼杉が特に京都を中心に拡がり、日本建築に大きな影響を与えた。その後、焼杉の文化は、西日本以外の地域でも認知されるようになり、現在では「YAKISUGI」として市場は海外へと拡大している。なお、「SHO SUGI BAN」という間違った発音も普及しているが、その理由については明らかになっていない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E6%9D%89
焼杉は表面が木炭と同じようになっているために、虫害や腐食を受けにくく、炭ゆえに軽くて経年劣化が小さく数十年ノーメンテでも持つことがある強みがあります。
一方で鉛筆の様に触ると手に墨がつく欠点なども有りますが、独特な黒色の美しさもあり国内外で一定の人気があるそうです。
なお、なぜか海外ではYAKISUGIではなくSHOSUGIと呼ばれてることも多い模様
参考画像:細川木材
https://hosokawamokuzai.com/about
焼杉は表面が木炭と同じようになっているために、虫害や腐食を受けにくく、炭ゆえに軽くて経年劣化が小さく数十年ノーメンテでも持つことがある強みがあります。
— ダレルタイター (@DaTa_jp) September 13, 2025
一方で鉛筆の様に触ると手に墨がつく欠点なども有りますが、独特な黒色の美しさもあり国内外で一定の人気があるそうです。… pic.twitter.com/sUFkcLvgOb
簡易な納屋を建てたりする時、木の柱を直接打ち込む場合は、柱に焼き目をつけて打ち込むと根腐れしにくくなります。
— Dangomushi (@Dangomushi1010) September 13, 2025
先人の知恵って本当にすごいと思う。
海外援助や人材呼び込みではなく、こういう事を引き継いでいくために税金を使って欲しい。
外板のみと思ってましたが、柱にすることもあるのですね
— ダレルタイター (@DaTa_jp) September 13, 2025
技術の継承は……まあいろんな要因はありますが可能な限り続けられるようにしていくのが望ましいでしょうね
タイミングを間違えると「焼過ぎ」になる。
— みーみー (@mi_midas) September 13, 2025
聞いた話では焼いた直後に透明のウレタン塗料を塗り、虹色の輝きが失われないようにしてるんだそうで、日本とはそこが違うんだそうです。
— 谷中武雄 (@cratormakers) September 13, 2025
以前に見たのは、杉板を焼いて、キシラデコールを好みの配色で塗装してましたね。最後にクリア塗料を塗ってました。不思議なツヤが出てました。
— ヒロシ (@Tf7pmt8VdB5223) September 13, 2025
蒸し焼きにした炭ならともかく酸素がたっぷりある状況で燃やした木材は 普通に燃えやすい気がするんだけどどうだろうか?
— ヤッシー (@Yassy_San1) September 13, 2025
ってキャンパー的には思うんだ
熱伝導とかはどうなんだろう
— オレンジショコラ (@orngchocolatte) September 13, 2025
黒は光を吸収するので、室内温度が上がりやすいのではないかと
コレはやきすぎだな
— Poccle (@deepthr28796420) September 13, 2025
黒澤明 感……
— 津希名魅 (@iurx8AuWPqwHw4I) September 13, 2025
ワンピースに出てきたやつだ。
— 佳代 (@kayo_ruhe) September 14, 2025
施工後に塗装屋さんにウレタン塗装してもらうと触ったときに炭が付くこともありませんし、耐久性も更に高くなりますよ。
— // がぶ (@gabu212049) September 13, 2025
ただし本当に高い…
やきすぎぃぃ〜
— たまるんるん (@Sweet_Mania55) September 13, 2025
ても大丈夫なもんなの?
ダメだったらやらないから大丈夫なんや
— てんまにちやそ(美味しくなって新登場) (@tchan65534) September 13, 2025
うちの外壁も
— 〆鯖 (@E4Fhk) September 13, 2025
焼き杉+自然塗料仕上げですが
8年おきの自然塗料自分塗りで
20年目問題なく機能していますね
焼杉の家は岡山でよく見かける
— おしけん (@oshikenhalnatsu) September 13, 2025
瀬戸大橋線の車内からも何軒も見えるね https://t.co/j2wm2qcs2H
僕も焼杉はたまに使うけどね、この杉は炭化層が相当厚く、焼き過ぎではなかろうか?ヤキスギなだけに⇒それが言いたいだけだろう🤣 https://t.co/W0xxJDwLdU
— 淡麗辛口@独り言 (@take20081) September 14, 2025
「焼け木杭に火がついた」やつだ。
— 喫茶🍩マスター(改名予定) (@cafe_doughnut) September 13, 2025
……って言い回しが古い、という意見は受け入れる。 https://t.co/VcVPyzdo8h
うちの田舎でよく見る奴 https://t.co/9AjlO5d7eW
— 夢の超鈍行 (@donkou3) September 13, 2025
直島にあった三菱マテリアルの社宅群が全部この壁板?だったなぁ
— じゅうにん@NM4-02&GSX-S1000GX (@UOTu59wBEUVQCMA) September 13, 2025
いまや更地?(斜面なので段々畑の急なやつ)になっててみる影もないが。幼少時は腰の曲がったお婆さんが四輪の台車押してお菓子売りにきてたなぁ…
今や見る影もない… https://t.co/dvQd1ZdMEL
_ノ乙[、ン、]_.。o○(バイキングは地面に刺す柱は刺さる部分だけ焼いてたとか聞いた
— ハワード・P(探索者見習い) (@Howard_P_L) September 13, 2025
ζ*’ヮ’)ζ<カーボンなら腐らない https://t.co/EnrOyHTuvj
海外製品も入ってきてるが焼きが甘い。
— ガトー【公式】訓:常在戦場 (@GatoID263210) September 13, 2025
え?あれ化粧用の焼きなのか。 https://t.co/XhRqr8VHfU
ワシの家これな https://t.co/rbHzNCA0kJ
— ろん (@bghdd_ron) September 13, 2025