1:名無しさん




スウェーデンの労働倫理に挑戦する「ソフトガール」たち

「ソフトガール現象」を体現する若者たち(特に女性たち)は、働くことに対する絶対的な価値観に疑問を呈している。彼女らは、たとえ収入が減少しても、ストレスの少ない仕事を選び、余暇やセルフケアに時間を投資することを厭わない。

「ソフトガール現象」について紹介したBBCの記事「Sweden’s ‘soft girl’ trend that celebrates women quitting work」で紹介されているヴィルマ・ラーションさん(25)は、以前は食料品店や介護施設などで働いていたが、1年前に仕事を辞めて専業彼女(未婚なので主婦ではない)になった。

 ヴィルマさんは子供を産むために仕事を辞めたのではなく、「ソフトガールライフを送るために仕事を辞めた」という。そして今が最も幸せだと語っている。「私の人生はより穏やかになり、ストレスも感じていません」(ヴィルマさん)。

 彼女のボーイフレンドは金融関係の仕事でリモートワークをしており、彼がパソコンに向かって働いている間、彼女はジムに行ったり、コーヒーを飲んだり、料理をしたりしている。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/89006