閉鎖され休止中のフォルクスワーゲンの工場を防衛産業のラインメタル社が戦車を増産するために使うという記事。すごい時代になってきました。 https://t.co/JsteEv2V0m
— Yuichi Hosoya 細谷雄一 (@Yuichi_Hosoya) March 12, 2025
成長を続ける軍需メーカーのラインメタルが、苦戦する自動車メーカーが生産規模を縮小する一方で、ドイツ国内で生産能力の増強を求めていることから、同社は間もなく休止となるフォルクスワーゲンの工場の一つを買収することを検討している。
アルミン・パペルガー最高経営責任者(CEO)は水曜日、VWのオスナブリュック工場はラインメタルの事業に「ぴったり」だと述べたが、遊休自動車工場の買収決定はタンクの受注をさらに確保できるかどうかにかかっていると強調した。
VWのオスナブリュック工場は、欧州での自動車販売の減速を受けて同社が昨年12月に同国での生産能力を半減することを決定したことを受けて、今後2年以内に閉鎖される予定の3工場のうちの1つとなっている。
パペルガー氏は、「すでにあるもの」を使うよりも、何かを作る方が「はるかに複雑」だと述べた。同氏は、ラインメタルはVWのMANトラック・アンド・バスとの軍用トラックの合弁事業のため、VWと「常に話し合い」を行っていると述べた。
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