これまずいやろ。万博の展示物の説明が全部、外交上の問題で詳しい氏名は申し上げられませんが神奈川のほうの国会議員の先生構文みたいになっとるやんか。ナウル国立博物館はあれだけ時間かけて何を準備してたんや。ほんまに。
— ナウル共和国政府観光局(公式) (@nauru_japan) May 17, 2025
大阪・関西万博に関するSNSの投稿で大きな反響があった「ナウル台座」は、ナウル共和国のブースにある、白い円柱です。
ナウル共和国政府観光局の公式Xで「心が綺麗な人には台の上の展示物が見えるはず」と投稿して話題となり、政府観光局に問い合わせましたが、2025年4月25日の放送で、「回答がありませんでした」とお伝えしていました。
ところが放送後、ナウル共和国政府観光局の公式Xが「処分を受けた」などの投稿をしたところ、再び注目を浴びました。改めて公式Xを通じて取材を申し込んだところ、“中の人”が電話インタビューで台座の正体を明かしてくれました。
■遂に判明…中の人が明かした「ナウル台座」の正体
そして「ナウル台座の真実」を確かめるため、ナウル共和国政府観光局のXのアカウントにコンタクトをとってみると、いわゆる“中の人”が電話インタビューに応じてくれました。
ナウル共和国政府観光局アカウントの「中の人」:
ちょっとしっかり取材みたいのは、御社が初めてです。すいません、ちょっと今私寝ちゃってて、すみません。もともと太平洋全般の外交関係の仕事をしていまして、それでナウルの大統領の方とか、要人の方と仲良くさせてもらっていまして。
“中の人”は、2020年に日本でナウル共和国政府観光局の立ち上げに参加し、費用の掛からないSNSを使って、国をPRしているといいます。
この“中の人”に単刀直入に「ナウル台座」とは何なのか、聞きました。
ナウル共和国政府観光局アカウントの「中の人」:
そうですね…ちょっと、まあ実際はモノが到着していなくて、というか置く予定のモノもまだ決まってないみたいなのが本当です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a373f58f5d1d30a0fa3859d98b2acf21b13d86bd?page=2