「”外の世界”はあまりに長い間、アメリカにぶらさがりすぎた。アメリカに言わせれば、あまりに長い間、むしられすぎた」
— 渡邉英徳 wtnv (@hwtnv) March 2, 2025
「”外”の連中に言わせりゃ、アメリカはその分だけ、とるものをとり、力をつけ、いばるだけいばった、と言うだろうがな….」
──小松左京『アメリカの壁』(1977年)より。
「アメリカは、もう外の世界から泥沼のような「援助”をもとめられたり、国連でちっぽけな国々につるし上げられたり、日本や西ドイツからの”追い上げ”をうけたり、”支配力”や”影響力”のぐらつきに焦ったりしなくてもいいんだ」
— 渡邉英徳 wtnv (@hwtnv) March 2, 2025
「両側世界の”防衛”について、アメリカが全く責任を負わなくてすむという事は──果しない核体制のつみ上げ競争を、もっと未来的な事にシフトできるという事は、アメリカ自身にとってすばらしい事じゃないか!」
— 渡邉英徳 wtnv (@hwtnv) March 2, 2025
「たしかに、アメリカにとっては、”すてきな孤立”だ。だが….考えて見ろ。”壁”の外側の世界──それがまだあるとしてだが──アメリカというものを失った世界は…..西ヨーロッパや、東アジアは…..いったいどうなる?今、どうなっていると思う?」
— 渡邉英徳 wtnv (@hwtnv) March 2, 2025
シルヴァーランド大統領とモンロー大統領を合わせたような,現大統領の出現と行動に,改めて小松左京のヴィジョナリーとしての天才性を感じます。
— 渡邉英徳 wtnv (@hwtnv) March 2, 2025
1977年時点でそこまで先見してたのですね😳
— ぽんきち(Mo+4/Pf++1💉) (@bqd05055) March 2, 2025
ありがとうございます。若い頃は小松左京氏の作品を愛読しました。「アメリカの壁」なかなか考えさせられる作品でしたが、こんな形で目の前に突きつけられるとは…
— 164k (@kkzzalfa) March 2, 2025
小松氏は空襲も体験し(多くの亡くなられた日本人を目撃)戦後の日本の民主化をある種のリスペクトを持って体験した、複雑な世代ですね
「羊は牧羊犬を嫌う。この世に狼がいることを思い出させるのだろう。ところが狼が現れると、羊の群れは慌てて、たった一匹の牧羊犬の陰に隠れようとする」
— カジカジ🇯🇵🇺🇦 (@kajikaji31) March 2, 2025
デーブ・グロスマン(アメリカの軍人、作家)
約50年前,第一次オイルショックが起り,初めての先進国首脳会議が開催されたあとの時期ですね。
— rose history temple (@rosehistory2022) March 2, 2025
さすが小松左京氏、実情を正確に認識しておられると思う。私の言いたいことは、今後日本は”内の世界”に敬意と謙虚を以て乗り込み、日米同盟のいわば内的充実を図る事だ。日本は「ぶらさがらず、与えるべきは与え、正当なことには譲らず、いばられないだけの力をつける」ということではないだろうか。 https://t.co/NV8xuIaUzn
— 山中 彰(Akira Yamanaka) (@akira1446) March 2, 2025
中高時代に読んだ小松左京を始めとする日本SF第一世代の作品が描いたものを目の当たりにしているような怖さを、還暦を過ぎて、感じることが増えた…ように思う。 https://t.co/GBwb2cv1d0
— KazYam@individualism (@kazyam3731) March 2, 2025
48年前にこんな作品が発表されていたにも関わらずアメリカは本気で外の世界に「アデュー」と言いたいのだという事実を西ヨーロッパも東アジアも認めようとしなかったのだから呑気っちゃ呑気なんだよな。 https://t.co/Jc23X5kLkv
— ヤボ夫 (@amareviewer) March 2, 2025
「復活の日」といい、小松左京は本当に凄い…。 https://t.co/Ym7Jwga4nl
— anonymous (@xyzabc012789) March 2, 2025
小松左京、77年にこんなこと言ってたのか。50年前…。 https://t.co/KeklGXD0Mg
— onhr (@14peat) March 2, 2025
小松左京の書く世界、いつも目の前に現れる。 https://t.co/ILVNhGNnFK
— 薬作り職人 (@drug_discovery) March 2, 2025
優れたSF小説というのは、「予言の書」なのだ。
— 車糖🏳️🌈 (@kurumatou) March 2, 2025
事実を纏う記事やドキュメンタリーは書かれた時点から過去の記述だが、時代のエッセンスを取り出し普遍性を帯びる小説は、時代を超えて再び甦り、現代的な命題を提示しながら目の前に浮かび上がる。
小説や創作物の一つの役割と言えると思う。 https://t.co/R3tjav9mXp
小松左京「アメリカの壁」
— KOU (@poncotz_monpare) March 2, 2025
前回トランプ政権時以上により鮮明リアルになってきたというのは、確かにと。
アメリカは子飼いの手下を増やすことで、侵略統治など面倒な手間なしに、米巨大資本を通じ莫大な富を得ていただろという外の連中の言い分は的外れじゃないと思うが、最早それを捨てるほど? https://t.co/c6mh4mFIcL
アメリカが超大国で傲慢ならば何故我々は斯くも忙しいのか?by アメリカ国務省高官 https://t.co/gml93aKeTh
— 庄司直久 (@naohisashoji) March 2, 2025
お互いがそう感じたら同盟は終わりなんでしょうね。 https://t.co/vQVGKv3qGf
— 日曜軍学座 (@gungakuza) March 2, 2025