「がんに効く○○」のワナ 37歳で命を落とした女性が信じた誤情報
もし突然がんと診断されたとしたら、どちらの言葉を信じたくなりますか?
①「この“水”を飲めばがんが消える。副作用も全くない。手術や抗がん剤は命を縮める」
②「治療で治る可能性が高い。ただ子宮やリンパは摘出。合併症が残る可能性もある」
この二つは、がんと診断された35歳の女性が実際に伝えられた内容です。
女性が信じたのは①の言葉。
病院での治療を拒否する間に、がんは全身に転移し命を落としました。
女性はなぜ根拠が不確かな情報を信じたのか。
そこには、誰もがだまされかねない、巧妙なワナが潜んでいることが見えてきました。
https://www.nhk.or.jp/minplus/0119/topic033.html
