三遊亭円楽2月いっぱい休養で「笑点」の2月以降放送は不透明「現在検討中です」
落語家の三遊亭円楽(71)が25日に脳梗塞のため入院したと所属事務所が26日、発表した。
関係者によると、25日の午前中に体調を崩して病院に向かい入院したという。今月23日に放送した日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)は15日に収録したもので、2月いっぱい休養する。
円楽がレギュラー出演する笑点は、2月以降の放送が不透明となっている。今月30日放送分までは収録済み。次回収録は当初29日に予定していたが、司会の春風亭昇太(62)が19日に、レギュラーの林家たい平(57)が23日に新型コロナウイルス感染を発表しており、通常通りの収録を行うことが困難な状況となっていた。同局は「2月以降の放送については現在検討中です」としている。
事務所の公式サイトでは「昨日、1月25日に、弊社所属の落語家・三遊亭円楽が、脳梗塞のため入院いたしました」と報告。「現在も治療を続けております。本人の意識はありますが、治療が続いていることと、オミクロン株の感染状況から、家族の面会もままならないため、弊社でも詳細を把握しきれておりません」とした。
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20220126_0223/