ウクライナ侵攻の手を緩めないロシアのプーチン大統領に甲状腺がんの疑いが浮上している。ロシアの独立系メディアが報じたもので、世界中のメディアが注目しているが、ロシア情報に詳しい専門家はプーチン氏が「とある理由」から、本格的な放射線治療を受けられていない可能性を指摘。代替療法としてトナカイの血の風呂に入るオカルトチックな民間療法に頼っているという。<中略>
いずれにしても甲状腺に何らかの異変が生じている可能性が高いプーチン氏だが、通常なら外科的手術や放射線治療などの西洋医学を用いて治療するのが定石。しかし、敵の多さゆえに一般的な治療ができていない可能性があるという。
「もし外科的手術となれば、麻酔で昏睡することになり、絶好の暗殺機会となるので、そんなリスクは絶対に冒さない。一方、放射線療法も、ロシアにとって放射性物質を用いた要人暗殺が常とう手段であることから、元KGBだったプーチン氏が簡単に首を縦に振るわけもない。結果、民間療法に頼ることになり、トナカイの血の風呂に入ったり、トナカイの血を飲んだりといったオカルトチックな行為に走らせている」(北芝氏)
“血の入浴”とは強烈なエピソードだが、実際にシカの枝角から採取した血を利用した民間療法はロシアに存在しており、不老化、性力増強、免疫力増強に効果があると信じられているのも事実。もちろん科学的根拠は薄いが、ロシアでは政府から各研究機関に研究を続けるように通達が出ているというから、プーチン氏は本気のようだ。
また、北芝氏によれば、「プーチン氏はこのほかにも滋養強壮にいい幻のキノコといわれる『チャーガ』を好んで摂取している。通常はお茶などにして摂取する。プーチン氏は旧東ドイツ赴任時代から30年以上も愛飲しているといわれ、意外と民間療法にすがるタイプなのかもしれない」という。とはいえ、健康を取り戻す最善策は西洋医学に基づいた治療であることに疑いはない。もし、これまで行ってきた暗殺という冷徹非道な行いが、自らの首を絞める結果になっているのだとしたら、大いなる皮肉だ。
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