5日、大阪・福島区にある卸売市場で、荷物の運搬に使う小型車に乗った男性がエレベーターの扉にぶつかり、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。警察が詳しい事故の原因を調べています。
警察によりますと、5日午前4時ごろ、大阪・福島区にある大阪市中央卸売市場で、「ターレットトラック」と呼ばれる荷物の運搬に使う小型車が業務用のエレベーターの扉とぶつかる事故がありました。この事故で、小型車を運転していた大阪・此花区の会社員、山本豊さん(60)が頭を強く打ち、病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
山本さんは、事故当時、荷物の運搬業務などにあたっていて、防犯カメラには山本さんが乗った小型車が加速してエレベーターに乗り込もうとしたところ、上から降りてきたエレベーターの扉にぶつかる様子が映っていたということです。
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