次世代大型原発「30年代運転」 経産省審議会が工程表案
経済産業省の審議会は9日、次世代の原子力発電所の技術開発に関する工程表案をまとめた。安全性を高めた大型原発の商業運転開始の目標を2030年代と明記した。現在の政府方針は原発の新設や建て替えをしないとしており、実現には政治判断が求められる。今夏の電力危機を受け、政府・与党内で原発の利用拡大を求める声は高まり、工程表が今後の議論の土台となる可能性がある。
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