新宿駅西口で街頭記者会見を行う、れいわ新選組の山本太郎代表(撮影・鎌田直秀)
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れいわ新選組の山本太郎代表(46)が13日、東京・新宿駅西口で街頭演説を行い、衆院選の政権公約を発表した。「れいわニューディール」と称し、「2本柱です。1つはコロナ緊急対策、もう1つは景気爆上げ大作戦」と説明した。
コロナ対策には「私はコロナを災害だと捉えています。最長で3カ月で封じこめたい」とし、「徹底的な検査、追跡が出来る体制。感染したら経済支援をして隔離する」と語った。
経済の落ち込む現状に「A級戦犯は消費税。廃止にするしかない」と持論を展開。今回の選挙では野党共闘の条件として「まずは消費税5%」と他党にも提言しており「あなたの消費が、誰かの所得になるんですよ」と立ち止まって耳を傾ける有権者にも訴えた。
自身が立候補する選挙区に関しては「1回失敗しているので、意外と慎重です」。東京8区から出馬意向を、立憲民主党公認予定候補者の支援者らから不満の声があがり、11日に撤回。「記者の方、どこかお薦めないですか?」とけむに巻き、萩生田光一経産相の東京24区など都内の複数の選挙区の可能性を問われたが、調整の進捗(しんちょく)状況には言及しなかった。【鎌田直秀】
10/13(水) 20:40配信
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