エプソン製プリンターには「一定期間使用後に動作を停止するプログラム」が隠れており「修理する権利」に逆行しているという指摘
修理する権利を取り扱うメディア・Fight to Repairが、エプソン製インクジェットプリンターの一部機種には「製品の長期使用によりハードウェアが動作しなくなる」というプログラムが搭載されており、これは消費者に修理の自由を与える「修理する権利」に反していると指摘しています。
エプソン製インクジェットプリンターを長年使用した場合、耐用年数が経過して内部の廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近づいており、交換または修理が必要だというメッセージがプリンターに表示されて動作しなくなる場合があります。
廃インク吸収パッドは印刷の際に余ったインクを集める部品です。この部品は時間の経過とともに摩耗し、インクがこぼれてしまうことがあるとのことで、そうなるとプリンター内部に異常をきたし、物的損害を引き起こす可能性があります。
通常の使い方であれば廃インク吸収パッドの寿命が来るよりも先に他の部品が摩耗するか、ユーザーが買い替えを検討するほどの年数が経過するものですが、一部のユーザーは他の部品よりも先に廃インク吸収パッドの寿命が訪れ、たとえ他の部品が正常に動作していても上記のようなエラーメッセージが表示されるとのこと。
エラーメッセージが表示された後にユーザーがとれる選択肢は限られており、メッセージに従い交換又は修理を行うか、エプソンの「Ink Pads Reset Utility」などのソフトウェアを使用してカウンターをリセットするかのいずれかを行う必要があります。ただし、Ink Pads Reset Utilityを使用できるのは「一度きり」であり、再度エラーメッセージが表示されるまでの期間も短くなるそうです。
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https://gigazine.net/news/20220809-epson-printer-stop-operating-issue/