https://news.yahoo.co.jp/articles/f18fc9f0d50b0535c037f387725f19e63a478b66
「そもそも私に言わせれば、新型コロナウイルス感染症自体がとんでもない茶番劇。世界を操る闇の組織による陰謀なんですよ」
まったく予期しない言葉が、広島県呉市の谷本誠一市議(65)の口から飛び出した。<中略>
“なぜマスクをしないのか”という質問をすると、冒頭にあった持論を力説し出した谷本市議。
「コロナはそもそもが陰謀なんです。ある世界を牛耳っている闇の組織、つまり医学界、薬学界などを支配する一部の特権階級が利益を得るために世界に向けて仕掛けたもの。それに国も、マスコミも、みんな乗せられている。だってコロナもPCR検査もワクチンも、みなエビデンスがない」
しかし、全世界で起きている未曾有のパンデミックはどう説明するのか。昨今の感染爆発で日本国内のコロナ罹患者数は350万人を越え、死者数も約2万人となっているが、
「亡くなった方はコロナではなく、なんらかの別の病気で亡くなっているんですよ。私はこれを契機に、この持論をいっそう声高にしていくつもりですよ」
谷本市議について、ある政治関係者はこう述べる。
「自民党の重鎮だった中川秀直元衆院議員の秘書から、広島県呉市の市議会議員になった人物。『自然共生党』という会派を1人でやっている、かなりの変わり者ですよ」
週刊女性PRIMEの取材時も、終始“ノーマスク”を貫いた谷本市議であった。