北海道・長万部の「水柱」噴出口、水とガスの分離装置を設置…再噴出に備える.
北海道長万部町の 飯生いいなり 神社の敷地内で8月から1か月半にわたって水が噴出していた問題で、町は20日、噴出口の上に水とガスを分離する装置の設置工事を完了した。
工事は17日に開始し、水やガスを受け止めて排出する2本の鋼鉄製タンクを設置。水量などを計測する計器も取り付けた。
町によると噴出口から水が噴き出すと、1本目のタンクで水やガスを受け、2本目で分離する。水は雨水升に排出し、ガスは大気中に放散する。噴出は止まっているが、再び噴き出した際の予防のため設置した。
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