中国国営の新華社通信によりますと、日本時間のきょう午後2時前、中国四川省のカンゼ・チベット自治州で、マグニチュード6.8の地震がありました。
震源の深さは16キロだということです。被害の情報などはわかっていません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58b4d4a3f509e8912d3b1912d214b0840a5ed929
中国国営の新華社通信によりますと、日本時間のきょう午後2時前、中国四川省のカンゼ・チベット自治州で、マグニチュード6.8の地震がありました。
震源の深さは16キロだということです。被害の情報などはわかっていません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58b4d4a3f509e8912d3b1912d214b0840a5ed929
台風11号「HINNAMNOR(ヒンナムノー)」が猛烈な台風に成長して韓国に歴代級の被害をもたらすのではないかという懸念が高まっている。5日から6日にかけて韓国各地に1時間当たり100ミリに達する猛烈な風雨と共に海岸地域には暴風や高波も予想されている。
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は4日、龍山(ヨンサン)大統領室地下国家危機管理センターで台風11号に備えるための関連会議を開き、「政府が一歩先に立って一層強力で完ぺきな対応を取ってほしい」と指示した。<中略>
◆歴代級2002年台風15号「RUSA(ルーサー)」・2003年台風14号「MAEMI(マエミー)」より強い可能性、あす朝韓半島に最大の影響
特に台風がもたらす南側の高温多湿の空気と北側から降りてきた冷たい空気が中部地方を中心に衝突し、ソウルなど首都圏には4日から雨が降り始めて5日から6日午前の間に1時間当たり最大50~100ミリに達する非常に激しい雨が降り注ぐ見通しだ。
風も非常に強く吹くものとみられる。特に台風の直接の影響圏に入ってくる5日夜から6日間には済州島(チェジュド)と南海岸地域に瞬間最大風速40~60メートルの暴風が吹くと予想されている。秒速60メートルの風が吹く場合、歴代で最も強い風の記録が更新される可能性がある。
全文はこちら
https://japanese.joins.com/JArticle/295151
https://japanese.joins.com/JArticle/295152?servcode=400§code=400
湖で水中に電気流して「しびれさせる」…ブラックバス駆除、1時間で35匹捕獲.
宮城県栗原市花山の花山湖で8月30日、在来魚を食い荒らす外来種ブラックバスを電気でしびれさせて駆除する作業が初めて行われた。
花山湖では11~3月にワカサギ釣りを楽しめるが、10年ほど前からブラックバスによる被害が出るようになった。花山漁協は刺し網による駆除を続けてきたが、効果は限定的だという。そこで、ブラックバス駆除の実績がある公益財団法人「県伊豆沼・内沼環境保全財団」(栗原市)が協力することになった。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220901-OYT1T50118/
第11号台風「ヒンナムノ」が非常に強い勢力を持ったまま北上しています。すでに済州島は今日午前、一時1時間あたり50mmの装備比が注がれました。それでも中心気圧935ヘクトパスカル、非常に強い勢力を維持しています。特に明日は中部地方にそしてモレは全国に時間当たり50~100mmの済州山間600mm以上、南海岸と済州には400mm以上、そして京畿北部、領西北部にも400mm以上の多くの雨が降り、ここに済州島と南海岸には最大秒速40~60mの台風「蝉」の時だけの突風が記録されます。また、済州島と南海岸は明日午後から波が最大10m以上高く、嵐津波の危険性が非常に大きい状況です。
台風の直接影響圏に入ることも前ですが、西帰浦大正邑の市街地が水海に変わりました。現在、「ヒンナムノ」は台湾北東海上を非常に遅い速度で通過しています。台風が最も近い時刻は済州島が火曜日の夜明け2時。以来、時刻が少し速くなりました。統営朝7時、蔚山は火曜日の朝9時頃になります。現在雨が徐々に全国に拡大している中、明日からは雨の茎がとても太くなります。前が見えないほど強い水爆弾が注がれます。
全文(韓国語)はこちら
https://n.news.naver.com/mnews/article/052/0001785257?sid=103
飼い主の危機を真っ先に気が付き、行動を起こすことでその命を救うといった事例は良くあるが、イギリスに住む女性も、飼い猫によって助けられたようだ。
睡眠時に心臓発作を起こした女性は、猫が前足で胸を叩いて大きな鳴き声をあげていたことで目覚め、体調の異変に気付いたという。
もし猫が起こしてくれなかったら、そのまま呼吸が止まっていたかもしれない。女性は猫が救ってくれたと信じており、感謝の言葉を口にしている。
猫が普段とは違う行動。睡眠中に起こされる
8月8日午前4時半頃、イギリスのノッティンガムシャー州に住むサム・フェルステッドさん(42歳)は、飼い猫ビリー(7歳)に起こされた。
ビリーが、前足でサムさんの胸を叩き、大きな声で鳴き続けたのだ。
いつもは同居する母親のカレンさんにべったりのビリーだが、この時ばかりはサムさんの傍を離れようとしなかったそうだ。
目覚めたサムさんは、自分が汗だくで、体を動かすことができない状態になっていることに気付いた。右側に激痛が走り、ベッドから起き上がろうとしてもひどい眩暈がした。
サムさんは、なんとか寝ている母親の元にいき、このことを伝えた。母親はすぐに救急車を呼んだが、2時間待ちと伝えられたため、母が運転する車で、ノッティンガムのクィーンズ医療センターの緊急外来へ向かった。
睡眠中に心臓発作を発症していたことが判明
病院の検査で、サムさんは睡眠中に心臓発作を起こし、心臓の動脈の1つが塞がれていたことが判明した。
もしビリーが起こしてくれなかったら、急性心筋梗塞で死亡する可能性もあったかもしれない。サムさんはビリーが自分の危機を救ってくれたに違いないと強く感じた。
全文はこちら
https://karapaia.com/archives/52315674.html
遭難の漁師、保冷庫に乗って漂流11日間 ブラジル
(CNN) ブラジル北部沖で漁船が沈没し、乗っていた漁師が保冷庫で漂流しているところを、11日後に隣国スリナム沖で救助された。食べ物も飲み水もないまま生き抜いたという。
ブラジルのCNN提携局、レコールTVによると、漁師のロムアルド・マセド・ロドリゲスさんは先月初め、3日間の予定で漁に出たが、船体にひびが入って浸水。ついには船が沈没してしまった。
泳げないロドリゲスさんは水面に浮かんでいた保冷庫に飛び乗り、そのまま漂流を続けたという。
全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/world/35192761.html
8月26日、木の枝を伐採していたアメリカ在住の20歳男性が、枝の陰にハチの巣が隠れていたことに気付かずにカットしてしまい大量のハチに襲われてしまった。男性は頭からつま先まで約2万か所を刺され、体内からは飲み込んでしまったハチが約30匹も出てきたという。『New York Post』などが伝えた。
米オハイオ州ブラウン郡リプリー在住のオースティン・ベラミーさん(Austin Bellamy)は8月26日午前、祖母フィリス・エドワーズさん(Phyllis Edwards)と叔父ダスティン・エドワーズさん(Dustin Edwards)とともにレモンの木の枝を伐採していた。その時、枝の陰にハチの巣があることに気付かず同時に巣も切ってしまった。
攻撃を受けたと勘違いしたハチたちは、一斉にオースティンさんを襲い始めた。オースティンさんが切り落としてしまったのは“アフリカナイズドミツバチ(Africanized Honey Bee)”のハチの巣で、このハチは防御態勢が強く少ない刺激でも他のハチより多く刺すことが分かっている。そんなハチの巣を攻撃してしまったオースティンさんは、一気に大量のハチに体が覆われてしまい自力で追い払うことができなくなってしまった。
近くで一緒に作業していたフィリスさんとダスティンさんは、オースティンさんの「助けてくれ!」という悲痛な叫び声を何度も聞いたという。しかし自分たちもハチに襲われていたことやオースティンさんが高い木の上で作業していたため、はしごを登って助けに行くことができなかった。
ようやくハチの攻撃を逃れたフィリスさんはすぐに通報して助けを呼び、到着したリプリー消防隊(Ripley Fire Department)のクレイグさん(Craig)が大量のハチに覆われたオースティンさんを救い出した。そして容体を確認するとすぐにドクターヘリを要請し、オースティンさんは同州コリービルのシンシナティ大学医療センター(University of Cincinnati Medical Center)へ運ばれた。
病院で詳しく診察を受けたオースティンさんは、頭からつま先まで約2万か所をハチに刺されていることが判明した。顔やつま先はハチに刺されてしまったせいでパンパンに腫れ上がり、さらにオースティンさんは大量のハチに襲われていた際に口の中に入ってきたハチを飲み込んでしまったようで、体内からは約30匹のハチが出てきた。
オースティンさんの母親ショーナ・カーターさん(Shawna Carter)は「息子はまるで頭から首、腕にかけて黒い毛布が掛かっているようでした」と話しており、オースティンさんが大量のハチに刺されてこん睡状態だと聞かされた時には失神してしまうほどショックを受けたという。幸いにもオースティンさんは先月31日にこん睡状態から目覚め、一命を取りとめることができた。
ショーナさんはオースティンさんの治療費を集めるため、クラウドファンディングサイト「GoFundMe」で専用ページを立ち上げて寄付を呼びかけた。今月1日には目標額1万ドル(約140万円)を大きく超え、1万5000ドル(約210万円)以上が集まった。ショーナさんはオースティンさんを大量のハチから救い出したクレイグさんについて「彼は命の恩人ですし、オースティンの天使も同然です。彼がオースティンの命を救ってくれたのです」と感謝の気持ちを述べている。
https://japan.techinsight.jp/2022/09/iruy09011659.html/2
パスタや煮込み料理などに幅広く使われる万能なトマト缶。その値段が今、おもな生産地のひとつ、アメリカで高騰しています。背景に、深刻な問題がありました。
■「トマトはイタリア料理の血液」トマト缶高騰で店に大打撃
アメリカ・ロサンゼルスのイタリア料理店の厨房で作っていたのは、魚料理。たっぷりのトマトを加えてぐつぐつと煮込んでいく人気の一品です。
ところが、店のオーナーは今、悩みを抱えています。
レストランのオーナー
「トマト缶の値段が上がる一方です。どうしたものかと…」
トマト缶の仕入れ値がこの1年間で20%も上がり、来月、さらに15%上がるというのです。魚介にパスタにとイタリア料理に欠かせないトマトの値段の高騰は、店にとって大打撃です。
レストランのオーナー
「トマトはイタリア料理の血液ですよ。これ以上高騰したらやっていけません」
■東京ディズニーランドの16倍が休耕地に…水不足でトマト作れず
トマト缶高騰の理由は何なのか。NNNは、カリフォルニア州の農家を訪ねました。
収穫時期を迎えた広大なトマト畑で、きれいに熟したトマトが積み込まれていきます。缶詰用のトマトは、この地域だけで世界のおよそ3割が作られています。
ところが、農家は異常事態に陥っていました。収穫が行われている場所の隣にある土しかない場所も、かつてはトマト畑でした。
トマト農家
「水が来ないから作れないんですよ」
十分な水の供給がないため、畑でトマトを作ることができないといいます。この農家だけでも東京ディズニーランドの16倍もの面積が休耕地となり、眠ったままになっていました。
トマト農家
「30年、農業をやってきましたが、今が最も困難な時です」
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fba551031a848a2752948588eb7b9f713f2ce5f
北海道でヒグマによる被害が相次いでいます。その大きさは推定で、体長2メートル、体重300キロ以上の巨大なヒグマです。このクマは「OSO18」と呼ばれ、ハンターらが3年間、追い続けていますが、捕まえることができずに家畜が襲われ続けています。専門家やハンターを取材し、恐るべき実態が見えてきました。<中略>
■“忍者グマ”襲撃…北海道東部に集中
いまだ駆除や捕獲には至っていないOSO18。それどころか、一体どこにいるのか誰にも分からず、目撃者もいないのです。
ヒグマに詳しい専門家は、次のように話します。
知床財団・ヒグマの会 山中正実理事:「きちっと見た人は、誰もいない。ほんとに、こんなクマいるのかって感じですね」
酪農学園大学・佐藤喜和教授:「人目に付かずに夜間に、誰にも気付かれない間に被害を繰り返していることで、“忍者”のような印象があるかもしれません」<中略>
そんななか、今ハンターたちを悩ませている問題があります。アメリカから、ライフルの弾が買えなくなっているというのです。
山中理事:「新型コロナと米国の大統領選挙で、混乱したじゃないですか。あのころから(銃弾が)全然手に入らないですね」
新型コロナの影響で、アメリカの銃弾の生産工場がストップ。流通が滞っているといいます。
さらにおととし、アメリカの大統領選では、選挙後の混乱が全土に広がり、不安から銃砲店で銃弾が品薄になる現象が起きました。
山中理事:「社会不安が生じると、米国人ってどうなっているかよく分からないが、武器を大量に買い込むらしいんですよ。それで、全体的に品薄になっちゃって」
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05c7549fea7b4cd3c8cb8a88fa8541cd1aeaa27
「地獄の門が開かれた」…アジアをかつてなく焦土化させた「モンスターモンスーン」の正体
「『モンスターモンスーン(Monster monsoon)』が全国に果てしない大混乱を引き起こしています」--パキスタンのシェリー・レーマン気候変動長官。<中略>
◆パキスタンを焦土化させた「モンスターモンスーン」とは
このようにパキスタンに類例のない洪水被害が発生したのは、いわゆる「モンスターモンスーン」が降らせた記録的な夏の集中豪雨のためだ。モンスーンはアラビア語「マウシム(Mausim)」に由来した言葉で「季節」という意味がある。モンスーンは海と大陸が出会う場所で発生するが、陸地と海の温度差によって冬には大陸から海へ、夏には海から大陸へ季節風が吹く現象を指す。パキスタンやインドなど南アジア一帯と韓国を含む東アジアなどアジアの多くの国々がモンスーン気候の影響を受ける。
特に、モンスーンは夏になると海から水蒸気を吸い上げて陸地に多くの雨を降らせる。韓国で梅雨と呼ばれる夏の集中豪雨現象が発生するのもこのような理由からだ。
問題は地球温暖化がモンスーンをさらに強烈かつ不規則な「モンスターモンスーン」にしているということだ。気温が上昇して大気中の水蒸気の量が増え、これによってモンスーン気候の影響圏にある地域に集中豪雨が頻繁に発生し、その強さもさらに増した。実際、気温が1度上昇すると大気が保持できる水蒸気量は7%ほど増加する。
◆海から水蒸気を運んでくる…韓国・パキスタンなどに「水爆弾」
今夏、韓国やパキスタンなどモンスーン気候地域にある国々が記録的な水爆弾の被害を受けたのも異常なほどの水蒸気量と無関係ではないと気候専門家は分析した。
モンスーンを研究している釜山(プサン)大学大気環境科学科のハ・ギョンジャ教授は「温暖化の影響で暖められた海が水蒸気を生成しているうえ、空気もより多くの水蒸気を保持することができるので、季節風に乗って陸地に絶え間なく水蒸気が運ばれている」とし「これによってパキスタンなどの地域的に、洪水を誘発する極端な降水が発生している」と説明した。
https://japanese.joins.com/JArticle/295051
非常に強い台風11号が日本沖縄に強風と豪雨をもたらす中、6日ごろ韓国慶尚南道の南海岸に上陸する可能性があり、気象当局が注視している。
NHKが放送した映像をみると、31日未明の沖縄では激しい風のため車の通行が容易ではなく、電柱などが風で毀損されている。また、多くの樹木と建物の屋根が台風の被害を受けたと、NHKは伝えた。<中略>
◆「6日に韓国南海岸に影響…勢力は『強』に弱わる」
韓国の気象庁と専門家は現在北上中の台風11号が韓半島(朝鮮半島)にも影響を与えるとみている。
気象庁によると、台風11号は2日午前9時現在、台湾台北の南東側約560キロの海上を通過し、「非常に強い」勢力のまま時速2キロの速度で北北西に進んでいる。5日午前9時ごろ西帰浦(ソギポ)南南西側500キロ付近の海上に「非常に強い」勢力で接近するとみられる。台風の強度は「中-強-非常に強-超強力」の4段階に分類される。
6日午前9時ごろには釜山(プサン)南西側90キロの海上を通過すると予想される。台風が慶尚南道の南海岸側に上陸する可能性もある。
全文はこちら
https://s.japanese.joins.com/JArticle/295122?servcode=400§code=400
横須賀市は1日、公園に無断でつながれていたペットのタカを野生のトビと勘違いして市職員が逃がしたとして、市に30万円の賠償を命じる横浜地裁横須賀支部の判決が確定し、賠償金を支払ったことを市議会で報告した。
市公園管理課によると、2020年9月29日、市内公園の利用者から「フェンスの上にトビがいて、子どもに危険」と市に電話があった。近くに住む男性が飼っていたタカの一種「ハリスホーク」が足輪と革ひも、ロープでフェンスにつながれていた。男性の自宅で塗装工事があり、無断で公園に放置していた。
公園に駆け付けた市職員2人は「野生のトビがひもに絡み付いている」と勘違いし、革ひもをはさみで切って放していた。タカはその後、戻ってきていない。
所有者の男性が55万円の損害賠償を求めて市を提訴。今年6月10日の判決で職員の行為を「意図的につながれているのか識別できないことは考え難く、所有権を侵害した違法行為」とした。一方、飼い主がタカを公園に放置したのは「危険性を有する行為」とし、市の責任を3割減じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6908f3597899b0ec84d218c49619c06f77b5e432
洪水で幅100キロの「湖」が出現 パキスタン南部
https://www.cnn.co.jp/world/35192602.html
パキスタンを襲った記録的な洪水で、インダス川下流の南部シンド州に幅100キロほどの大きな湖が出現したことが、新たな衛星画像で明らかになった。
米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星に搭載された光学センサー「MODIS」が28日にとらえた画像と、昨年の同じ日の画像を比べると、川が細く流れる農地だった部分が巨大な湖と化していることが分かる。
だいたい写真の両脇1/3ずつを除いた部分(つまり中央1/3)がシンド州
猛烈台風11号、大東島接近 最大瞬間風速75メートル
台風11号は30日夜、「猛烈」な勢力となり、日本の南の海上を西へ進んだ。最大瞬間風速は75メートルに達した。31日昼前にかけて沖縄・大東島地方にかなり接近。記録的な暴風や猛烈なしけの恐れがあり、気象庁は厳重な警戒を呼びかけた。台風は9月2~3日にかけて沖縄の南で停滞するとみられ、影響が長引く可能性がある。その後、北上して4日午後には東シナ海へ向かう見通し。
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/220830/20220830071.html
干ばつにあえぐ中国がついに「巨大雨降らしドローン」を投入、雨が降りすぎて今度は洪水のリスクが急浮上
歴史的な干ばつに見舞われ、水不足や水力発電の停止によるエネルギー不足にあえぐ中国で、巨大ドローンを用いて雨雲の元となる粒子を散布し、人工的に雨を降らせる試みが実施されました。そのかいあってか一部地域に大雨が降りましたが、乾燥の影響で土壌の保水力が落ちていたため、今度は洪水のリスクが高まったと報じられています。
中国の国営テレビ局である中国中央電視台(CCTV)は2022年8月25日に、中国気象局人工気象操作センターと四川省気象局が共同で大型ドローン2機を派遣し、同省の北部と南東部で人工降雨作戦を実施したと発表しました。<中略>
この作戦が功を奏したのか、28日に四川省と重慶市で待望の雨が降りましたが、場所によっては降水量が平年の2倍にも達する大雨の影響で洪水や土砂災害の危険性が高まっており、専門家は警戒を強めています。
全文はこちら
https://gigazine.net/news/20220829-china-rain-drones/
【8月30日 AFP】パキスタンで6月から続くモンスーン(雨期)の洪水で、同国の国家防災管理局(NDMA)は29日、死者が1136人に上ったと発表した。シェリー・レーマン(Sherry Rehman)気候変動相は、国土の3分の1が水没しており、「想像を絶する規模の危機」が生じていると述べた。
NDMAによると、北部の山岳地帯では河川の増水により道路や橋が流され、数百の村が孤立しているため、死者数は増加する可能性がある。今年の洪水では人口の7分の1に当たる3300万人以上が被災しており、2000人以上が死亡する過去最悪の被害が出た2010年に匹敵する規模となっている。
レーマン氏はAFPに対し「辺り一面が一つの大きな海になっている。水をくみ出す陸地がない」と説明。甚大な経済損失が生じていると語った。
全文はこちら
https://www.afpbb.com/articles/-/3421188?act=all
[北京 29日 ロイター] – 中国南西部に位置する重慶市と四川省は今月、猛暑や干ばつに見舞われていたが、今度は連日の豪雨により洪水への警戒が必要となっている。
製造業が盛んな重慶市と、隣接する四川省の一部地域はこれまで、猛暑を受けたエアコンの利用増加で電力が不足。重慶市は工業用電力の使用規制を導入するなど、産業に大きな影響が出ていた。
重慶市と四川省では28日から雨が降り始め、降雨は30日まで続くと予想されている。政府は28日午後6時(1000GMT、日本時間午後7時)に、これらの地域を対象に緊急洪水防止対応を開始した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe486121ce6d2dfa664e1f324161ed84d48b407c
中国産イカを青森産と表示し販売、兵庫のスーパー「ラベル作成のボタン押し間違えた」
近畿農政局は26日、スルメイカの原産国を適切に表示しなかったとしてスーパーチェーン「ニッコー」(本社・兵庫県洲本市)に食品表示法に基づく是正指示を出した。
発表では、伊丹市の「ニッコー伊丹店」で昨年11月8日~今年3月8日、中国産のスルメイカを青森産と表示して679パック販売した。同社は読売新聞の取材に対し、「ラベル作成の際に産地のボタンを押し間違え、確認も怠っていた。再発防止を徹底する」と説明した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220827-OYT1T50111/
26日朝、青森県東北町の小川原湖公園付近の湖岸で、大量のニンニクが漂着しているのが見つかった。国土交通省高瀬川河川事務所は前日の25日、同湖に注ぐ砂土路川(さどろがわ)の川岸に漂着したり、同湖で漂流したりしているニンニクを確認しており、26日になって湖岸に漂着したとみられる。同事務所などの関係者は不法投棄された可能性もあるとみている。
同公園を管理する道の駅おがわら湖によると、男性職員が同日朝に同公園湖岸の波打ち際で大量のニンニクを発見。多くはカビが生えているか、腐っているという。現場は異臭を放っていた。同道の駅は同日午後、漂着しているニンニクのほとんどを回収した。
発見した男性職員(66)は「25日の夕方にはなかったので、驚いた。やませ(東風)の影響で小川原湖公園に漂着したのだろう。農家が長雨の被害で売り物にならなくなったニンニクを不法投棄したのではないか」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/804a3315780b6420f8ce4e4f464bfde716daca94
27日午前6時56分ごろ、茨城県神栖市東和田のガラス大手「AGC」の鹿島工場内で、塩酸が貯蔵タンクから漏れる事故があった。同社によると、漏出量は最大1200トンという。鹿島地方消防本部や同社によると、関連会社の従業員4人が喉の痛みを訴えて病院へ搬送された。
同社によると、漏出があったタンクには穴が開いていた。同社は今後、原因を調査するとともに、他のタンクに不具合がないかを確認している。
全文はこちら
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-20220827213500