冗談を真に受け
陸士長実弾発射
陸上自衛隊福知山駐屯地 (京都府福知山市)は6日、 自動小銃の実弾を無断で発 射したとして、第3師団第 7普通科連隊陸士長(24) と、一緒にいた上司の3等陸曹(3)を停職10日の処分 にした。また、上司の2等陸 曹(44)を停職1日にするな ど計14人を処分した。同駐屯地によると、 陸士長は6月5日夜、3等陸曹 が「任務終了後は実弾を撃つことになっている」と言 った冗談を真に受け、実弾を地面に1発、上空に2発 連続して発射した。陸士長は自衛隊法違反(武器の不正使用)罪で略式起訴され、罰金3万円の略式命令を受けた。
「警備終了後の実弾は発砲して処理する」と先輩隊員に騙されて本当に撃ってしまったという不祥事が都市伝説じゃなかったのが一番ビビりました https://t.co/YjXkn1cPXX pic.twitter.com/oeCp1DDhUZ
— ヤン木村 (@YangKimura) January 15, 2025