タッキーに続いての〝激震〟だ。ジャニーズの人気グループ「King&Prince」の平野紫耀(25)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)がグループを脱退、退所すると4日に公式ホームページで発表された。ジャニーズ事務所の副社長だった滝沢秀明氏の退社発表直後だけに、ファンの動揺は想像にかたくない。なぜこのタイミングなのか。舞台裏を追跡すると、タッキーの存在と〝マツジュン拒否事件〟があった――。<中略>
そもそもキンプリは先代の故ジャニー喜多川さんが最後に作ったと言われるグループだ。
「平野に至っては、名古屋で別の事務所のプロジェクトに参加していたところをジャニーさんの目にとまり、ジャニーズにスカウトされているんです。それこそ直系のジャニーズといっても過言ではない」(同)
ところが、後継者であるジュリー社長からの覚えは、めでたくはないという。ある芸能関係者の話。
「一時は嵐の後継者ともいわれたキンプリですが、その嵐の松本潤がキンプリのことを気に入り、ライブをプロデュースしたいと申し出たことがあったそうです。ところが、その申し出をキンプリは断ってしまった。それ以来、ジュリーさんはキンプリに冷淡になったと言われています。ジュリーさんが嵐を育てましたからね。実際、テレビ局がキンプリを使いたいと懇願しても、なかなかOKがもらえない時期があった」
例えば、キンプリの冠番組「King&Princeる。」(日本テレビ系)がスタートしたのが今年の1月。「なにわ男子」がデビュー前から冠番組を持っていたのとは大違いだ。
そんなキンプリにとって、滝沢氏の存在は大きかった。事務所とグループの間に立ってくれたからだ。
「タッキーはジュニアだけでなく、デビューしているグループの人たちの相談にも乗っています。そもそもキンプリはジャニーさんが作ったグループですし、その後継者であるタッキーが、大きな後ろ盾になってくれていたはずです」(同)
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