2022年2月3日、韓国・ソウル経済によると、2022北京冬季五輪の韓国代表チームが現地適応トレーニングを開始したが、選手からは「選手村の食事が最悪だ」と不満が続出している。
ボブスレー・スケルトン韓国代表チームは2日、北京・延慶の国家スライディングセンターで本格的にトレーニングを開始した。そり競技では最も早く試合が行われるリュージュ代表チームは1日から走行練習を行い、トラックの感覚を確かめている。
ところが、選手からはトラックに関する話より選手村の食事に関する話が多く聞かれ、そのほとんどが「とてもまずい」と不満を示すものだという。
スケルトン男子の看板選手で平昌冬季五輪金メダリストのユン・ソンビンは、選手村の食事のレベルが「最悪だ」と訴え、「肉ばかりで豪華に見えるが、質が悪い。中国人は料理が下手なようだ」と話した。チョン・スンギも「油っこくて消化に悪い」「こってりした肉料理を避けているため野菜と穀物しか食べられない」などと話しているという。
延慶の選手村で生活する選手や韓国選手団役員らによると、選手村の食堂では中国料理だけでなく他のアジアの国の料理や洋食など多様なメニューが提供されているが、ほとんどが油っこい「中国風」にアレンジされているという。
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