韓国製原発の建設単価は、相変わらず激安です。
韓国:3,571ドル
中国:4,174ドル
アメリカ合衆国:5,833ドル
なんと中国より14.5%安く、合衆国より38.8%も安いのです。四捨五入して39%、約4割安ですから、スゴイとしか言えません。
先にもご紹介しましたが、前文在寅政権が30%オフの価格でポーランドに提示したとのこと。韓国は他国を圧倒する安値で受注しようとしています。
また、上掲記事内に「決まった納期内に建設を終える施工能力などを認められた」なんて書いていますが、これはうそです。
なぜなら、韓国初の原発輸出となったUAEのバラカ原発でも、格納建屋で外壁に亀裂があるなどしてスケジュールどおりに進みませんでした。ですから納期内に建設を終える能力がある――はうそと言わざるを得ません。
『中央日報』も書いているとおり、MOUを交わしたからといって、韓国が受注すると決まったわけではありません。
また、合衆国『ウェスティングハウス』が指摘している「韓国型原発なるものは『ウェスティングハウス』の技術を基にしたものである」という主張はクリアできたわけではありません。
是分はこちら
https://money1.jp/archives/92533
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