1:フルネルソンスープレックス(SB-Android) [PH]:2021/11/22(月) 16:14:19.66 ID:/kzqmL7V0 BE:866556825-PLT(21500)
最終バスに駆け寄って「乗せて」と頼んだ16歳少女 運転手が「乗車拒否した理由」
https://news.yahoo.co.jp/articles/aca40215bebb4e35a50f5fb136573be35862c572
夜21時半頃のことだった。16歳の少女はいままさに発車しようとする最終バスに駆け寄り、乗せてほしいと懇願したが、運転手はその声を無視。理由は発車後のバスの“安全性を考慮”したというものだ。
この日、16歳のエレノア・ホックニーは、学校の友人宅で友達たちとガイ・フォークス・ナイト(主にイギリスで毎年11月5日に祝われる記念日)をお祝いしていた。
21時半に最終便が発車する121番のバスに乗るため、夜21時を過ぎた頃、バスターミナルに向かった。ホックニーがバスターミナルに到着すると、その終バスはちょうど発車しようとするところだったという。急いでバスにかけ寄り「バスに乗せてください。家に帰らないといけないんです」と頼んだ。
しかし、バスの運転手はこれを拒否。乗せて欲しいと何度も頼むホックニーに首を振るだけだった。見かねたホックニーは、バスの前に立ちはだかると、動画を撮影し始めた。
バスの前に立つホックニーのカメラには、発車しようとするバスと、運転手が映し出されている。運転手は、懇願するホックニーに向かって容赦なくクラクションを鳴らし続けている。ホックニーが泣きはじめていることも確認できる。
すると画面右側から女性警察官が現れ、ホックニーに「何が起こっているの」と声をかける。「バスに乗せてくれないんです」と状況を説明すると、警察官はバスの運転手に近づき話しかけた。
運転手は「安全の理由上、一度発車したらドアは開けてはいけない決まりがある」と言い出す。これに警察官は「周りに、バスの安全性を脅かすものは何もないように思える。彼女はバスに乗れたはず」と言うと、ドライバーは「あなたの仕事と同様で私も指示に従わなければいけないんです」と言い訳をしている。
この動画が撮影されたあと、警察官がホックニーを家まで送り届けたそうだ。
ホックニーは英紙「デイリー・メール」に、「運転手は私のことなど気にかけていないようだった。私はただ動揺して、何をしたら良いかわからず絶望的だった」と当時の状況を振り返った。
またホックニーの両親は「安全性が問題なら、バスが定位置に戻り、娘を乗せることができたのではないか。もし、自分の娘が同じ立場だったら、運転手はどうしただろうか。本当に腹が立つしショックだ」と、怒りを露わにした。
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