「詐欺破産」起訴社長の風力発電計画、北海道の住民団体が撤回要望書 社長は「住居不詳」https://t.co/jQSswrpcP9
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 24, 2025
「逮捕された代表社員は『住居不詳』と報道された。計画地は国有林内で極めて公共性の高い発電事業を安全かつ継続的に行うことに対し、住民の不安や不信感を払拭するのは極めて困難」
破産手続き前に関連会社の資産を隠したとして「詐欺破産」容疑で逮捕、起訴された再エネ開発会社の社長が手がける北海道遠軽町の大規模風力発電開発計画について、地元住民らが「社長が逮捕され不安や不信感の払拭は困難」などとして中止と撤回を求める要望書を同社へ提出した。
計画は「(仮称)遠軽ウィンドファーム事業」。東京ドーム134個分に当たる面積6・3平方キロの国有林に最大180メートルの風車12基(出力最大4万8千キロワット)を建設するもので、令和11年着工、14年営業運転開始を目指していた。
ところが、事業を手がける会社の代表社員を務める再エネ開発会社「NC電源開発」代表取締役、大山顕徳被告(47)らが今年2月、破産法違反容疑で警視庁に逮捕され、今月3日に同罪で起訴された。
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