西部劇でよく見掛けるコロコロ転がってる枯れ草ことタンブルウィードがモンタナ州ですごい被害をもたらしている模様。厄介な植物とは聞いていたけどこれは想像以上に嫌だな。pic.twitter.com/RuNwhRYX0w
— ISO (@iso_zin_) October 20, 2023
西部劇でよく見掛けるコロコロ転がってる枯れ草ことタンブルウィードがモンタナ州ですごい被害をもたらしている模様。厄介な植物とは聞いていたけどこれは想像以上に嫌だな。pic.twitter.com/RuNwhRYX0w
— ISO (@iso_zin_) October 20, 2023
月9「ONE DAY」超豪華なキャストなのに第2話で視聴率急落「とにかくストーリーが頭の中に…」
豪華キャストで話題の今季の秋ドラマといえば、フジテレビの月9「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」だろう。二宮和也(40)、中谷美紀(47)、大沢たかお(55)のトリプル主演に加え、佐藤浩市(62)や江口洋介(55)といった大物が脇を固め……。ところが、視聴率がダダ下がりなのだ。一体、なぜ?
フジの公式ページにはこうある。
《このドラマは、人々が思い思いに過ごす聖夜という“たった1日”の出来事を1クールかけて描く謎と愛と奇跡の物語。主人公は別々の人生を歩んできた、全く関わりを持たない3人の男女》
10月9日放送の初回視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯:以下同)は7・8%だった。月9史上ワースト記録を更新した前作「真夏のシンデレラ」の初回6・9%は上回った。ところが、16日放送の第2話で、いきなり5・5%まで落ちたのだ。民放プロデューサーは言う。
「第2話にして初回を見た視聴者の約3割が離れたことになります。『真夏のシンデレラ』の第2話は5・4%でしたから、下落率で言えば『ONE DAY』のほうが大きい。最近のフジはAVOD(広告付き無料動画配信)で稼ごうとしているとはいえ、このままで行けば大変なことになるかもしれません。まさに緊急事態と言っていいでしょう」
キャスティングは、あの日曜劇場「VIVANT」(TBS)にも劣らない。
“月10”にも負けた
「二宮、中谷、大沢の3人だけでも“二桁は堅い”と誰もが思っていたはずです。二宮は平均視聴率14・3%を記録した前クールの『VIVANT』からの連投ですし、中谷と大沢も歴戦の視聴率王者です」
なかでも大沢が主演、中谷が二番手の花魁を務めた日曜劇場「JIN―仁―」(TBS)は、2009年放送の第1期が平均19・0%、最終回25・3%、2011年放送の第2期も平均21・3%、最終回26・1%を記録した名作だ。
「『ONE DAY』は佐藤や江口といった月9の主役級を脇に配し、その上、中川大志(25)、中村アン(36)、桜井ユキ(36)、松本若菜(39)、東宝シンデレラの福本莉子(22)などイキのいい若手も揃えています。キャスティングだけでも相当お金がかかっていると思います。にもかかわらず、この数字です。しかも、16日放送の第2話は、直後に放送されたカンテレ制作の“月10”『トクメイ! 警視庁特別会計係』の初回6・3%にも完敗しています。こちらは橋本環奈(24)の孤軍奮闘と言っていいドラマですからね。他局ながらこの先が心配になります」
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6155d993a3229e55d02a980d7fdfc7f052c7a4c6
録音エンジニアが危うく怪我をし、マイクがなぎ倒されそうになりました。
— 木村 龍司 (@tachan_kimura) October 23, 2023
会館付のスタッフを金額だけで業者選定している行政に問題があると思います。
コンサートグランドピアノを一人で引っ張る、しかも蓋も屋根も締めずになんてありえない話です。 pic.twitter.com/UCxtMPDbVQ
コンサートやライブ等のチケットリセールサイト「チケット流通センター」を運営する株式会社ウェイブダッシュを、アメリカの大手チケットリセール企業・Vivid Seats社が買収することが分かった。
Vivid Seats社の8月7日の発表によると、買収金額は約6100万ドル(約87億円)にのぼる。
国内のチケット転売サイトを巡る動向
チケットの転売問題を巡っては、2019年に国内でチケット不正転売禁止法が施行。
有償譲渡を禁止する旨が明記された座席指定等がされたチケット(同法律では「特定興行入場券」と呼ばれる)を、定価以上で不正転売することが罰せられることになった。
それ以前にもミクシィの子会社が運営していた「チケットキャンプ」が2017年、ジャニーズ事務所の商標を侵害し、商標権侵害・不正競争防止法違反の疑いがあるとして家宅捜索を受け、同社の元社長やミクシィ社長ら3人を商標法違反(商標権侵害)書類送検。
最終的にサイトは閉鎖に至るなど、世間で大きな話題を集めた。
「チケット流通センター」の今後は?
そのような中で、多くのセカンダリーマーケットやECサイトがチケット転売サービスを敬遠・撤退する中であっても運営が続いているのが「チケット流通センター」だ。
2022年に「チケット流通センター」も警視庁から高額取引の監視や情報共有をするよう要請を受けている(外部リンク)。
「チケット流通センター」も不正転売を行わないよう呼びかけを行っているが、高額転売の温床として利用されている向きもあり、ユーザーからも心配の声も挙がっている。
Vivid Seats社は、今回の買収について「グローバルなリーチを日本に拡大する」として、「(「チケット流通センター」を運営する)ウェイブダッシュ社は、日本の二次流通のマーケットリーダーであり、強固なテクノロジーとコンプライアンス能力に支えられ、大規模な顧客ネットワークを持っています」と高く評価。
ただし、今後「チケット流通センター」がどのように運営されていくのか、サービスの運営方針についてのコメントはない。
一方、株式会社ウェイブダッシュの株式を保有する株式会社アドバンテッジパートナーズは2023年9月8日、Vivid Seats社への全株式譲渡を発表(外部リンク)。
その中で、「ウェイブダッシュはVivid Seatsグループに加わることで、Vivid Seats の知見及びノウハウを活用し、インターネット取引におけるプラットフォームとして更なる成長を実現していけるものと考えております」とコメントしている。
KAI-YOUでは、今後の「チケット流通センター」のサービス運営方針について、株式会社ウェイブダッシュに取材を申し込んでいる。現時点で回答はない。
https://kai-you.net/article/88010
10/13~15の3日間、スペイン・マドリッドで「アーノルド・クラシック・ヨーロッパ2023」が開催された。伝説のボディビルダーとしても名高いアーノルド・シュワルツェネッガーが主宰する世界大会であり、ヨーロッパを中心に各国から有力選手が多数出場し、世界レベルの熱戦を展開。日本からは、23人の選手が各カテゴリーに分かれて出場した。
初日のボディビルでは、注目の若手の一人である下田亮良(しもだ・りょうけん)が70kg以下級を制覇。先日の日本選手権ではトップ12入りはならなかったものの、全国レベルの戦いで着実に実績を残しながら成長を続けた成果を披露した。また、マスターズ60歳以上級では林勇宇も金メダルを獲得し、“長寿大国ニッポン”の強さを見せつけた。
2日目には、ビキニフィットネスの選手が登場。注目のダンシーあずさは160cm以下級で第8位、安井友梨もマスターズ35~44歳164cm超級で第4位と世界の壁に阻まれて思うような結果を出せなかったが、ベテラン・長瀬陽子はマスターズ45歳以上級で銀メダルを獲得。日本が誇るビキニのレジェンドがその存在感を発揮した。
最終日にはメンズフィジークの競技が行なわれ、関口貴夫がマスターズ45~49歳級で金メダルを獲得したのを皮切りに、上松康一郎が173cm以下級で第2位、手島祐が170cm以下級で優勝、外間博也が176cm以下級で第3位と、派遣全選手がメダルを獲得する快挙を達成。中でも手島は、競技歴3年目にして「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」の168cm以下級で2位、「グランド・チャンピオンシップス」で5位入賞と衝撃のダークホースぷりで駆け上がり、世界の舞台で金メダルを獲得する存在となった。
フィットモデル3冠の安井友梨
また、ビキニでは惨敗した安井はフィットモデルに出場し、マスターズクラスと172cm以下級を制覇。さらにオーバーオール優勝も獲得し、雪辱を晴らした。
10/31(火)からは再びスペイン・サンタスサンナで「IFBB世界選手権」が開催されることになっており、今大会に出場した選手たちの何人かも参戦予定。再び世界の舞台で日本のフィットネスのパワーを見せてくれるはずだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3fad22e02c5ea3922284b9bbe17ba7107db995a
ロシア兵のお手製迫撃砲、運悪ければ自分が吹き飛ばされる危険
what is there to say pic.twitter.com/rsblkExlKp
— Andrew Perpetua (@AndrewPerpetua) October 19, 2023
ウクライナにいる一部のロシア軍部隊は、迫撃砲を自作しているようだ。これは非常に筋の悪い思いつきだったと言わざるを得ない。
19日にソーシャルメディアで広がった動画には、ロシア兵のペアが、一見すると普通の歩兵用迫撃砲の口から82mm弾を落とし込み、発射している様子が映っている。
だがよく見てほしい。砲身は取っ手の付いた簡素な金属パイプだ。それが支持架に蝶番で粗雑に溶接されている。おそらく、砲身の底に撃針があるのだろう。
全文はこちら
https://forbesjapan.com/articles/detail/66830
あ…ありのまま 今見た事を話すぜ! ⁰
— 台湾史.jp (@Formosanhistory) October 23, 2023
おれは「マレーシアの石油生産量」と「中国が輸入している石油の量」が書かれたグラフを見ていた…
すると、「中国が輸入したマレーシア産の石油量」は、「マレーシアの石油生産量」の3倍だったんだ…… https://t.co/UiAe094Cfw
本日10月23日(月)にスタートする新番組「ジョンソン」(TBS系)の初回2時間スペシャルとして「ジョンソン芸人大運動会2023」が展開されるのは既報の通り。収録後の「ジョンソン」メンバーのコメントが発表された。
総勢59名の芸人が山内軍と濱家軍にわかれて対決する「ジョンソン芸人大運動会」に、見取り図リリーは「とても楽しかったので、隔週くらいでやりましょう」と興奮が冷めない様子。見取り図・盛山は「遊びすぎて、競技以外の部分が長くなってしまった」と述べ、ニューヨーク屋敷は「体感では7時間ぶっ通しのお笑いライブぐらい疲れた」と冗談交じりに語った。
https://natalie.mu/owarai/news/546103
ウクライナを侵略するロシアのプーチン大統領の「大誤算」を示すデータだ。英国防省は22日、昨年2月のウクライナ侵攻開始以来、ロシア軍の15万~19万人が死亡や重傷により戦闘不能になったとの分析を発表した。戦場に復帰可能な負傷者を含めると損害は24万~29万人に上ると推定した。この数字には東部ドネツク州バフムトで戦った民間軍事会社ワグネルの戦闘員は含まれていないとしている。
侵攻開始から約1年8カ月が経過した、ロシア軍はウクライナ東部と南部の4州を一方的に併合したが、西側の支援を受けたウクライナの反撃を受けている。英国防省は、ロシアが昨秋に約30万人といわれる予備役の部分動員に踏み切るなどして兵力を増やしていることが「犠牲を伴いながらも攻撃を実行し、占領地を防衛できる主な要因となっている」と指摘した。
全文はこちら
https://www.zakzak.co.jp/article/20231023-NFT7TUSWGFNLZLQMH6FQO2OR44/
ニデック(旧日本電産)が23日発表した2023年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比22%増の1060億円だった。中国経済の減速で情報機器や電気自動車(EV)向けのモーターは低迷したものの、米国のインフラ更新需要を取り込み、発電所向けの産業用モーターが伸びた。4~9月期としては2年連続で過去最高を更新した。
売上高は前年同期比3%増の1兆1606億円、営業利益は20%増の1157億円だった。営業利益は市場予想平均(QUICKコンセンサス、1162億円)と同水準だった。
大阪市内で23日記者会見した佐村彰宣最高財務責任者(CFO)は「売上高、営業利益、純利益すべて過去最高を更新した」と述べた。ニデックは外国為替相場でドルが1円安くなると、年間の営業利益が11億円増える。為替相場が前年同期より円安に振れ、4~9月期の営業利益を32億円押し上げた。
全文はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF197BS0Z11C23A0000000/
うるさい黙れ!」田原総一朗氏、玉木代表発言中に激高暴言 「朝生」態度に批判続出…本人「心から反省」
■共演者「『うるさい』とかいう言い方駄目ですよ」
問題となったのは、与野党の国会議員が出席し、「与野党大激論!これでいいのか?! 日本の政治」というテーマで討論していた「朝まで生テレビ!」の一幕。パネリストの玉木雄一郎・国民民主党代表が、エネルギー資源が少ない日本では技術力を上げる必要があるといった趣旨の話をしていたところ、司会者である田原氏が一瞬遮り、「具体的に何?」と指摘した。
これを受け、玉木氏が改めて、政府が日本の大学の研究開発予算を減らしていると説明。年金・医療・介護に回されているといい、「日本からイノベーションもノーベル賞も全く出てこなくなりますよ」と訴えていると、田原氏が「そういう難しいことは…」と苦言を呈した。
しかし、玉木氏がその後も話を続けようとすると、田原氏は「うるさい! 黙れ!」と突然激高。それでも話を続ける玉木氏に「黙れ!」と怒りをあらわにしていたが、スタジオからも「そういう『うるさい』とかいう言い方駄目ですよ」と田原氏をたしなめる声が上がっていた。
全部はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ee0000050a2e798456164e44be0734875e2393
サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長が日本の電子部品・素材企業を韓国に招いて未来事業に対する協力案を話し合った。
財界とサムスンによると、李会長は21日午後、ソウルにあるサムスンの迎賓館「承志園」でサムスンの日本協力企業の集まりである「LJF(Lee Kunhee Japanese Friends)」との交流会を主宰した。LJFは「李健熙(イ・ゴンヒ)と日本の友人」という意味で、1993年に李健熙先代会長(故人)が「新経営宣言」を宣言し「部品競争力が完成品の競争力を左右する。サムスンがうまくいくには部品会社との緊密な協力が必要だ」として始まった。<中略>
李会長は歓迎あいさつで「サムスンがグローバル超一流企業に成長するまで日本の部品・素材業界との協力が大きな力になった。サムスンと日本の業界が未来産業を先導しさらに大きな繁栄を享受するためには『千里の道もともに行く大切な友』のような信頼・協力関係を今後も継続しなければならない」と強調した。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5190cc0ee23db738695b467255bd567c33e1c03
北アルプスの三俣蓮華岳に向かったまま行方がわからなくなっている20代の男性2人の捜索が、23日も続けられています。
行方が分からなくなっているのは、東京都稲城市の23歳の男子大学生と世田谷区の26歳の自営業の男性です。
2人は今月18日に大町市の七倉から入山し、1泊2日の予定で三俣蓮華岳に向かったとみられますが、19日の夕方、大学生の家族に「1泊延長する」と電話して以降、連絡がとれなくなっています。
警察によりますと、2人は「伊藤新道」と呼ばれる上級者向けの登山道を登ったとみられ、別の登山者から、「2人らしき登山者とすれ違った」との情報も寄せられているということです。
ただ、伊藤新道の登山口にある湯俣山荘によると、任意で提出を呼びかけている登山道の通行届は提出されていませんでした。
■湯俣山荘 渡辺嶺さん
「一般登山道と比べると少し挑戦度の高い道といいますか、それなりの経験と知識が必要な道にはなります。
■積雪状況は?
「(2人が入山した)18日の前日も雪は降っていましたし、一昨日の夜も降りましたので山の高いところ、2500m付近ではやっぱり真っ白になっているところも見受けられます。よく言われることなんですけど、ちょっと雪がついた山というのは、登ることはできても下るのが、難しかったりするんですね」
警察が21日から捜索を始め、23日も早朝から、地上とヘリコプターの両方で捜しています。
周辺の山小屋はすでに今シーズンの営業を終了していて、2人はテント泊の装備を持っているとみられますが、22日の捜索では深いところで足のくるぶしあたりまで積雪があったということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/792764?display=1
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/b/2/680w/img_b28a00ae423e59372e7b9d2055f182b61798664.jpg
砂漠の巨大集水システム。
— 瀧波 一誠 | 地歴・教養と珈琲 (@mokosamurai777) October 22, 2023
モロッコでも最も乾燥している地域の一つ、サハラ砂漠にほど近い、アンチアトラス山脈のブトメズギダ山。
先住民ベルベル人が暮らすこの地に、2016年、ドイツが設置したのが、世界最大規模(1590㎡)に及ぶ「CloudFisher」という集水装置です。pic.twitter.com/fY9Nax4PBr
まるでシール、ノーベル賞級の発明…日本発の次世代太陽電池「ペロブスカイト」
脱炭素の潮流の中、軽くて曲げられる「ペロブスカイト太陽電池」が日本発の次世代型太陽電池として注目されている。ビルの壁や窓、電気自動車(EV)の車体に貼れたり、室内で発電できたりすることから「ノーベル賞級の発明」と評される。実用化に向けた研究は加速しており、政府も後押しに本腰を入れる。<中略>
中国や欧州では量産が始まっており、世界の市場は22年の320億円から、35年には1兆円に達するとの試算もある。若宮さんは「この技術は電力問題のゲームチェンジャーになり得る」と自信をみせる。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a18d55c5244ed583e68cc2e80cede2c148f0987?page=1
風で舞う太陽光パネル 危険な飛散・倒壊、8年で90件
風にもろい太陽光発電施設が全国に点在している。日本経済新聞の調べによると、2015~22年度にパネルや架台の飛散、倒壊など危険な事故が少なくとも90件あった。普及を狙い建築基準法の適用外としたことが安全性の低下を招いている。事故報告全体の1割弱にあたるとみられる。電力の安定供給に不可欠なだけに適切に管理する新たな仕組みが要る。
全文はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE228H70S3A320C2000000/
海岸の近くに住む住民が憤る。
「ここ数年、深夜の干潮時間帯にアジア系の外国人がカニを獲りにくるようになった。多い日には20~30人が海に入っている。地元の人でここらのカニを獲って食べる人はいませんが、あまりに大規模なので、生態系が変わってしまうのではと心配しています」
彼らの行為は、千葉県の条例に抵触している可能性が極めて高い。
「水産物を遊漁者(非漁業者)がトング状の漁具で採捕する行為は、千葉県の漁業調整規則で認められておらず、違反者には『科料(1000円以上1万円未満の金銭納付)に処する』という罰則が科される可能性があります」(千葉県水産課の担当者)
つまり千葉県では、トングのような道具でワタリガニを獲ることは、「密漁」と見なされ得るのだ。
中国版インスタグラムと言われる「小紅書(シャオホンスウ)」には、日本での釣りや潮干狩りに特化したアカウントがいくつも存在する。その中でも目立つのが、冒頭の木更津海岸を含む、千葉県内で撮影されたとされる写真や動画の数々だ。中には、「遊漁」の範囲を逸脱していると思われる投稿も少なくない。
トング同様、同県の漁業調整規則で遊漁者の使用が禁止されている、カニ網や仕掛け網を利用して捕獲されたとみられるワタリガニやクルマエビの写真や動画も多数アップされている。密漁したワタリガニやクルマエビを販売すべく、注文を受け付けているアカウントさえある。価格はワタリガニ1㎏で3000円、クルマエビ1尾で300円だ。中国語で「木更津」と書かれている投稿も確認できた。
ちなみに水産物を生業としてネット販売する場合、食品衛生責任者、場合によっては魚介類販売業などの許可も必要とされる。
夜明けが近づいて空が白み始めたころ、件(くだん)の「密漁団」は3つのグループに分かれ、それぞれ車で引き上げようとしていた。まずは、そのうちの2つのグループに「獲れ高」や「違法性の認識」について中国語で質問してみたのだが、疾(やま)しさがあるためか、無視されてしまった。
最後に残った1グループには、もう少し気さくに「ここで獲れるワタリガニはうまいのか?」と声をかけてみた。すると一人の男性が「最高だよ。10月に入ると、オスは身が詰まってくるし、冬に近づくとメスは卵を持っていてうまい」と中国語で饒舌に答えた。
最後に「処理水放出による放射能汚染の可能性は気にならないのか」とも質問してみたところ、彼は鼻で笑うようにこう言い放ったのだった。
「没問題(メイウェンティ)。一体、海がどれだけ広いと思っているんだ?」
全文はこちら
https://news.livedoor.com/article/detail/25216990/