ロシア民間軍事会社「ワグネル」、ウクライナ東部で傭兵配備=英国防省
[28日 ロイター] – 英国防省情報部は28日、ロシアの民間軍事会社「ワグネル・グループ」がウクライナ東部に派遣されていると明らかにした。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-britain-intelligence-idJPKCN2LP2AV
ロシア民間軍事会社「ワグネル」、ウクライナ東部で傭兵配備=英国防省
[28日 ロイター] – 英国防省情報部は28日、ロシアの民間軍事会社「ワグネル・グループ」がウクライナ東部に派遣されていると明らかにした。
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https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-britain-intelligence-idJPKCN2LP2AV
ロシアの侵攻でウクライナにある半導体関連メーカーが操業を停止した影響などで、世界的に半導体不足が続いている。そんな中、中古の半導体を新品と偽ったり、メーカー名や型番を書きかえたりした「偽造半導体」が出回っている。ある調査では、持ち込まれた半導体の4分の1に偽造品の疑いがあった。誤って電子機器に組み込まれると故障や事故を起こしかねず、業界も対策を練っている。<中略>
「変な動きをする半導体があるから調べて欲しい」
電子機器の受託製造をしている古賀電子(神奈川県平塚市)には、顧客が海外の業者から購入したという半導体が検査に持ち込まれることがある。外見は正規品とそっくりだったが、X線で調べると、内部の配線の形や大きさが微妙に違っていた。
最近は正規代理店を通さずに調達し、偽造半導体をつかまされる例が増えているという。古賀徹也常務取締役は「正規品が入手しづらくなっており、困ったところにつけこむ商売ではないか」と話す。
こうした半導体は正規品と違って品質が保証されていないだけでなく、中途半端に動く半導体が組み込まれれば製品のリコールにもつながりかねない。
そこで電機大手OKIの子会社、沖エンジニアリング(東京)は昨年6月、半導体の真偽を判定するサービスを始めた。X線で内部を観察するだけでなく、中身を露出させて顕微鏡で配線を追う。
工場で使う産業用の製造装置のほか、家電製品や装着型(ウェアラブル)機器などに組み込む半導体について、月70~80件ほどの判定依頼があり、うち4分の1ほどに偽造かその疑いがあるという。高森圭事業部長は「中に半導体が入っていないという雑な偽造品もあるが、目立つのはメーカー名や型番を高性能品に書きかえるケース。外見は本物そっくりのため、消されたロゴの痕跡や配線などを正規品と比べないと見抜けない」と話す。
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https://www.asahi.com/articles/ASQ3S5HWQPCZULBJ00Q.html
GOS問題のサムスン、韓国に続いて米国でも集団訴訟の危機
2022年3月24日、韓国メディア・マネーSは「GOS(ゲーム最適化サービス)問題で物議を醸しているサムスン電子が韓国に続き米国でも集団訴訟の危機に直面している」と伝えた。
IT業界によると、米サンフランシスコの法律事務所が最近、GOS問題に関する集団訴訟に向け法的検討を進めている。「サムスン電子は一部スマートフォンにおいてアプリ性能を意図的に制限し、GOS適用の事実を消費者に正確に公開しなかったものとみられる」「サムスン電子の説明とは異なり、GOSはInstagram、Facebook、YouTube、TikTokなど一般アプリにも適用されている」「こうした行為が州及び連邦法に反していないかを検討中だ」とし、訴訟参加者を募っているという。
また、米国の集団訴訟専門法律諮問「TOP CLASS ACTIONS」によると、現地時間11日に米国の個人消費者3人がニュージャージー地区連邦地裁にサムスン電子米国法人とサムスン電子を相手取り、訴訟を起こしている。訴訟対象はGalaxy S10、S20、S21、S22シリーズなど、GOS搭載モデル。
現在、韓国の一部消費者も「表示広告法」違反で集団訴訟を準備している。NAVERカフェ「サムスン電子GOS集団訴訟」によると、現在、1次訴訟に約2050人が参加の意向を示しているという。
GOSは、高性能が求められるモバイルアプリのゲームアプリを駆動する場合、機器の1秒当たりのフレームやGPUの性能を意図的に落とし、機器の状態を最適化するというGalaxyスマートフォンの基本機能。これにより、多くのアプリの性能が意図的に下げられているとされる。以前のモデルではGOSを迂回する方法があったが、One UI 4.0のアップデート以降は迂回路が遮断され、絶対的にGOSが適用されるようになったという。
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https://www.recordchina.co.jp/b891552-s39-c30-d0195.html
バイデン大統領 支持率過去最低に。過半数がロシアとの戦争を予想
https://www.mashupreporter.com/bidens-job-approval-falls-to-lowest/
NBCが今月半ばに実施した世論調査で、バイデン大統領の支持率が、昨年1月の就任以来最低を記録した。
支持率は40%に低下。調査対象者の55%がバイデン氏の大統領としての仕事を支持しないと回答した。今年1月の同調査では、バイデン氏の支持率は43%、不支持は54%だった。<中略>
ロシアによるウクライナ侵攻をめぐるバイデン氏の解決能力に対する信頼について、44%が「ほとんどない」、27%が「ほんの少し」と回答した
過半数が米国とロシアが戦争すると考えており、すでにロシアと戦争しているが16%、来年までに戦争するが41%だった。さらにウクライナ紛争の緊張が、国内のガソリン価格の上昇や核戦争につながることへの不安あると答えた人は8割にのぼった。
なお、バイデン氏はロシア軍との直接衝突を避け、第三次世界大戦に発展する危険を阻止することを最需要事項としており、ウクライナ側の求める飛行禁止区域の設定や、戦闘機の提供に応じない姿勢を明確にしている。
バイデン氏、発言撤回せず プーチン氏退陣示唆の演説
米国のジョー・バイデン大統領は28日、先週末に訪問先のポーランドで行った演説で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は「権力の座にとどまることはできない」とした発言について、撤回しない意向を示した。
ホワイトハウスで記者会見したバイデン氏は「私は何も撤回しない」と明言。「当時も今も、政策変更について話しているわけではない。自分が感じる道徳上の怒りを表明していた。個人的な感情について謝罪はしない」と語った。
https://www.afpbb.com/articles/-/3397384
日本を代表する建築家、黒川紀章さんの傑作として知られる「中銀カプセルタワービル」(東京・銀座)が老朽化のため解体されることになり、4月12日から工事が始まることが28日、関係者への取材で分かった。
分譲マンションとして1972年に完成したビルは、黒川さんらが提唱した建築理論「メタボリズム」の象徴。計140個の住居用「カプセル」を凹凸を成すように取り付け、当初は新陳代謝するように25年ごとに取り換える構想だった。しかし、実際には手付かずのまま老朽化し、大規模修繕も行われなかった。
https://nordot.app/881110813133733888
BBC News – Abramovich suffered suspected poisoning at talks
https://www.bbc.co.uk/news/world-europe-60904676
全文翻訳貼っとくで
ロシアの大富豪ロマン・アブラモビッチ氏が、今月初めにキエフで行われた会談で毒殺の疑いのある症状に見舞われたと、同氏の広報担当者が発表した。
チェルシーFCのオーナーである彼は、現在は回復しているが、目の痛みと皮膚の剥離に苦しんだと報告されている。
また、ウクライナの和平交渉担当者2人も影響を受けたと報告されている。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、この毒殺事件は会談を妨害しようとするロシアの強硬派によって仕組まれたものであるとの見方を示している。
[リビウ(ウクライナ) 28日 ロイター] – ウクライナの首都キエフ近郊にあるイルピンの市長は28日、ウクライナ軍がイルピンを完全に奪還したと述べた。
対話アプリ「テレグラム」に投稿した動画で「イルピンが解放された」と表明。「さらなる攻撃を受けるだろうが、勇気を持って防衛する」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e08abd6ff6699f7701c18ce784db1f54457d799
ウクライナはロシアに5650億ドルの賠償を求めている:「悪が罰せられるのは必然」
ウクライナの当局者は、ロシアの侵略が始まって以来、国の損失は5,649億ドルと推定し、彼の国は「侵略者からの補償を求める」と付け加えた。ウクライナの副首相兼経済開発貿易大臣のユリア・スヴィリデンコ氏は、 フェイスブックの投稿 で、推定損失はインフラ、国民総生産(GDP)、民間人などに関連する損失によるものだと述べた。
https://www.newsweek.com/ukraine-seeks-565b-russia-war-evil-will-inevitably-punished-1692472
【海外発!Breaking News】「フーリガン」と呼ばれる2匹のチワワ、元警察犬を襲い地元住民を恐怖に陥れる(英)
公共の場で犬を散歩させる際にはリードで繋ぐことが飼い主としてのマナーだが、このほどイギリスでリード無しで散歩する2匹のチワワが町に混乱を引き起こしているという。2匹は非常に攻撃的で地元住民が飼っている元警察犬に襲いかかったそうだ。『The Sun』『The Mirror』などが伝えている。
英ウィルトシャー州コーシャムの評議会に、地元住民からリードに繋がずに散歩させている2匹のチワワについて苦情が寄せられた。この2匹は畑に放牧されている羊を追い回したり、散歩中の他の犬に容赦なく襲いかかるなどして地元住民を恐怖に陥れたそうだ。
また警察犬を引退したジャーマンシェパードを飼っている男性からは「2匹のチワワに飼い犬が襲われた」という苦情もあったようだ。他にも地元で医師をしているジェフリー・オドワイヤー氏(Jeffrey O’Dwyer)は、近所で体重が65ポンド(約30キロ)ほどもある2頭の犬を連れて散歩させていた男性が、突然2匹のチワワに襲われる瞬間を目撃したと話している。
オドワイヤー氏はこの凶暴な2匹のチワワを、メキシコのチワワ州にちなんで「血まみれのメキシカン・フーリガン」と呼んでいるという。
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https://japan.techinsight.jp/2022/03/masumi03271200.html/2
大津市民病院 医師19人退職意向 パワハラ“認められず
大津市の市民病院で、医師らが理事長などからのパワハラ被害を訴えている問題で、病院の第三者委員会は、「パワハラに該当する言動は認められなかった」とする一方、現場の不信感を招く対応があったなどとする調査結果をまとめました。この問題をめぐってはあわせて19人の医師が退職する見通しとなっています。
大津市民病院では、「理事長から一方的に退職を命じられるなどのパワハラを受けた」などとして外科や脳神経外科などのあわせて19人の医師が今月末以降、順次退職する意向を示しています。これを受けて調査を行ってきた病院の第三者委員会が結果をまとめ、28日に大津市役所で会見を開きました。それによりますと理事長側が業績不振などを理由に医師に退職を求めるなどの事実があったとしたうえで、「パワハラに該当する言動は認められなかった」としました。
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https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220328/2000059480.html
【ロンドン=池田慶太】ロシアによるウクライナ侵攻を巡る停戦協議で、露代表団トップのウラジーミル・メジンスキー大統領補佐官は28日、対面による次回協議が29日にも開催されるとの見通しを示した。協議はトルコのイスタンブールで開催される。首都キエフ攻略に手間取るロシア軍に対し、ウクライナ側は、今回の侵攻で制圧された東部地域などからの撤退を改めて要求する見通しだ。<中略>
一方、ウクライナ軍は28日、キエフ攻略を目指していたロシア軍の一部について、キエフ州から北方のベラルーシへ後退したことを「確認した」との分析を示した。露軍が今後の大規模攻撃に向けて部隊再編を急いでいるとし、太平洋艦隊などから要員補充も進めているとの見方を示した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/26951c9ec19c92ae17b3e3f196b765995367fa24
【速報中】「拉致の市長数人、遺体で発見」ウクライナ大統領、英誌に https://t.co/OTOrJBVlpi
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) March 28, 2022
英エコノミスト誌はゼレンスキー大統領の話として、ロシア軍に拉致されたとみられるウクライナの複数の市長のうち、すでに数人が殺害されたとの見方を伝えました。
露戦車部隊の司令官が自決か…機器など盗まれ戦車多数使えず 戦車に轢かれ入院中の大佐も死亡
ロシア軍機甲連隊の司令官が自殺したとの情報が出ている。
ウクライナ国防情報局は26日(現地時間)、ロシア軍第4機甲師団所属の第13機甲連隊司令官が予備戦車10台のうち9台が起動不能状態になった後、自ら命を絶ったと明らかにした。
情報当局によると、ロシア軍は戦争予備物品倉庫に備蓄していた戦車などの武器まで取り出して戦力を補強しようとしているという。
ウクライナ国境から約35㎞離れたブリャスク州ククリモボ飛行場では、故障した戦車などを修理するための施設が配置されたが、部品不足で修理ができない問題に直面した。貴金属などが入る光学装置や電子機器などの戦車主要部品が盗まれたためだという。
特に第13機甲連隊に関しては、修理のために解体された戦車10台のうち9台は軌道が不可能な状態となり、一部の戦車はエンジンも盗まれた状態だったという。
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https://korea-economics.jp/posts/22032806/
ウクライナ・キエフ(CNN) インタビューの途中、戦闘機の轟音(ごうおん)でアンドリー氏は沈黙を余儀なくされた。
同機の離陸を待つウクライナ人戦闘機パイロットの顔の半分はフライトマスクで覆われていて、身元は分からない。だが、細めた目には陽気な笑みが浮かんでいる。「そう、あれは我々の機体だ」
ロシアとウクライナの軍事対決で、航空ほど戦力バランスに差がある分野は他にない。ロシアはより高度な航空機をより多く保有するが、戦争開始から4週間近くたった今なお、ウクライナ空軍の機体は轟音を立てて飛行している。CNNとアンドリー氏のインタビューが遅れる原因になった戦闘機もその1機だ。
アンドリー氏は戦況は自分たち優位に傾きつつあると語る。
「状況は落ち着いてきている」「最初は量で勝る彼らが優勢だったが、いまは状況が好転しつつある」とアンドリー氏。
「多くのロシア人パイロットが戦闘を拒んでいる。我々が撃墜しているからだ」とも主張した。
アンドリー氏は完全な身元や階級、居場所(こうした情報が漏れるとロシア軍から標的にされやすくなる可能性がある)を明かさない条件で取材に応じた。同氏はロシア製のSu27を操る。
「私は地上支援を行う航空機のバックアップとカバーを務めていて、ミサイルや敵の戦闘機を破壊することに集中している。空対空のようなものだ」「何機かは言えないが、複数のロシア機を撃墜した」
入念な計画と巧みな戦術が奏功し、これまでのところ、ウクライナ空軍はロシア優勢とみられる状況で持ちこたえている。アンドリー氏はこうした戦略の中身について詳しく語らないが、そこには他のウクライナ軍部隊と緊密に連携したり、時に極めて大きなリスクを冒すことも含まれる。
「ロシアのパイロットはより現代的な機体に乗っており、より遠方からミサイルを発射できる」「たとえば、80キロ離れた距離から発射されるミサイルを抑止するには、我々は40キロの距離まで接近する必要がある。もし既にミサイルが発射されていたら、何とか途中で撃墜しなければならない」
同氏らが戦場で採用している動きのいくつかは、米国など北大西洋条約機構(NATO)諸国との訓練のたまものだ。
「数年前、我々はここウクライナで『クリアスカイ』演習を行い、F15やF16と並んで飛行した」とアンドリー氏は振り返る。「そのときに戦闘機を抑止する戦術を編み出した。そうした戦術の一部がいま本当に役立っている」
成功の秘けつの一端はこうした戦略にある。残りの要因はそれを実践するパイロットの存在だ。
「ロシアのパイロットの訓練水準はそれほど高くない」とアンドリー氏。「外国のパートナー国から中距離、近距離など様々な防空装置を送られてくるようになって以来、空中での自信が一層深まった」
「多くのロシア人パイロットは恐怖心から動員を拒否している」とも語った。<中略>
ただ、おそらく予想外の成功を収めたとはいえ、ウクライナ軍のパイロットは制空権争いで劣勢な状況が続く。
「時には我々のパイロット2人で10機を相手にすることもある」「離陸は片道切符だ。彼らはもしかしたら死ぬかもしれないことを理解している」
そうした不安定な状況はアンドリー氏も忘れていない。同氏は家族から離れていて、その家族もウクライナの戦争に参加している状況だ。自身の仕事に大きな精神的負担が伴うことは認めている。
「もちろん、できるだけ早くこの戦争が終わって欲しいが、我々は戦う。士気は高い。ここは我々の土地であり、敵が領土の一部を奪ったり破壊したりすることは許さない」
「最後まで戦い抜く」とアンドリー氏は言い添え、「誰だって死ぬのは怖い。違いは威厳を持って死ぬか、威厳を持たずに死ぬかだ」と力を込めた。
3/26(土) 18:27配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7a003060dee84136ba3fa1158eaaf3a6e6f4b49
<イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は電話会談で、年内に新型モデルを市場に投入しないと説明。同氏が約束していた「製品ロードマップの更新」に「サイバートラック」(ピックアップトラック)や「セミ」(電動トラック)、将来の低価格モデルの計画に関する強気のニュースが含まれると想定していた多くの投資家を失望させた>
市場アナリストは「テスラは明らかに勢いを失いつつある。競合が追い上げを図るなかで、2万ドル台半ばの低価格帯車の投入がないということは、成長見通しの足かせになる」と指摘している。
■宇宙船、電気自動車の次はヒト型ロボット
マスク氏が率いる米スペースXは21年9月15日、4人の民間人を乗せた宇宙船「クルー・ドラゴン」を米南部フロリダ州から打ち上げた。宇宙船は国際宇宙ステーション(ISS)の約400キロメートルよりも遠い、高度約580キロメートルの軌道を周回し、3日後にフロリダ沖の海面に着水して地球に帰還した。職業宇宙飛行士を含まない民間人だけの宇宙滞在飛行は初めての試みだった。
宇宙船スペースX、電気自動車のテスラを立ち上げた天才的起業家のマスク氏が次に力を入れるのがヒト型ロボットだ。「人類の文明にとって最大のリスクは、急速に低下する出生率だ」。21年9月、ロスのイベントに登壇したマスク氏は、人口減少の危機感を訴えた。このことが彼をロボット開発に突き動かした。
マスク氏はヒト型ロボット「テスラ・ポット」に挑む。20キログラムの重量物を持ち上げ、危険労働から人類を解放するロボットだ。
22年に試作品完成を目指す。手術ロボットの開発もテーマに掲げる。
マスク氏は根っからの起業家である。新しい事業に挑戦することで燃える。宇宙船、EVの次は、ヒト型ロボットだ。情熱を傾ける対象は、その都度替わる。マスク氏は22年1月26日の決算発表の席上、「オプティマス・ヒューマンロボット」事業が「いずれ自動車産業より重要になる可能性がある」と語った。
テスラ株が売られたのは、マスク氏の情熱が、テスラから失われつつあることを、投資家が敏感に感じ取ったからなのかもしれない。
(文=Business Journal編集部)
https://biz-journal.jp/2022/03/post_286334_2.html
ロシアが侵攻を続けるウクライナで、チェルノブイリ原発の職員が住む北部スラブチチのフォミチェフ市長は28日、スラブチチからロシア軍が撤収したことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。スラブチチを巡っては26日、露軍の支配下に置かれたことが明らかになり、住民による抗議デモが起きていた。
ロイター通信によると、フォミチェフ市長はインターネット上に投稿したビデオメッセージで「露軍は着手した作業を完了した。スラブチチでの調査を終え、今日この街から撤収した。彼らは現在、スラブチチにはいない」などと話した。
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https://mainichi.jp/articles/20220328/k00/00m/030/171000c
ウクライナ南部ヴォズネセンスクでは、住民が一丸となって町からロシア軍を撤退させた。
住民らは道路をふさいでロシア軍の戦車を誘導し、西側諸国から供給された対戦車兵器で応戦した。
また、橋を破壊することで、ロシア軍の前進を妨げた。その結果、ロシア軍はこの町から撤退せざるを得なかったという。
一方でエフゲニー・ヴェニチコ市長は、ロシア軍はまた戻ってくるだろうと危機感を示している。
BBCのアンドリュー・ハーディング記者が、現地を取材した。
https://www.bbc.com/japanese/video-60870308(動画あり)
ロシアによるウクライナ侵攻で、ウクライナ大統領府のアレストビッチ顧問は27日、東部ハリコフ州やスムイ州で反攻作戦が進んでいると表明した。ハリコフ州知事も同日、複数の拠点を奪還したと発表。
アレストビッチ氏は27日、「ハリコフやスムイで反攻作戦が進んでいる」と表明。南部ヘルソンでも反攻を準備しているとした。同氏によると、ヘルソンでの反攻に成功すれば、露軍は東部マリウポリに戦力を集中できなくなり、マリウポリ救援につながる。
ハリコフ州のシネグボフ知事も同日、ハリコフ西方オリホフカなど複数の都市や集落を奪還したと発表。「露軍は国境に向かって敗走している」とした。
https://www.sankei.com/article/20220328-RDMTEIG5PJN7VNXW5OAKIZTZI4/
プーチン氏は権力の座にとどまってはならないとワルシャワで発言
体制転換を目指していると意味するものではないと帰国後に説明
バイデン米大統領は27日、ロシアのプーチン大統領は権力の座にとどまってはならないとした26日の自身の発言について、レジームチェンジ(体制転換)を目指していると意味するものではないと釈明した。バイデン氏の発言に対し、欧州の同盟国は冷ややかな反応を見せ、ロシアとの緊張を一層高めたとの批判が聞かれていた。<中略>
バイデン氏の発言に対するロシア大統領府の公のコメントはほとんど出ていない。ただ、米国と同盟国はウクライナ侵攻をやめさせるだけではなく、プーチン政権の排除も目指しているとするロシア側の主張を後押ししかねないと、欧州の同盟国は警告した。
マクロン仏大統領は「言葉や行動で事態をエスカレートさせるべきではない」とフランスのテレビで発言。ザハウィ英教育相も、プーチン氏の将来は「ロシア国民が決めることだ」と述べた。
米外交問題評議会(CFR)のリチャード・ハース会長はツイッター投稿で、バイデン氏の発言が「難しい状況をさらに難しくし、危険な状況をさらに危険にした」と指摘。大統領はダメージの修復に動く必要があると述べた。
NBCニュースの世論調査によると、バイデン氏の支持率は欧州訪問前に過去最低の40%に低下。ウクライナ情勢に対するバイデン氏の対応を大いに信頼すると回答したのは12%にとどまった。80%余りはウクライナでの戦争が核兵器の使用につながるのではないかと心配しており、74%は米国がウクライナに戦闘部隊を派遣する可能性を懸念している。調査は成人1000人を対象に18-22日に行われ、誤差率はプラスマイナス3.1ポイント
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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-03-27/R9F6N3T0G1KX01?cmpid%3D=socialflow-twitter-japan