台風15号による大雨で、静岡県内では土砂崩れが発生、1人が死亡、3人が軽傷を負った。浜松市での土砂崩れでは、起点の土地に盛り土が造成されていた可能性がある。静岡市や浜松市などで計約12万戸が停電、公共交通機関が停止した影響で帰宅できない人が相次いだ。
県によると、警戒レベル5の避難情報「緊急安全確保」の対象は最大で浜松市などの70万人超、避難指示の対象は静岡市などの108万人超に上った。
県警天竜署によると、浜松市天竜区で24日未明、住宅3棟が土砂崩れに巻き込まれ3人が軽傷。土砂崩れの起点となった土地には10年以上前から盛り土が造成されていたという。
土砂崩れで1人死亡3人けが 静岡、起点に盛り土造成か
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