1:名無しさん


平等院「失われた技術」再現成功 鉄に金メッキ装飾

京都府宇治市の平等院は9日、鳳凰堂の鉄製金具で見つかった金メッキの痕跡を分析した結果、同様の金具(長さ約19センチ、高さ約4センチ)を再現できたと発表した。平等院によると、古い時代の技法で鉄に金メッキを施した作品例は知られていないが「技術的に不可能ではないと証明され、平安時代の失われた技術を再現できた」としている。

2020年、鳳凰堂内で装飾品をつり下げる鉄製金具の表面に、金メッキの痕跡が見つかった。分析すると水銀も検出され「アマルガム鍍金」と呼ばれる古い技法が使われた可能性が浮上した。この技法で銅や青銅、真ちゅうなどに金メッキを施した例はあるが、金は鉄にくっつかないとされていた。

そこで実際に可能かどうか再現を試みた。実物と同じ大きさの鉄製金具を、銅の成分が含まれる液体で洗うなどしたところ、金メッキが?がれない安定した状態の金具が再現できた。銅の成分が有効に作用したとみている。

再現を指導した京都国立博物館の久保智康名誉館員は「古代の鳳凰堂で使われた技術である可能性が限りなく高まった」と話した。

再現金具を展示する夏期特別展は9月3日まで平等院ミュージアム鳳翔館で開かれている。〔共同〕

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF0999W0Z00C23A6000000/

 

2:名無しさん


現代科学で出来なかったことに驚き

 

4:名無しさん

>>2
出来るだろう
現代の技法がない当時どうやったのかが不明だっただけで


6:名無しさん

>>2
別の手法になって廃れてただけでしょ


17:名無しさん

>>2
できる
例えるならこれは代数XYを使わずに連立方程式解くとかそういうチャレンジ


27:名無しさん

>>2
現代は電気メッキやろw
大仏に金メッキしたのと同じ手法(金と水銀混ぜたものを対象物に塗布すると水銀が蒸発して金だけ残って金メッキになるって手法な)で鉄にも出来ましたってことよ


7:名無しさん


懐かしいでおじゃるな

 

9:名無しさん


蘇じゃねえのかよ。アレ再現してくれよ

 

11:名無しさん


てつのつるぎに金メッキしたら
きんのつるぎになって大金持ちになれました
みたいな商工人がファンタジー世界に居ても科学的におかしくないんやね

 

13:名無しさん


まるで鉄に金メッキを施すことがロストテクノロジーのように書かれてるから誤解を招く

 

14:名無しさん


大仏の時やった方法だろ。水銀使う実験だともうすぐ処分できなくなるから今のうちにやったんだな

 

15:名無しさん


なんかよく分からんがロストテクノロジーだったのか
すげーな

 

18:名無しさん


石垣作りは完全なロスとテクノロジーなんだっけか

 

21:名無しさん

>>18
重機もなしにどうやってとか言われてもいたがローマ時代から人力クレーンとかあるし普通に石積みできる


22:名無しさん

>>18
100トン越えの石を山から引き摺り下ろしたり
イカダに吊るして海未を運ぶとか
今の安全基準や法倫理では不可能なだけよ。


12:名無しさん


どうしても土台に現代の基礎知識や技術があるからグレード落として考えるのって相当難しいんだろうね