1:名無しさん


日本での「美談」は、欧米なら「人権侵害」「ハラスメント」になる
榛沢 和彦
新潟大学大学院 医歯学総合研究科 特任教授

日本では大規模災害が起きると、学校の体育館が避難所に転用されるケースが多い。しかし、先進国ではこうした対応はあり得ない。新潟大学大学院の榛沢和彦特任教授は「日本の避難所は欧米からみればハラスメント状態だ。『避難所の生活を改善すると、被災者の自立が遅れる』という主張がされるなど、根本的な誤解がある」という――。(聞き手・構成=ノンフィクションライター・山川徹)

環境を改善しないと災害関連死は減らない

――榛沢先生は、災害関連死や災害関連病を防ぐために避難所の環境改善を訴えてきました。災害関連死は、適切な医療や支援によって0にできると言われています。しかし災害が発生するたびに、災害関連死の事例が報告されます。なぜ、状況は改善しないのでしょうか。

災害が発生すると、一般的に急性期(発災から1週間程度)の医療が重視されがちです。しかし急性期だけに力を入れても、根本的に何も解決しません。何よりも、改善すべきは避難所の環境です。

例えば、交通事故が頻繁に起きる道路があったとします。救急車の数を増やしても、事故は減りません。急性期の医療を重視する災害支援は、救急車をたくさん走らせている状況と言えばいいでしょうか。でも、本来なら道路状態や交通状況などを早急に見直す必要があります。

そう考えると、災害関連死を減らすためにも、いち早く環境改善に取り組まなければならないのが、いわゆる「雑魚寝の避難所」です。その風景は、約100年前の関東大震災から何も変わっていないのですから。

イタリアでは家族ごとにテントで生活していた


全文はこちら
https://president.jp/articles/-/55248?page=1

 

4:名無しさん


想定する災害が違うのに、単純比較するなよ

 

395:名無しさん

>>4
だよね
どこにでもあって大人数を収容できるのは体育館
改善のヨチはかなりあるが

10:名無しさん


>>1
また、欧米では、かよ

 

11:名無しさん


別に強制じゃないだろ

 

14:名無しさん


テントの方が嫌だわ

 

16:名無しさん


テントがいいなら勝手にテントに避難しなよ
別に止めないし

 

179:名無しさん

>>16
校庭にテント張っていた被災者だって多数いたのにね。
だが雨の多い日本では、テント生活は体育館より劣悪なケースがずっと多かった。

711:名無しさん

>>16
かなりいたけど食事の配給や仮設風呂の利用とかで不利になってたパターンがあったような

17:名無しさん


ウクライナの避難民も体育館に一時避難させてたよな

 

18:名無しさん


災害の規模が違うからだろうね

 

20:名無しさん


他の先進国はどこに避難するの?

 

69:名無しさん

>>20
アメリカの山火事とかだと車で現地から逃げて避難や
ハリケーンの時も車で現地から逃げる
つまり車

689:名無しさん

>>69
カトリーナの時は、避難先は体育館で簡易ベッドだったな、
台風が来る地域でテントは怖い。
水害の地域でテントは怖い。そもそもテントを建てる場所がない。
乾燥して雨の少ない国はいいんだろうが。

近隣のホテルが一番いいように思えるな。
プラス体育館の中にテントw
テントって、日本じゃ夏は暑く冬は寒い。
まさか全部に冷暖房入れられるのかねえ。
加えて雨が多いからテントが作れるような土の場所は泥だらけになる。
立派なでかいテントを用意するくらいならホテルにすれば。
宿泊施設が少ない地域は考慮する。

707:名無しさん

>>689
カトリーナの時にテント使ったキャンプもあったけど難民キャンプみたいでなかなか悲惨な状況になってたな・・・

24:名無しさん


おフランスでは三ツ星ホテルが避難所ざんすよw
 by イヤミ

 

27:名無しさん


ヨーロッパは気候地盤が安定していて
日本のように台風地震津波で一斉にライフラインを奪われることはないだろ

 

34:名無しさん


アホか
アメリカとかでもほとんど野宿させられるんだぞ
日本ほど手厚く保護してくれる国などない

 

125:名無しさん

>>34
日本では雨露をしのぐためってのが大きいのかね。

46:名無しさん


台風や豪雨で避難する場合もテントにするのか?
体育館のほうが安全だろ。

 

53:名無しさん


まさに出羽守やな
本質を理解してない

 

60:名無しさん


とりあえず体育館に集める、集まるのはベストだろ
安否確認しやすいし安全だしトイレもある

 

61:名無しさん


>>1
> イタリアでは家族ごとにテントで生活していた

台風で避難したりする事もあるのに出てくる例がテント

 

426:名無しさん

>>61
台風被害は毎年あるわね

67:名無しさん


本当の意味で、日本の避難所が抱える問題を突きつけられたのは、2012年です。5月にイタリア北部を大地震がおそいました。その2カ月後、イタリアを訪れて、避難所を視察し、驚きました。広場に大型テントが整然と並んでいる。歩いて入れるほど屋根が高いテントは被災した家族ごとに割り当てられていました。カーペットが敷かれ、人数分のベッドや冷暖房装置も設置されていました。「雑魚寝の避難所」との差に目を見張りました。

これか
2ヶ月後のテント生活でええんか
てか気候とか考えてねえな

 

68:名無しさん


あのさあ
その自慢のテント村できたはいいけど
1年以上そのままで
早く復興事業やせめて仮説に移りたい、ってニュース
ゴロゴロ転がってるし、そもそもイタリアにも体育館避難もあったろ

 

704:名無しさん

>>68
この記者が羨ましがっているイタリアでも
2016年のイタリア中部地震では
2年以上経っても碌に瓦礫の撤去すらされてなかったという。

81:名無しさん


ん?普通に先進国でも避難所にしてるだろ
自宅避難する人と混同してないか?

 

84:名無しさん


テントがあると楽みたいだけどね
片付けが面倒らしいけど
一番良いのはキャンピングカー?

 

96:名無しさん


こいつは津波で根こそぎ薙ぎ払われて残った僅かな高台にテント並べて余震の恐怖に打ち震えろって言いたいんだよ
当然テント並べるために高台に建物建てるのは禁止な

 

115:名無しさん


世界的に有名な建築家の坂茂さん(59)が18日、10月のイタリア中部地震の被災地、
マルケ州カメリーノの避難所に紙筒と布を組み合わせた間仕切りを設置した。
海外での実用は初めて。坂さんは「プライバシーの確保は最低限の人権」と強調、
「世界各地の避難所の環境改善を進めたい」と話した
https://www.sankei.com/photo/story/news/161119/sty1611190006-n1.html

日本の建築家がプライバシー確保のため
イタリアに間仕切り設置してますが

 

629:名無しさん

>>115
プライバシーあるのは助かるけど、これ他人に入り込まれたら周囲から見えなくて逆に恐ろしいわ

体育館のプライバシー無しは衆人環視の役目も果たしてるんだよ
襲われても大声上げればいいんだから

136:名無しさん

>>115
一人に布を使いすぎでは?避難民全員がそれをやったらもの凄い量になりそう

208:名無しさん

>>136
ポイントはそこではなく
このスレ記事では体育館避難なんてイタリアじゃあり得ない、っていってのに
実際はあってプライバシーの問題も日本同様あるってこと
この記事書いた奴は実態知ってるくせに、日本下げが目的か知らんが、イタリアの問題点を黙ってるから悪質

154:名無しさん


その国ごとになんとかできる範囲でやればいい話だろうが

 

167:名無しさん


アメリカなんかは屋根付きの野球場を避難所にしてるけど?

 

172:名無しさん


避難所はあくまで避難所
1日か3日か1ヶ月かわならない以上、集団管理の手間を省く為にある程度プライバシーを犠牲にするのはやむを得ない
大体、日本だって避難所で炊き出しもするし、簡易パーテーションで最低限のプライバシーを確保するよう改善されていってる
一番の問題は避難所を出た後により良い生活へ戻れるかどうか
この点、日本は遥かに欧米を凌いでいて、ハイペースで仮設住宅が作られて普通の生活に戻る事が出来る
欧米は自力で何とか出来なきゃ平気で2-3年テント生活だぞw