1:名無しさん


【台湾のガイドさんから聞いた台北事情が案外カオスだった】

✔︎20年間給与上がっておらず最近上がり始めたが大卒初任給は2万8000元(14万円)
✔︎iPhone保有率は日本以上。給与2ヶ月分の4万元。24分割払い
✔︎台北盆地直径20キロのマンションは古さ関係なく1億元(5億円)〜
✔︎大学進学率ほぼ100%。A-Zまで書けないFランもたくさん
✔︎ゆとりで馬鹿な若い子多く、新卒はすぐ辞める。新卒の人気職はウーバーイーツ(バイク可)
✔︎賢い大学に入る生徒はだいたい性格歪んでいる
✔︎転職しないと給与は上がらない
✔︎終身雇用ではないため5年も同じ職場にいない。いたら変人か向上心なし
✔︎給与は低いが物価は高く見栄っ張りなのでお金貯まらない(ガイド曰く)
✔︎お金ないから結婚しない、子どもも作らない。韓国に次ぐ低出生率



台湾の求人サイト大手「104人力銀行」によると、2023年の台湾の平均年収は約69.4万元(日本円で約333万円)。これは前年比2.5%増で、過去8年で最高額を記録している。一方、日本の最新の平均年収は約445万円であり、金額ベースでは100万円以上の差がある。ただし、台湾は税金や社会保険料の負担が比較的軽く、物価も日本より抑えられているため、実質的な生活水準においてはそこまで大きな開きはないとも考えられる。

台湾の賃金はここ20年で着実に上昇しており、2003年の平均年収は43.5万元(約208.8万円)、2013年には55.7万元(約267.4万円)、そして2023年には69.4万元(約333.1万円)と推移。日本では長らく平均年収が横ばいであるのに対し、台湾では年収が緩やかに上がってきており、両国間の賃金差は縮まりつつある。

職種別に見ると、台湾の技術職、特に半導体関連は高水準で、月収平均は約8万元(約38.4万円)。これは日本の大手半導体企業の水準とほぼ同等であり、台湾のこの分野の競争力と成長を反映している。

一方で、宿泊・飲食業などのサービス職は依然として低賃金で、月収は約2.8万元(約13.5万円)と、日本の同職種の平均(月収約21万円)よりもかなり低い。業種によってはまだ格差が大きいというのが現状だ。

https://www.reeracoen.tw/articles/jp_026