え…と、取引先が破産手続きとの手紙が本日届きました。数年前から付き合いある卸売業者で最後の発注が4/30で、破産開始が同日って計画的やん!おい。これって債権回収できないパターンよね?この状況でもなんとかお米届けてたのにそりゃないよ~ pic.twitter.com/5LfNhF1lKK
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 7, 2025
破産債権には大きく4つの種類があり、それぞれ配当を受ける優先順位に差があります。
まず「優先的破産債権」は、他の債権に先んじて配当を受ける権利を持つ債権です。これは破産手続きの中でも特に保護されるべきとされる債権で、例えば従業員の未払賃金などが該当します。
次に「一般の破産債権」は、特別な扱いを受けない標準的な債権で、破産債権の中では最も多くを占めます。これには銀行などからの借入金や未払いの代金など、日常的な取引に基づく債権が含まれます。
その次に位置するのが「劣後的破産債権」で、これは優先的破産債権や一般の破産債権への配当が済んだ後に、余剰があれば配当を受けられる債権です。配当の可能性は低くなります。
最後に「約定劣後破産債権」は、契約などで配当の優先順位がさらに下に定められている債権で、実際に配当を受けられることはほとんどありません。
https://umeda-law.com/rebirth/column/103/
破産の場合、残った財産から真っ先に回収されるのは【公租公課】、その次が社員の給料、その次に配当が立つか……と行くんですが大体公租公課(税金)が満額回収できませんでした、解散!!てエンドが多いんですわ……
— 黑鹿月/ 妖狐 / 物書き廃業しました (@yukurokazuki) May 7, 2025
そうなんですね…じゃあウチはむりか…
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 8, 2025
わー、それはお辛いですね。
— EZ-KZ (@sayur2an) May 7, 2025
20年以上前のことですが、当時私が勤めていた会社が民事再生を申請しました。その日の仕入れは通常通りに行われ、多くの取引先から商品が納品されていました。数人の取締役と総務部と経理部の一部だけで申請準備は進められ、かん口令は機能していたのでしょう。
うわぁ…勤め人さんもびっくり仰天でしたね…
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 7, 2025
酷い……
— Gorikko🐝🍯🐻(Yukko) (@kko_cocco) May 8, 2025
ショックです…
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 8, 2025
JA以外の業者への販売はメリットもあるけどリスクもありますね。
— hide (@Hide1967k) May 7, 2025
少量で良かった。気を落とさず頑張って下さい。
そうなんですよね…リスクとメリットは常に意識せねばと改めて思いました。
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 7, 2025
昔、機械の営業時代に僕も喰らいました…
— イタミさん(松本淳) (@mtmtats1976) May 8, 2025
やっと注文取れた!と思ったら倒産!
二社ありましたね〜そんな会社が…
どちらも債権は回収出来ずです。
えぇ~機械は金額デカそうですね…
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 8, 2025
破産申請がとおれば
— ©有相無相 (@brahmaara) May 7, 2025
債務確定作業がこれから管財人になる弁護士によってなされます
従業員給与が最優先、次は一般債務
案分することになると思います
ですよね…幸いにも少額なんで多分泣き寝入りです…
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 7, 2025
ないところから請求できないからそうなりそうですよね…なんとか回収できたら良いのですが…
— 晴 (@hare3325) May 7, 2025
回収したいのもそうなんですが、ギリギリまで何事もなく発注してきたのに苛立ってますww
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 7, 2025
これはキツイですね。
— 野生の山ちゃん (@N91onaBsdN43176) May 7, 2025
これまで支払いの遅れとかも無くいきなりですか?
そうなんですよ。何も変わらずだったんで分かりませんでした…
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 7, 2025
流れてきまして。
— 瑞穂の国のお米屋さん (@mizuhonokuni01) May 7, 2025
同日に発注して倒産って破産法256条の詐欺破産罪成立しそうですが。
引っかかったのがどの程度の額かわからない+回収見込みわかりませんが自分なら赤字でも刑事告訴するわ、としそうです。
そうなんですか?情報ありがとうございます!調べてみます!
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 7, 2025
『無い物は無い』とか言われそうだけど、他の債務者への牽制にもなるので刑事告訴は早めにしておいた方が良い。
— メルボン (@mactomacdo) May 8, 2025
因みに1回告訴を取り消してしまうと再告訴が非常に困難になるので、自分の債権を確保する迄は可能な限り告訴を取り消さない方が良い。
うちも、未回収あって
— 🇯🇵はじめ/元自衛官 (@xxhajixxx) May 8, 2025
弁護士から いくら未回収ですか的な手紙来ますが、書いて出すのも無駄なんですよね、
税金やら、給与やらで全て消し飛ぶので、、、
ですかね?一応通知元の弁護士に連絡してみようかと思います。
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 8, 2025
そいつが給料の未払いをやらかして無ければまだ良いのですが、給料の支払いが優先されるので、外部の債権(売掛金など)の支払い能力が無くなっている可能性もある。
— 神聖神威古潭帝国 (@st_kamuikotan_e) May 8, 2025
おそらくそうだと思います。ちなみに社長個人も自己破産とのこと。
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 8, 2025
倒産詐欺と非難されても仕方がない案件でしょう
— 牛を飼う男(牛屋さんでもおk) (@bratsti) May 7, 2025
何が悔しいって「金返せ」って言っても、直前に騙し盗っていった分まで全資産に加えられて、返済に回されるのは「法律がおかしくないか」とまで思うのです
40〜50%引きセール3日間大々的にやって現金集めて翌日倒産したスーパーとかあったなぁ。
— ハコフグおじさん (@808umekichi) May 7, 2025
真珠湾攻撃ていう、朝一番にトラックで出向いて売った品物を引き戻す行為があるけど、
— 行政書士長濱周平 本人 (@aoiaoi75) May 8, 2025
破産手続き開始して、差押えの札が貼られたらできないかなぁ。